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歩いて世界一周旅行気分 よこはま動物園ズーラシア

こんにちは、
小2と年少姉妹の母、Banana310です。

とある週末に家族でお出掛けをしました。

行先は、
よこはま動物園ズーラシア

子どもと動物園へ行くようになって、各々の
動物園の展示に特色があることを学びました。
それまでは、恥ずかしながら、動物園は全部
同じだと思っていた私であります。
(無知で失礼)

さて。
よこはま動物園のスキところは


世界一周気分を味わえる

動物の展示は「アジアの熱帯林」「オセアニアの草原」「アフリカのサバンナ」などに分かれています。
(下のマップ参照)
世界地図をイメージしているようなゾーニングによって、園内を巡るなかで世界一周旅行を
している気分になれます。

ズーラシア全体マップ
わが家は正門から北門を目指すルートで散策。

エリア内にある建物や樹木などもこだわっていて、動物の展示以外にエリアごとの雰囲気があり、園内散歩だけでも十分楽しめます。
私は、アマゾンの密林あたりがスキです。

こういう雰囲気ある遊歩道がステキ
雰囲気ある外観のアマゾンセンター
冬に来たときは、ここでお弁当を食べました。

食事処が散在している

ズーラシア内にはお弁当を食べられる芝生広場と、カフェやレストランが園内の複数箇所に
設置されています。なので、お弁当を持参して
ピクニックをしてもいいですし、レストランを利用する場合も、複数あるためか、さほど混雑していない印象を受けました。

全体マップのレストラン・カフェに橙色の丸を追記

わが家は11時前に「オージーヒル」レストランへ。
店内の座席はすでに満席でしたので、
お外のテラス席を利用しました。

明るい雰囲気のレストラン内。
公共施設らしい良心的な値段設定でした。

夫はレストラン前のワゴンで販売されていた
おかぴ弁当を、購入。
中身はおにぎり、唐揚げ、エビフライと至って普通のお弁当でした。

おかぴ弁当(約1,000円)
ぬいぐるみは、
ズーラシア公認ショップで売ってるものです。
弁当にはついてきませんのでご注意!

この日は週末だったこともあり、
11時半を過ぎた頃にはレストランの食券購入するにも長い列を作っていました。わが家は、
次女に合わせて早め早めの行動をしていたことが吉と出ました。

わが家は園内のレストランを利用したのですが、園内に芝生広場が充実していたので、
(「みんなの原っぱ」には大型テントもある)
横浜駅か中山駅で横浜名物「崎陽軒・シウマイ弁当」を購入し、持参して食べるのもアリだったなぁーと思いました。

画像は崎陽軒HPより拝借
本社工場で作られるシウマイ弁当は神奈川県域のみで購入可能。包み紙が紐で結ばれてるんですって!

珍獣・オカピがいる

長女の乳幼児期、おかあさんといっしょで
「ブンバボーン!」を毎日見ていたことも
相まって、親子ともにオカピには特別な思い
入れがあります。

日本でオカピに会える動物園は、上野動物園、野毛山動物園、そしてよこはま動物園の3園
だそうです。

世界三大珍獣のひとつ、オカピ
「森の貴婦人」とも呼ばれるそうな。

この日は、オカピの後ろ姿もばっちり見られて満足でした。(ただ、写真に収められなかったことが残念無念。)

にしても、ズーラシアはいたるところにオカピがいますね。

ここにもオカピ。こんにちは。

園内に大型遊具がある

動物と近距離でふれあいができた伊豆シャボテン公園とは勝手が違い、距離が遠い・見えにくい・動かない動物たち。

動物を見て歩き回ることに飽きてしまった次女は、入園30分で「つまらない」宣言。

しかし、園内の所々にある遊び場を見つけると水を得た魚のように遊び倒していました。

上のマップ中、赤丸が遊具のある広場です。
いちばん遊具が充実していた「わくわく広場」
名前の通り、子どもたちがワクワクしてました😆
オカピの遊具や恐竜の化石の遊具もありました。

次女は、
「動物はもう良いから、遊びたい!」
「次の公園(遊具)はどこ?早く行こう!」
と、途中から目的が変わっていました。

一番楽しかったのは、サバンナ広場にある
アスレチック遊具だったそうです。
30分は遊んでいたのではないかしら。

小2の長女も、サバンナ広場の遊び場にあったアスレチック遊具に夢中になって遊んでいました。

サバンナ広場のアスレチック遊具は
対象年齢が高かった気がします。

子どもたちがチンパンジーのごとく遊具で遊んでいる間、夫と私はベンチでコーヒーを飲んで待機していました。

※みんなの原っぱの遊具は、割と小さい子ども向けだったので、長女は興味を示さず。
次女もさほど遊ばずに「次、行こう」だったため、割愛します。


結局、遊び疲れてしまった子ども達は、
園内の動物を全て見ることなく帰宅しました。

動物園に来たのでは?とツッコミたいですが、
それでも、まぁ、いいか。
家族みんながそれぞれの楽しみ方ができれば。

「楽しかった!!」「また来たい!」
という気持ちが抱けたならお出掛けは大成功。

秋の行楽シーズン、
歩いて世界一周の動物旅行ができる
よこはま動物園ズーラシアはいかがですか。

最後までお読みくださり、ありがとうございました✨

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