あなたはどれ?苦手な人との5つの付き合い方タイプ
自己紹介
こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。
僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。
苦手な人って定期的に現れるよね
中学3年の初日。
担任、あの先生だけは嫌だな~
と思っていると、その先生がドアを開けて入ってきました。
クラスメイト、バイトのシフト、職場の同僚・上司。
「なんでよりによって、この人なんだよ。。」
こんなことを思った経験ありませんか?
なぜこうも苦手な人、嫌な人は定期的に現れるんでしょう。
しかし、そんな人とも関わっていかなければならない社会です。
今日は苦手な人との関わり方5パターンを紹介します。
あなたはどれに該当しますか?
① 力関係で上位に立つタイプ
これは最も一般的かつ常識的な考え方でしょう。
苦手な人よりも能力が高くなると、その人はあまり強く当たってこれません。
僕も飲食店でアルバイトをしていたころ、新人にガミガミ言うホールのおばさんがいました。ちょっと間違えただけで「違うってば!」と大きな声。
いや~今思い出しても嫌ですね~
数カ月経つと、僕はキッチンの業務を覚えました。
すると、立場は逆転し、おばさんが暴れていても、
「落ち着いて、自分の仕事してください。新人教育こっちでやっておきますから。」と言えるんですね。
② 逃げるタイプ
これも①の次に一般的な考え方でしょう。
職場に嫌な人がいれば、職場を変えれば良い。働く環境なんて、いくらでもあるんだから。
飲み会に誘われても、余裕で断る。
そんなタイプです。
僕はこの逃げることに抵抗があるせいか、これができる人が好きなんですよね。
・火曜日の英語の授業の先生が嫌だから火曜は休む
・店長に「○○さんとはシフトかぶりたくないんで、調整よろしくお願いします。」と伝える
このような人を見ると、妙に気持ちが良いんですよね。
えー!いいのー!っていう驚きで大爆笑しちゃいます。
③ 我慢するタイプ
僕のブログの読者の方はこのタイプが多いかもしれません。
病気になりやすいという意味で最も危険なタイプです。
①のような考え方で、一生懸命努力してみたはものの、なかなか力関係が変わらない。
仕事だから、生活のために我慢するしかないな。
別れたいけど、1人になるのも嫌だし我慢するしかないな。
そうして、苦手な人と付き合いを続ける。
生きていればそういう時期もあるよ。
そんな意見もあるかもしれませんね。
④ 気にしないタイプ
最も精神年齢が高いと言えるタイプでしょうか。
あ、この人苦手だな。嫌だな。と認識してから、
自分が侵されない程度に精神的な距離を保ちながら、良い感じで付き合っていくタイプです。
職場にその人がいても、気にしないで自分の作業に集中できます。
その場の空気を悪くすることもない。
誰かと誰かがいがみ合いをしていたら、
「まぁどっちの言い分もわかるんだけどさ、一旦落ち着いて、さてこの先どうしようね。」と話を進められたりするでしょう。
僕はこういう人を見ると、大人だなぁと思って、尊敬します。
⑤気づかないタイプ
④と似ていますが、明確に異なります。
苦手な人、嫌な人がいることに気づかないで生活しているタイプです。
紹介した5つのタイプの中で最強です。
イメージは宇宙人系でしょうか。
とにかく自分の世界観に入っています。
周りから嫌なこと言われても「何を喋っているの?」
嫌なことをされても気づかないで、自分のしたいことをしている。
僕のこのタイプへの印象は、ちょっと迷惑ですかね。(笑)
一緒に何かをやるとなると、こっちが合わせなくちゃいけなくて、
「おいおい」となります。
でも、本人にはかすり傷一つ付いていないんですよね。
敵わないなぁ~と思うとともに、心のどこかで憧れています。
まとめ
さて、あなたはどのタイプだったでしょうか。
この話は僕が大学時代に母から聞いた話なんです。
そこから飲み会で周りの人に聞いてよく盛り上がったのを覚えています。
飲み会って、誰かの悪口よく出てきますからね。
あなたも周りの人にこのブログを共有して、
悪口で終わらせず、
その人とどうやって付き合っていこうかというところまで話してみてはいかがでしょうか。
あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。