見出し画像

キセキの自己分析とは?

今回は、僕が提唱している『キセキの自己分析』の概要について
書いていきたいと思います。

『自己分析』は人生を生きるチカラに必ずなってくれるので、
そんなことがお伝えできたら幸いです。


自己分析は実に深い!

「自己分析」というと、
多くの方が性格を知る、才能・強みを知る、就職活動に使う
といったことをイメージされると思うのですが、

それは本当に自分の極々一部を知ることであって、
自分の本質を知ることにはなりません。


自分を掘り下げればキリがないほどですが、
例えば自分の性質には下記のようなものも含まれます。

そしてこれらを更に深く掘り下げていくと、
以下のような よりパーソナルな性質を知ることが出来ます。

こういったものの複合で、自分の個性がカタチ作られているのです。


なぜ自己分析が必要なのか?

それは、

自分の動かし方や扱い方を知るため

です。

実のところ、人はパターンで生きています。
そのパターンが人それぞれ違っており、
それが性質であり、人生に大きな影響を与えている訳です。

ですから、
『自分がどんな時に、どういう状況で、どういう反応をするのか?』
『自分はどういう状態だと、どういう影響をもたらすのか?』

そういった自分のパターンを知ることで、
どんな状況、状態であっても、自分を上手く動かすことが出来るようになるのです。


「自分を上手く動かせる」
ということは、
『人生をより良く変えていける』ということ。

なので自己分析が必要になってくる訳ですね。


自分をよく知れば、人生の苦しみから解放される

人生が上手くいかない、生きることが苦しい、生きづらい、
そういった方に共通するのは、
『自分のことをよく知らず、本心で生きていない』ことです。

自分の本心で生きるのには勇気が要りますし、
そもそも「自分が本当に求めているもの」が
自分でも分かっていない場合も多いです。

人によって色々なケースがありますが、
自己分析をすれば、苦しい人生から抜け出すことが出来ます。


これは一つの例ですが、
『なかなか決意が出来ず一歩が踏み出せない』場合。にあったとします。

その場合はこのようなことを問いかけ、自己分析をします↓

自分自身はこれまでに
どんな時に、どういう状況で決意が出来たのか?
また、
どういうことで、どういう条件が揃った時に決意が出来たのか?

この問いは、『意思決定条件』を知るためのもの。
「自分が物事を決める時の条件」です。

何かを決めるのにも、自分のパターンがあるのです。

なので自分の『意思決定条件』を知れば、
その条件を揃えていくことで決意が出来るようになります。

誰もが人生で一度は何らかの決意をしてきているので、
その当時の自分の状況を分析することで自分の意思決定条件が分かります。

また、
意思決定条件が分かれば
自分がなかなか決意が出来なかった原因も分かります。

その原因は、自分の意思が弱いのではなく
「意思決定の条件が足りていなかったからだ」と分かるのです。

そうすれば、
決められなくて悩み続ける時間は格段に減りますし、
決められない自分を責めることもなくなりますよね。


このように、自分のパターンを知ることは、
自分を上手く動かすだけでなく、
『自己価値』や『自己評価』、『自己肯定感』といった
『セルフイメージ』に大きなプラスの影響を与えることが出来ます。


人生の問題のほとんどは、自分を知るだけで解決する


実は、下記のことが分かれば、
人生の問題のほとんどは解決します。

・自分は本当はどう思っているのか?
・自分は本当は何がしたいのか?
・自分が出来ることは何なのか?
・自分には出来ないことは何なのか?
・自分はなぜ生まれてきたのか?
・自分はなぜ生きていくのか?

それは逆に、
人生の問題のほとんどは、
これらが分からないから生じているということです。

なので、
これらの謎を解き明かしていくことが
人生を好転させる極めて重要なカギになります。

そして僕が行う『キセキの自己分析』は、
これらを全て知ることが出来る自己分析なのです。



キセキの自己分析とは?


ここからがやっと本題ですが、

キセキの自己分析では
「自己分析」=「自分を知る」ということは、
『自分に与えられた運命を知るため』だと
定義します。

具体的には以下の3つ。

  1. 生まれ持った『性質』を知り、授かった意味を知る(個性)

  2. 過去の出来事を『経験』した意味を知る(人生のテーマ)

  3. 自分の『お役目』に気付き、生きていく意味を知る(使命)

この3つを『自分に与えられた運命を知ること』の定義にしています。

その上で
『キセキの自己分析』の『キセキ』には、

・自分が歩んできた人生の『軌跡』を知り、与えられた運命を受け入れる
・自分のお役目に気付くことで人生に『奇跡』のような変化が起きる

この2つの意味が含まれています。


人生を生きる上で最も大切なものは『意味』である


自己紹介でも書きましたが、僕は過去にうつ病と婚約破棄が同時に訪れ、
生きる意味が全く分からなくなってしまった時期があります。


『生きる意味』とは『人生の目的』

それは『自分は〇〇のために生きる』という動機です。

ここが分からないが故に、人は人生に悩むのだと気付きました。
これが「悩みの本質」と言ってもいいでしょう。

ですが、
『生きる意味』さえ分かれば、
この人生で自分がやるべきことがハッキリし、
どんな逆境でも乗り越えていくことが出来るのです。


僕は生きる意味に気付いて、うつ病が治りました。
そして、
自分の人生を生き始めることが出来ました。

今は起業して10年以上が経ちます。
その間、色んな困難がありましたが、
生きる意味、自分のお役目を知っていたからこそ、
ここまで続けることが出来ています。

そしてこれからも、続けていきます。


それだけ『生きる意味』にはチカラがあります。
自分自身に一本の大きな柱が立つのです。

そして何より、
「意味のある人生を生きている」と感じられることが
とても嬉しく、楽しいです。

『生きる意味』に気付けば、
人生は劇的に変わります。
自分自身が劇的に変わります。

だからこそ、
『生きる意味』を見つけることが
人生を生きる上では最も大事なこと
なのです。

誰もに与えられた3つのお役目


人は誰もに、その人にしか出来ないお役目があります。

そのお役目には3段階あり、

1、本来の自分に戻る
「他人と比較した自分」⇨『唯一無二の自分』へ
この世界は何一つとして同じものが存在していません。
全て違うことに意味があるのです。
なので『唯一無二の自分』を生きることが大前提であり、
それが自分に与えられた第一の役割です。

2、自分に与えられた役割を生きる
「嫌な過去」⇨『必要な過去』へ
過去に起きた出来事には全て意味があります。
その意味に気付いた時「この経験を活かして生きよう」という
使命感が自然と湧き出てきます。
第二の役割は、
過去の経験から学び培ったことを他の人に役立てていくことです。

3、自分の可能性を最大限に活かす
「自己否定」⇨『自己成長』へ
やっていないだけでやれば出来ることがたくさんあります。
自分の性質も、起きた出来事も幸せに生きるために与えられたものです。
自分に与えられたもの全てを自分の糧にし、
自己成長していくことが第三の役割です。

このように
人生をかけて3つの役割を果たしていく訳ですが、
まずは唯一無二の自分を知ることからです。

『じゃぁ、どうやって自分を知っていけばいいのか?』
については、
これからたくさん記事をアップしていきますので、
よかったらフォローしていただけると嬉しいです。

YouTubeには既に沢山の動画があるので、
ご興味を持っていただけましたらチェックしていただけますと幸いです。


最後までお読みいただきましてありがとうございました。

あなたがあなたの人生を生きるために
有益な情報を発信してまいりますので
今後の記事をお楽しみに!



<YouTubeはコチラ!>

700本以上の自分の人生を生きるための動画があります。
また、毎週金曜日の夜に『キセキの自己分析LIVE』というLIVE配信で
自己分析の解説をしていますので、
よかったらご視聴、チャンネル登録お願いします。

YouTubeチャンネル↓


オススメの動画はコチラ↓



<人生を見つめ直したい方へ>

自己分析のオンラインスクールを運営しています。

習慣レベルで人生を変えるコンテンツが豊富に揃っています。
自分のペースで自己分析をしたい方にオススメです。

・2週間に一回配信の自己分析動画セミナー
・毎朝届く「一言メッセージ」
・月一回の人生哲学を学ぶ勉強会(自由参加)
・2ヶ月に一回開催のグループコンサル(自由参加)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?