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文章の鍛え方

ひきたよしあきさんの教え

noteさっそく三日坊主してしまいました。
最初は次何書こうかな、なんて思っていながら
残酷に時間は過ぎ、
日にちがあいていくにつれて、

罪悪感 ▶︎ できない理由を探す ▶︎ ルール改定 ▶︎ 諦め

こうなり始めた昨日、
年末から登録している「Schoo(スクー)」というオンライン研修で救われた。

博報堂フェローでコミュニケーションコンサルタントの「ひきたよしあきさん」の講義を視聴したのである。

スピーチライターとしてもプロのひきたさんからの「挨拶文(年賀状)」「お礼状」「お詫び状」の書き方の紹介と最後に文章の鍛え方の提案という内容だった。

年末年始ということで有名な文学者たちの挨拶やお礼状を紹介されていて、これはこれで「なるほど!」と感心しっぱなしであった。

本題、3日坊主の私がまた書こう、ヨチヨチでも書けるんじゃないか?と自分を奮い立たせたのが「文章の鍛え方」である。正確には言葉に対する感度の高め方といった方がいいかも知れない。

要約すると以下の3つ。

⑴今年の気に入った言葉ベスト10を作る

⑵4行日記をつける
❶主なできごと
❷ 思ったこと
❸気に入った言葉
❹明日やること

⑶2021年の抱負を3分間スピーチにまとめる
900〜1000字

「ベスト10」、清水寺では「密」だったっけ。
私なら何だろう。
離れている、あちこちの友達とオンラインで繋がったり、毎日元気?とLINEで励まし合うようになったことから「つながる」「きずな」だろうか。

4行日記、ひきたさんによれば、買った日記帳が4行しか書けなかったから、あれこれ書くよりこの4つを毎日書くだけで、そこから広がる文章でコラムやスピーチが作れるといっていた。

うん、4行なら書けるだろう。短ければ短いほど、言葉を研ぎ澄ます必要もある。

抱負の3分スピーチ、抱負を実はきちんと頭の中で整理できていないことに気がついた。
人に話せるということは、書き落とし、整理されているということ。

ぼんやり自分の思い描いていることを書き出すことで実現するというのをここ数年で体感している。
ならば、さらに人に話せるレベルに持っていくことは人を説得し、味方になってもらいもっと実現へ早く近づくには必要十分なアクションだと思った。

ひきたさんによれば、自分に言い聞かせるためのスピーチではなく、人に聞かせる文章にしましょうとのこと。

とりあえず、5年後ありたい姿、1年後ありたい姿を更新して、今年の抱負を3分でまとめようじゃないか。

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