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【サークルディベート】毎日投稿反対へのアンサー記事


みなさん、こんにちは。


私のnoteサークルでやっている

「サークルディベート」という企画があります。


名前のディベートとは名ばかりで
普段は私が出したテーマにみんなが好き勝手
記事を書いてもらってそれで終わり。

あくまでも「ネタ提供」の一環でした。

しかし、今回サークルメンバーの白さんが
ディベートらしい記事を公開してくれた

今回、私はnoteで毎日投稿をするべき。という
テーマで既に記事を投稿しています。

これに対して

白さんは「毎日投稿はすべきでない」という側で
私の記事に触れながら反対意見をくれました。

今日はせっかくなので
いただいた意見に私の意見を
再度付け加えようと思います。

ディベートって正直ほとんどやったことないので
できてるか分かりませんが
見てもらえると幸いです。笑


■毎日投稿反対意見への回答■

○量をこなすことが本当に重要なのか?

まず、私の記事で
「量をこなすことが重要なので毎日投稿は必要」と
書いたのですがそれの反対意見は下記の通り。

○スポーツを例に
間違ったトレーニング法を毎日こなす人と
質の高いトレーニングを休みながら行う人では
後者の方が上達が早い。
○分からないまま毎日書き続けても
文章が上達しづらい。
それよりは他の人のnoteを読んで自分の書き方を
確立する時間を取りつつ、記事の質を高めることが先ではないか。
○見てもらえても毎日投稿に拘るせいで内容がなく
ひどい文章では読者がつかない

というような意見がありました。

まず、同じようにnoteをスポーツに例えるならば
毎日投稿というのは「野球の素振り」のような
基礎的な繰り返し練習という立場だと思っています。

こういった基礎については、
毎日やる方が成長します。

なので、毎日書くことが間違った練習法とは
ならないのではないでしょうか。

確かに素振り1つとっても基本に忠実に
やる必要がありますが
今やYouTubeで何でも学べる時代なので
基礎を学ぶのにお金も時間もかかりません。

見ているだけでは学べない
「実践」することに意味があると思っています。

確かに、記事の質を高め成長していくためには
書き方を理解して効率よく成長していく必要があります。

そういった意味では野球でいうと実践的な試合に出て
経験をしていくことが重要になってくると思います。

でも、我々は何も「プロ」を目指すわけではありません。

野球のゴールがプロ野球選手なら
noteのゴールは文字を書くことで飯を食うことですが
「note」を本業にしている人は恐らく少なく
私もnoteを1年以上やっているがあまり見たことがありません。

また、私がnote毎日投稿をすすめているのは
初心者が文章力をつけるためと
変な稼げるnoteの書き方などの裏技的なものに騙されず
コツコツ頑張ることを学んで欲しいからです。

なので、毎日投稿をするべきという
ターゲットは初心者の人になります。

という点でスポーツの例であった
質の高いことをやるというのは
初心者にとっては
余計に混乱させてしまい
noteを辞めてしまう原因になると思います。

質が低いと読者はつかないと思っている人も多いですが
初心者がいきなり読者を増やす事を
考える必要はありません。

そのステージに上がるためにまず
基礎練習として「毎日書く」という事が
良いのではないのかと思っています。


○実績をつけられるが副業に対して価値があるかどうか。


私はnoteを毎日投稿することで手軽に
実績をつけられるという点を
毎日投稿をするべき理由としましたが

毎日投稿という実績は副業に対して価値があるのか。
副業という意味で重要な要素でなければその分
別の実績をつくる時間に回した方が良い。

という意見がありました。

これについてはおっしゃるとおりで
毎日投稿しただけで「副業基準」である
「収益化」に繋がるかどうかは正直、微妙です。

それであればインプットや
色んな知識をつけることに
集中した方が良いかもしれません。

だが、先ほども話があった通り初心者が多い中では
「何をやったら良いか分からない。」という点があり
やみくもに色んなことに手を出すよりは
noteを毎日ひたすら頑張った方が良いと思います。

そのこともあり、私自身は
noteを続けるための有料記事や
書籍の販売で収益を上げることができています。


○習慣化について

私はnote毎日投稿を習慣化することで
早起きや他の事も習慣化できると書きました。

それについての意見としては

優先度の低い時間を持っていたから
その時間をnoteに当てられたというだけ。

朝早くから出勤し家に帰れば家族と過ごしながら
家事をしているような人は毎日投稿を習慣化しても
他の習慣が連鎖することはない。

習慣を身につけることにつながるというのは
極めて限定的であり結果論に過ぎない。

というものでした。

述べられている通り結婚して子供がいて時間がない人は
私のように自由度が低いことがないため
noteを毎日投稿する習慣を作ることが難しく
他の習慣も連鎖することは難しいのは分かります。

確かに私の場合は独身で
これまで昼まで寝ていた休日や
仕事終わりのパチンコと
無駄な時間がたくさんあったので

その時間をnote更新に当てることができました。

ただ、
朝早く出勤し家に帰れば家族と過ごしながら
家事をする人という例ですが
これこそ、限定的だと思います。

家族がいる人であっても
「TVをダラダラ見たり」「朝はギリギリまで寝たり」
「休日はダラダラ」といった感じで
優先度の低い時間を
1日1時間くらいは持っている人の方が
多いのではないでしょうか。

また、そのように忙しい人が限られた時間を活用する
という意味では

毎日投稿をしている方が文章を書くスピードが上がるし
大体、どのくらいで文章を完結に持っていくかが容易になるので
毎日書くことを習慣にするべきだと思います。

また、私もそうですが
朝1時間である程度記事を完成させないといけないという
期限がある方が集中力がアップし
ダラダラ書くよりも良い記事が書けます。


この後は白さんの
反対即立論への回答です。


○ 「noteの投稿に義務感や強制力を持たせる必要はない」

○白さんの意見
毎日投稿をすべきと考えるとストレスになる。
副業や趣味、つまり生活を豊かにするためのnoteを
自分の新たなストレス源にするのは本末転倒

もちろん、自分のためにやっていることで
やらなくても誰にも怒られないのがnoteです。

noteが続けられない人が多い要因は
仕事と違いサボっても怒られない部分が
大きいと思っています。

だからこそそれをやる事に価値があると思います。

「副業」という意味でいうと
正直、好きなことだけ
やっていては稼げるようにはなりません。

毎日投稿がストレスとなり
生活を豊かにするためのnoteでなくなるとありますが
あくまでも「趣味」として考えると確かに
それは問題になると思います。

しかし「副業」という点で見ると

noteを更新することが生活を豊かにするわけではありません。

あくまでも毎日更新は「過程」です。

生活を豊かにするためnoteを更新するのではなく
noteを更新することで将来的に副業収入が増え
生活が豊かになるためにやっているものです。

そういう意味では
ある程度のストレスや義務感は必要ではないでしょうか?

いくら副業といえ、楽して稼げることはこの世にはありません。


YouTuberだって楽そうに見えるが相当大変なのは
みなさんも理解し始めているのではないでしょうか。

私はuuumネットワークに参加しており
YouTuberさんと関わることが多い生活でしたし
昔から自分自身も動画を投稿していますが
裏側はかなり泥臭い地道な作業の繰り返しです。


また毎日投稿してきた記事は
「資産」になり書けば書くだけ
アクセスを稼いでくれて生活が楽になっていきます。

すぐに結果を求めなければ
ストレスになることもあまりありません。

○ 「noteは生活の一部ではあっても生活の全てではない」

○白さんの意見
毎日投稿を自分に課すことで、記事を書く時間のみならず、
生活の中でも記事のネタを探すことが優先になったり、
情報収集をしたりと、
生活の多くをnoteに割くことになるのではないだろうか。
そうすると、これまでの生活を一変させることにつながり、
場合によっては、睡眠不足等リアルの生活への
悪影響を及ぼすことさえ出てくる。


確かにnoteを毎日更新するために私自身も
記事を書いてネタを探してを繰り返しています。

しかし、noteを1年以上投稿してきた私も
実際にはnoteに生活の多くを割いている訳ではありません。

平日は朝の1時間と帰宅後の30分をnote更新にあてているだけで

それ以外は仕事したり、野球を見たりと好きな事はできていますし
それと合わせてYouTubeやKindle出版などもやっており
全くnote中心ではなく生活の一部という立ち位置です。

また、睡眠不足やリアルの生活への悪影響があるとありますが
むしろパチンコしていたり
ダラダラYouTubeを見たりして夜更かししてた昔より
睡眠時間は圧倒的に増えています。

これは毎日朝活してnoteを書くなかで
睡眠時間を削ることは生産性を大きく下げることに
気づいたからです。

さらには、リアルにおいても
noteのためにネタ探ししてインプットしていることが
仕事の打ち合わせのネタになったり
会話のネタになりより良い関係を築けています。

「副業」という点で考えると
収益化できて知名度がつくまでは
むしろnoteを生活の全てにするくらい頑張らないと
先駆者には追いつけないというのもあります。

私が大学生の時、ブログで稼いだ時も
大学とバイトの隙間時間を活用し睡眠時間も
かなり削って毎日更新しました。

かなり生活には悪影響でしたが
収益化のリズムができるまではそのくらい
頑張らないといけません。

ただ、当時頑張った結果
その後は楽に稼げるようになりました。

○ 「記事のクオリティが下がる懸念がある」

○白さんの意見

noteに割くことのできる時間は有限だ。
ところが毎日投稿を自分に課すことで、
限られた時間で記事をアップしなければいけなくなる。
その結果、文章の推敲もなくアップしたり、
精査をすることもなく記事にしたりすることも出てくると考えられる。
そうなると、記事に対する信頼を失うことにもつながる。

これは、毎日投稿が問題ではなく
毎日投稿を習慣化できていないから起こる問題だと思います。


毎日投稿=1日で記事を書き上げることではありません。

上記の問題は1日でやろうとするから起こる問題であり
しっかりと下書き・ネタ出しなどの準備を立てた上で
投稿していれば
記事のクオリティを保ちながら投稿することは可能ですし
文章の推敲や精査することもできます。

副業に重要なのはnoteの質ももちろんですが
毎日投稿して接触頻度を上げることが最優先となります。

なぜなら、質が高くないとアクセスが増えないかというと
そうでもなく、
適当に書いた記事も意外とアクセスが伸びるからです。

何が正解かは書き手側が決めるのではなく
読者が決めることです。

またnoteは間違いがあれば
修正することもできますし
後からいくらでも書き足すことができます。

「ファン」を増やし、その人が顧客となるとすると
質が低い日記のような記事でも
毎日投稿することに価値があります。


○まとめ

今回、白さんに意見をもらって見えてきたのは

「note」という媒体を
どのように考えているかを
考慮しないと「毎日投稿」が必要と
判断するのは難しいという点です。

「趣味」としてnoteをやるか
「副業」としてnoteをやるかで
考え方は大きく異なります。

また、「副業」といっても
あくまでも「本業」あっての「副業」という
立ち位置なのか。

いずれは本業にしたいと思っている
「副業」なのかでも違います。

また、今回この企画を通して思ったのは
既に「継続」できる人は毎日投稿をする必要は
ないのではないかという点です。

私が自分に毎日投稿を課したのは

自分は3日坊主の癖があったためです。

また、noteを見ていても
多くの人が1週間でnote投稿を辞めています。

ブログの世界ではよく言うのですが
最初の3ヶ月頑張れるかどうかで
続くかどうか決まります。

収益も中々発生しないけど頑張らないといけない
最初の時期を頑張ると

徐々にアクセスや収益も増えていきます。

しかし、サークルメンバーの中には
毎日投稿をしていなくても
1年間自分のペースで投稿を続けている人もいて

そうゆう人は無理して毎日投稿することで
逆にnoteを辞めてしまう可能性があることも
分かりました。

ということで

やはり毎日投稿がするべきかどうかは
正解のないテーマであり

メリットもあればデメリットもある
ものだと言うことが分かりました。

相手の環境や目的をよく考えずに
これまで毎日投稿はやるべきだよと
言ってきたのですが

ちょっと考え直さないといけませんね。

ということで今回は以上です。

他のサークルメンバーの毎日投稿に対する意見はこちら

以上

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