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Re:0から始める仮想通貨。#5「仮想通貨用語を理解しよう」


みなさん、こんにちは。

最近は、普通に
新聞やニュースを見ていても
仮想通貨関係のニュースを
見る機会が多くなってきました。

今、仮想通貨をやっていなくても
そうしたニュースは目に入ることが
あるでしょう。

そうした時に用語が分からず
ニュースの全容を理解できないことが
結構あると思います。

今日は、仮想通貨関係のニュースで
よく出てくるワードについて
知っておくとより、仮想通貨に
詳しくなれるいくつかのワードを
ご紹介したいと思います。

■知っておきたい仮想通貨の用語■


○マイニング

仮想通貨、主にビットコインが
増えていく方法が

「マイニング」ということは
何となく知っている人は多いと思います。

ただ、採掘という意味なので
具体的にどうやって増えているかは
わかっていない人が多いでしょう。

簡単に言うと
マイニングとは

取引を承認するブロックを生成し
その報酬として仮想通貨を手に入れることです。

ビットコインが中央集権がないにも
かかわらず、安全が担保されているのは

ブロックチェーン技術があります。
全世界の人が、その取引が正しいかどうかを
チェックし承認することで成り立っています。

でも、承認するには「ハッシュ関数」という
関数を使うため膨大な電気やマシンパワーがかかります。

好き好んでやる人はいないため
それを見つけた人にはビットコインをあげますよと
いう形にしているため多くの人が
マイニングに取り組んでくれているということです。

この計算がかなり複雑で
鉱山から金を見つけるほどに困難なため
そこから「マイニング」という言葉が使われています。

ビットコインは基本的にこの
マイニング報酬でしか新規発行されません。


○コンセンサス・アルコリズム


先ほどのブロックの承認ですが
コンセンサス・アルコリズムによって管理されています。

中央集権的な存在がいない
ビットコインにおいては
意見が食い違った時にみんなの
合意を得ることが非常に難しいです。

そんな状況でも合意を取る方法のことを
コンセンサス・アルコリズムといいます。

これは、仮想通貨によって種類がことなります。

ビットコインは「PoW」(Proof of Work)という
アルコリズムを採用しています。

その名の通り
仕事量で正当性を担保しています。

先ほどの承認するための計算を
1番早く解いた人にブロックをチェーンする
権利が与えられるという仕組みで

追加したら新たに発行された
コインを獲得することができるという
仕組みで成り立っています。

このように、1位の人にしか
コインが与えられないという競争なので
世界中多くの人が1位を狙って競争に参加します。

これが、今問題になっている
電力消費につながっていると言うわけです。

それとは少し違う「PoS」という
方法を採用しているコインも多くあります。
(イーサリアムもこちらです)

こちらは、先ほどのPoWと違い
一定以上のコインを保有していないと
マイニングに参加することができません。

これにより、無駄な消費電力を抑えられます。

しかし、保有量が関係してくるので
資金力のある人がどんどん有利になるという
問題も存在しています。

他にも「ネム」が採用しているPoI
リップルが採用しているPoCがあります。


○トークン


仮想通貨を難しくしているのが
この「トークン」という言葉の存在です。

様々な意味で使われることがあるため
明確な定義がないというのが厄介な点です。

簡単に言うと
ビットコインやイーサリアムなどの
仮想通貨のシステムを借りて存在する通貨です。

そのため、独自のブロックチェーンを持っていません。

みなさんが買い物する時に
そのお店からもらえる
「ポイント」みたいなイメージです。

ポイントも日本の「円」という
主要の通貨の上にのっているもので
お店が自由にその価値をコントロールできますよね。

トークンも同じで
資金調達をしたい企業などが
トークンを発行して資金調達をしたりするために
発行されます。

仮想通貨、特にビットコインなどは
予め供給量が2100万枚と決められています。

この数量は勝手に我々が
増減させることはできません。

一方、トークンは
発行者が存在するので
株やポイントのように発行枚数を
自由に決めることができます。

運営している企業や個人がいるため
インフレや急になくなるなんていう
可能性があるので注意が必要です。


○アルトコイン


「草コイン」なんて言われ方もしますが

ビットコイン以外のコインのことを
代替コインという意味で

「アルトコイン」と呼んだりしています。

なので、時価総額上位の
イーサリアムなども

この「アルトコイン」に含まれます。

○Satoshi


Satoshiとは
ビットコインの最小の通貨単位です。

0.00000001BTCは
『1Satoshi』ということになります。

この「Satoshi」というのは

ビットコインの創設者と呼ばれている
「ナカモト・サトシ」さんに由来しています。

この「Satoshi」という単位があることを
多くの人は知りません。

なので1BTCというのが最小単位だと思い
現在だと1BTC=350万円なので

350万円がないとビットコインは買えないと
思ってしまっている人がいます。

しかし、ビットコインの最小単位は
1Satoshiのため
実際は少額から取引ができるんです。

最近は、仮想通貨ブームがやってきているので
仮想通貨の単位をBTCからSatoshiに
変えようという提案がなされています。

1BTCが350万円の今
1Satoshiは0.035円に相当します。

そうすると購入のハードルは下がるのでは
ないのでしょうか?


○まとめ


ということで、今日は
少しですが

仮想通貨でよく使う単語について
簡単に紹介させてもらいました。

好評であればまた今後も
紹介していこうと思います。

仮想通貨の情報はこちらのマガジンに
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以上


参考サイト


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