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友達に話せる!本当にあった私のすべらない話#1「言葉の壁」


みなさん、こんにちは。

今日は私が26年間生きてきて
手に入れた「すべらない話」を紹介します。


みなさんも、「友達がさ〜、」という感じで
話のネタにしてもらえればと思います。


○言葉の壁


これは、私がコンビニで
アルバイトをしていた時の話です。

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コンビニで働いている人だけじゃなく
接客業をしている人は

毎日、違うお客さんに対応するので

色々な事が起きます。

私も4年間働いて本当に色んな経験をしました。

血だらけの人が来たり・・・
雑誌の裏に載っているエロい店に電話したいから
電話貸してくれと言われたり
未成年がお酒買おうとして警察呼んだり

などなど

あまりいい思い出はありませんが

おかげで、その場で考えて対応するという
「アドリブ力」がついたと思います。


そんな、コンビニのバイトは

東京や都会だと顕著ですが

「外国人」の店員が増えています。

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まだ愛知県は、私のように日本人の
バイトが結構いたのですが

東京に来て、コンビニに行くと
大抵、「外国人」です。

地元に帰った時にコンビニに行って

日本人のお母さん的な店員さんや
可愛い女子高生の店員さんがいると
ホッとします。笑

そんな、私のバイトしていたコンビニにも

「中国人」の女の子が入りました。


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普通に考えて、知らない国で
「接客業」のバイトをするということは
すごいことであり、私は尊敬しています。

私が、アメリカに行って
コンビニのバイトをするようなもんですから

私だったら絶対できません。


しかも、その子はあまり
「日本語」が理解できない感じでした。

私も一緒にシフトに入ることが
あったのですが、最初の頃はやはり

レジはあまり任せることができませんでした。

ただ、中国人のお客さんが来て
宅急便を送りたいと言われた時は

その子が通訳のような形で間に入ってくれて
助けられたこともありました。

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私の働いていたコンビニは

そんなにめちゃくちゃお客さんが来て
忙しい訳ではなかったので

基本的にレジは1人いれば
困ることはほとんどありませんでした。

ある日、その子と2人でバイトに入った時

レジは自分がやれば良かったので

その子には「品出し」をお願いしました。


品出しとはその名の通り
売れた商品を前に出して
バックヤードにある在庫を
店頭に補充するという仕事です。

言葉が喋れなくてもできる仕事なので
その日はそれをお願いしました。


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すると、しばらくして

その子が私のいるレジまで戻ってきました。

私は終わったのかなと思って

「終わりました??」と聞きました。

ただ、その子はその言葉を理解できなかったのか
首を傾げていました。


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そこで、私は

「終わった?フィニッシュ??」と英語を
交えて聞いてみました。


すると、伝わったのか

そのまま一度、バックヤードに下がっていきました。

伝わったので、
品出しの片付けに行ったのかと思いました。


しかし


バックヤードから出てきたその子は

制服から私服に戻っており

「おつかれさまでしたー」と
カタコトで私に伝え

帰ってしまいました。


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どうやら、私の言った

「フィニッシュ」という言葉を

もう終わりだから帰っていいと解釈されて
しまいました。笑


いや〜、言葉の壁は本当に高いなと感じながら

その後、ワンオペで頑張りましたという話でした。

以上

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