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近況とFigma課題プロフィールサイト制作
近況
Webの勉強にはnoteを使うのが良い、ということを講師から聞いたので、始めてみることにした。
あと、youtubeチャンネルのムーテレで知った、ムラマツヒデキさんつながりで、kinomiさんという方のたいへんわかりやすく詳細をまとめられたnoteを読んだのが大きい。どこかでkinomiさんが仰っていたかもしれないが、知識のアウトプットにはnoteが合っているかもしれない。
6月からデジタルハリウッドに入学し、Webデザイナーの超実践型 就職・転職プランのコースで勉強をしている。
今年の3月頃まで、持病(アトピー性皮膚炎)による3年間の闘病に苦しんでいた。これまでやっていた自然療法を断念し、西洋医療で治療することに戻ることとなった。デュピクセントという自己注射による治療を先週始めた。勉強といい治療といい新しいことずくめで頭が回る。貯金もどんどん減っていって、先に書いたデュピクセントが補助が利くとは言え結構高額。たまに精神的に辛くなる。もう僕には後がない。それこそ背水の陣だ。他にも大きなものを色々失った。たまにガクッと落ちる。でも、いつまでも落ち込んでもいられない。やるぞ。やるぞ。俺はできる。こうした負のエネルギーを光に変えるんだ。
それにしても、いつまでこういった修行のようなものが続くのだろう。何人かの人に前世はお坊さんだよね、と言われたが、最近ほんとうにそう思う。
Webの勉強も要領が悪く時間がかかってしまう。でも、学ぶ喜びに溢れている。お金はないが、時間はある。これは神様から与えられた時間だと思っている。中には働きながら勉強している人もいるが、仕事終わりに勉強とか疲れ切ってできないだろうし、さらに課題の提出もあるわけで、これはかなり大変なことだと思う。
勉強は、もはや勉強なのかわからないが趣味化していると思う。一日中没頭してしまう。学ぶことにずっと飢えていたと思う。前職では先輩から教わったり、現場で実践したり、たまに研修というものがあったが、仕事の知識みたいなものは、ほとんど独学と経験で身に付けていったようなもの。たまにあった研修が、学生に戻れたようで授業内容も充実していて良かったな、と思い出す。
涼子先生のアドバイスで講義動画は早めに見て、課題をこなしつつ先に先に進めるようにしている。
山野先生の講義を見て、在宅で勉強できるのも良い点ではあるが、それではそこら辺の無料動画を見ながら勉強しているのとそんなに変わらない。デジハリは現役のプロの先生が見てくれるというのもあり、実際にスタジオに通って見てもらうようにした。例えばベーシストのアンダーシュ・ヤーミンに直接教わるようなものだ。これまで立川のスタジオに3回通い、6月の課題はプロフィールサイト制作以外すべてOKをもらった。でも、先生との相性もあるだろうな。性格とか雰囲気とか、持っているスキルとか。
こうやって書けるようになったのも、少し精神的に落ち着いたのがある。
しかし、並行して超実践の講座も始まった。クライアントが書いたオーダーシートを読み込み、不明点や漏れがないかチェックして、次回のヒアリングで、質問事項をまとめなければならない。クライアントは不動産関連の会社。不動産業界なんて今まで無知だった。
昨日はエクセルで実際に手を動かしながらワイヤーフレーム的なものを作って、そこにクライアントから頂いた原稿を落とし込んでみた。クライアントがイメージに近いといっているサイトを見たり、何となく、ああこういうサイトを作りたいんだな、ということが浮かんできた。そしてFigmaのチームページに質問事項を2個書いた。そしたらそのうちの1つは似たような質問を書かれていた方がすでにいた。まあいい、1個書いたんだ。これで0点じゃない。そのチームページに質問を書くというやつ、授業後に早速さささと書かれる方達がいた。チームスレッドもすぐ作ったりして、仕事が早い方がいる。僕は何をやったらいいか、何を書いたらいいのか漠然としていてわからない。そんな自分に落ち込んでしまった。でも、昨日は時間がかかってしまったが、何とか自分なりに全体像がイメージできたし、まあいいか。
質問項目は、以下4つで、チームもその質問毎に分かれている。僕はその他の項目チームだ。
・ブランディングやマーケティングに関する質問
・印象・デザインに関わる質問
・機能、情報設計に関する質問
・その他
不明点や聞きたいことをFigmaで付箋にして洗い出す。6/20(木)が締め切りだ。
その後は、スプレッドシートにまとめる。これは6/27(木) 12:00が締め切りだ。そして、次回の授業は6月29日(土)
Figmaでプロフィールサイト制作
6月の最後の課題はFigmaでプロフィールサイトを制作するというもの。今週末の授業で発表しないといけない。しかし、細かな概要がわからないので今夜スタジオに行って、講師に聞いてみようと思う。大雨が降っているなぁ。
恥を忍んでここに載せておこう。今の段階ではこんな感じ。
構成はこんな感じかなと決まったが、トンマナ(トーン&マナー)をどうしようか悩み中。
![](https://assets.st-note.com/img/1718675641728-0d6x8Y5Vsd.jpg?width=1200)
サイトの中身の項目は
・プロフィール
・趣味
※最初はworksにしていたが、講師と生徒へ自分のことを紹介するサイトを作れということだと思うので、趣味にした。
・お知らせ
・コンタクト
とした。これは涼子先生のサイトを参考にした。ていうか、ほとんど真似た。
全体的な雰囲気としては、やはり植物的(樹)な雰囲気にしたいと思い、メインビジュアルは2年前に近所の公園で撮った木漏れ日の写真にした。
その下はパーフェクトデイズのサイトを真似て、自作の詩「光の樹」を載せてみた。
メインとこの詩のところで光と闇というコントラストを表現。
その下は今まで作ったチラシなど。この頃はイラレのスキルがなかったのでエクセルで作っていた。思えばWebデザインを勉強しようと思ったのも、ここが原点だったと思う。室内楽団の演奏会のチラシだが、当時団長だったNさんに指名されて、ほんとに好き勝手に自由にやらせてもらった。今更ですが感謝します。この頃は色々なチラシを見ては魅かれるものを収集して、アイデアを真似したり、時間を忘れて没頭したものだった。4月下旬に楽団の飲み会に久しぶりに顔を出した。Nさんはじめ皆さんに会えて良かったな。
Twitterで知ったが、以下のデザイナーの田渕将吾さんによる記事を見て、衝撃を受け世界観が広がった。こういう世界があるのか、すごい、すごいなと。
そういえば、Webデザイナーを目指すと言っておきながらサイトを全然見ていなかったことに気づく。
挙げられているサイトを見て、動画やアニメーションによる表現にもとても驚愕するが、自分はどちらかというと言葉の流れの表現に魅かれていることがわかった。Webだけど、如何に紙の質感とか本のページをめくっているような感触で表現するとか。
いつか、拙著「光の樹」の世界観をWebで公開できたらなぁと思う。Webで読む本みたいな感じで。
そういった意味では、以下のサイトの言葉の表現に衝撃を受けた。
涼子先生はトレンドのリサーチは「まとめサイト」を活用して、印象・機能の視点で、それぞれ20サイト以上見よう、と言っている。上記のサイトを見て「あぁ、すげえ~」ってひたすら思うだけで、どう凄いのか、うまく言語化できない。印象・機能の視点で分析していかなくては。そうしないと自分の中の経験に落とし込むことができないと思う。
下田先生が言うには、参考サイトを見て、情報設計もトンマナもよく観察して、自分の中に答えを出して先に進むのがすごく重要。と仰っていた。
ムラマツヒデキさんも、こんなことをyoutubeで言っていた。
初心者は、自分の手癖、思い込み、感覚を信用してはいけない。
経験が浅い時、どれだけ悩んでも自分の頭の中には良いデザインは入っていない。うまく真似るのが重要。
自分のデザインと良いデザインのギャップを比較すること。
音楽でいう耳コピならぬ目コピか。
ジャズの場合も、譜面があっても実際にその演奏を聴くと譜面が間違っていることが多いし、頼れるのは自分の耳なわけで、アドリブにおけるフレーズの組み立て方や歌い方なんかは耳コピで養ってきた。
ドラゴン桜はビジネス書 pic.twitter.com/XvRxdsxs8l
— ムラマツヒデキ🍣クオートワークス (@muuuuu_chang) April 28, 2024
岩松翔太さんのように論理的に分析できるようになりたいものだ。
デザインの解剖
— 岩松翔太|M-HAND, Inc. (@IwamatsuShota) December 19, 2023
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MARPに掲載した素晴らしいWebデザインを勝手に褒め讃えさせていただきます。形容詞を極力排除した「解剖する視点」で..感じたことを言語化。⑩は透明なコップの存在そのものではあるまいか..。仏のデザインは宇都宮さん。快く許可をいただき誠にありがとうございます。@kUtsunomiya pic.twitter.com/NGVZFWdfeO
プロフィールの書き方は、島田先生が講義資料に書かれていたものを参考にした。僕はこういった文章の書き方にヒントを得て、自分流に書く能力はあるかもしれない。長文になりがちだが、なるべく削って、同じような言い回しを避けたりした。
あと、上記のサイトで知ったけど、このサイトもすごいし、企画自体が面白い。無事ご結婚できたようだ。おめでとうございます!
自己紹介サイトとして参考になる。
まだまだ道が遠い。お腹が減ってきたので飯を作らなくては。飯も一日一食だったりする。お金がないというのもあるが。ご飯を作るのがめんどくさいというか勉強に集中していると妨げられてしまう。駿さんもどこかで言っていた。まあ、腹がグーグーなって、身体から飯をくれー!って欲求とうか声が聞こえたら、頭の方がしょうがない作るか、と言って作る感じ。これで自分の場合はちょうどいいんじゃないかと思ってる。
思えば闘病中の時は糖質制限とか1年間やったり、たんぱく質とらなきゃ!肉肉といって作ってたり、強迫観念みたいなものに追われ、いつしか食事も「摂取する」というか、楽しんでできなくなってしまっていた。
夕方から 東京本校行って勉強してこよう。雨が弱まればいいが。
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