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作品たち

コンクールに応募した作品をアップします。
映像化したいです。

面白い!と少しでも思った方、
どうか内に秘めず、
ぜひご連絡ください!

★コンクール受賞歴・掲載作品
2023年「NHK創作テレビドラマ大賞」大賞 『明日、輝く』
2022年「城戸賞」準入賞 『ひび』
2021年「南のシナリオ大賞」優秀賞 『おいしいヘタクソ事件』
2018年「北杜市シナリオ大賞」グランプリ 『オオムラサキと図鑑くん』
2016年「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」奨励賞 『マドンナのキス』
♦そのほか・・・
2020年「テレビ朝日新人シナリオ大賞」最終選考
2019年「函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞」最終選考

■「城戸賞」準入賞作品『ひび』

第48回城戸賞に応募した作品です。
120分の映画脚本です。
ちなみに・・・城戸賞は第46・47回でも最終選考に選んでいただき、3度目の正直で、受賞させていただきました。「ひび」は、自分らしさをぎゅうぎゅうに詰め込んだ、想いのこもった作品です。
めちゃくちゃ映像化したいです、、、どなたか、お願いします!

恋人に捨てられてから自堕落な生活を送る女・浅沼深子。ひび割れた心をなんとか保ちながら過ごしていたが、ガサツで無神経な男・蟻田陽平が隣の部屋に引っ越してきたことで、深子の心はさらにひび割れていく……。
心にひびを抱えた人間が不器用ながらも再出発する物語。


■「南のシナリオ大賞」優秀賞作品『おいしいヘタクソ事件』

第15回南のシナリオ大賞に応募した作品です。
15分の短編ラジオドラマ脚本です。
サクッと読めます。
ちなみに・・・南のシナリオ大賞は最終に残った作品に関しては、講評をもらえます。HPに載っている『最終選考ドキュメント』ってやつです。これが辛口で面白いです。私のは「タイトルがダサい」と言われました。かなり気に入っていたのですが。

ある日の食事中、一紀は妻・莉子に怒られた。「ご飯おいしい?」と聞かれて、「おいしい」と答えた一紀の「おいしい」がヘタクソだったからだ。一紀は本当に「おいしい」と思っているが、莉子は「ヘタクソ」の一点張り。なぜ莉子がこんなことを言い出したのか、一紀は翻弄されていく……。
突然として夫に訪れた小さな小さなミステリー。


■「北杜市シナリオコンクール」グランプリ作品『オオムラサキと図鑑くん』

第2回北杜市シナリオコンクールに応募した作品です。
30分の短編ドラマ脚本です。
ちなみに・・・今は中止?となっておりますが、山梨県の北杜市が主催したシナリオコンクールで、グランプリには「賞金+映像化」が与えられる太っ腹のコンクールでした。監督・スタッフ・市役所の方々…全員が親切にしてくださり、脚本を続けていくキッカケとなりました。
復活してほしい……!

国蝶オオムラサキと同姓同名の小学5年生・大村咲は、その名前が原因でクラスの男子から「虫」と揶揄われ、現在不登校。昆虫図鑑が大好きな笹崎直樹、通称「図鑑くん」はそんな咲に密かな恋心を抱いていた。その恨みからオオムラサキ撲滅計画を一人実行する咲は、公園でオオムラサキを捕まえているところを直樹に見られる。昆虫に詳しい直樹は、その能力を認められ、咲の撲滅計画に巻き込まれることに……。
気が強い少女と臆病な少年の王道ラブストーリー。


■「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」審査員奨励賞作品『マドンナのキス』

伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2016に応募した作品です。
30分の短編映画脚本です。
ちなみに・・・伊参出身者は今活躍している人ばかりです。伊参を獲ると将来羽ばたけるというジンクス?があるそう。最終に残ると、群馬の中之条で開催される授賞式に呼ばれ、その場で各賞が発表されます。
結構ドキドキします。
僕はこの2016年と、2017年・2022年で最終選考に残していただきました。
2017年の時は名前が呼ばれず、2022年はコロナで映画祭にも呼ばれずメールで落選の知らせが。あのドキドキを味わいたかったのに〜。ラストイヤーで挑んでいた分、ズッコケました。

中学校の卒業式の帰り道、陸上部の一ノ瀬と黒岩と南部は坂道の真ん中で土下座をしていた。土下座の相手は美人マネージャーの山本舞香。通称マドンナ。男三人は、中学卒業と同時に東京へ行ってしまうマドンナに「一番早く坂道を登った人とキスをしてほしい」とせがんでいた。当然の如く断られるが、勝手にその気になった男たちは意気揚々と坂を下り、スタートラインに立つが……。
どこか懐かしさを感じる思春期ど真ん中の青春ストーリー。

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