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【スポーツ】初めてのバスケ観戦 in渋谷

「先日、初めて◯◯をしました。」の書き出しで始まる記事が多いですね。
2023年は初挑戦・初体験が非常に多い年になりました。そんな中、例に漏れず。

12月上旬、バスケの試合を初めて観に行きました。
青山学院記念館で開催された、サンロッカーズ渋谷vs仙台89ERSの一戦です。
もちろん今回もバスケやサンロッカーズ渋谷についての予備知識0での参加です。
これでこの一年のうちにサッカー・野球・バスケと、3競技の初観戦を達成しました。スポーツざんまいです。

今回はそんな初バスケの所感を。


試合会場の雰囲気

会場の体育館は球場やスタジアムほど大きな施設では無いですが、何より渋谷・表参道から徒歩圏内という立地の異常さに驚かされます。

会場の中はスモークが焚かれ、ライトが全面に照らされ、SEが鳴り響き。まるで音楽ライブのような雰囲気でした。

試合が始まる1時間ほど前から会場入りしていましたが、ずっとチアやらDJプレイやら色々とやっていて、他のスポーツの試合と比べてエンタメ色が強い印象を受けました。
試合中のちょっとした時間にチアが出てきたり、2Q・3Qの合間にダンスチームのハーフタイムショーがあったりと、止めどなく演出が披露されていました。


応援の仕方

試合が始まって驚いたのが、応援の仕方が野球・サッカーと全く違うこと。
攻めの掛け声・守りの掛け声が会場モニターに映し出されて、攻守が入れ替わる度にモニターの表示も切り替わる。
絶え間なく声援が続く様子が独特でした。

また相手のフリースローの時に、声援やクラップでノイズを鳴らして相手選手の集中を欠くのがOKとされているのも驚きました。
他のスポーツで相手チームへの妨害は良いこととされないので、面白いルールだなぁと思いました。
反面、フリースロー以外の「相手チームに点を入れた時」「自チームが上手くいかない時」のブーイングが少ない印象でした。


試合結果

前半は仙台89ERSが優勢でした。89ERSのパス回しが鮮やかで3ポイントがバンバン入ってく。入り過ぎ。
2Qが終わった時点では完全に「仙台が勝ったなー」と思ってました。

ですが後半は渋谷が粘って巻き返し。少しずつ連携が取れてきて、ここぞっていうボールが繋がり、点が入っていくようになりました。
反面、仙台が前半より少し失速した感じで、渋谷との点差が縮まっていきました。
ただ4Q開始まではほぼ僅差で、いつ形勢逆転してもおかしくないような緊張感ある試合状況でした。

そして、最終的に92-82で渋谷が勝ちました。
野球・サッカー含め、初めてホームゲームで勝利を目にすることができました。めでてえ、めでてえ。

バスケの試合は野球・サッカーと大きく雰囲気が異なっていて非常に面白かったです。

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