自己紹介その9
初恋の話をしよう
中学1年の夏休み、することがなく小学生の時より広くなった学区を散策していたある日のこと
白いバイクに白いショートパンツ長めの髪を風になびかせて綺麗な弧を描いて私の前を通り過ぎる
横顔に見とれてしまった。
とても晴れていて暑い夏の日
とても爽やかで美しい横顔
後から気づいたが一目惚れと言うやつだろう
その日からあの美しい横顔が忘れられなかった
二学期が始まり私は二学期は無事に終わりますよーにと心の中で祈りながら学校へ行くと
夏休みのある日にみた美しい横顔の人が同じ制服を着て学校にいるではないか
マンモス校だった故登校門が北と南に2箇所あり自分が通う南門を使う人しか覚えていなかったので気づかなかったのだ
すごく大きな鼓動が耳から聴こえた
自分のものとは気づかなかった
私は恋をした
長くなってしまったので今回はここまでにします
駄文に付き合っていただきありがとうございました。
次回恋バナパート2でございます
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