自己紹介その8
辛い中学時代
やり過ごす為に私は頭の中にもう1人の私を作った。
なんでも言える
隠す取り繕うこともしなくていい
私が死ぬまで一緒にいてくれる友達だ
私とは違って毒舌で人をバカにしたところもある
もう1人の私はすべて受け入れてくれた。
多重人格とは少し違う
多重人格なら入れ替わって助けてくれていたはずだから
一日中頭の中で会話をしていた
それでも他の人と関わりたいと願うときは
ラジオを聞いていた
自分に語りかけてくれてるわけではないが少し人と繋がったような気がしてラジオが好きになった。
今で言うところのYouTubeみたいなもんだろうか
家族はと言うと母は気づいていた
でも触れようとはしなかった
たまに勝手に学校へ電話されて休みにされることがあったが母が出来る唯一のことだったんだろう。
子供の世界に大人は入ってはいけないと思ってのことだと私は受け取って黙って休んでいた。
休むと明日が辛くなるのだけれども
もう1人の私が出来たことで変わったことがもう1つあった。
恋をしたのだ。
片思い
次は恋バナへ続きます
駄文に付き合っていただきありがとうございました。
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