汚部屋好きとミニマリストが共存するには
このブログでたびたび題材にする「片づけ」と「掃除」のお話です。
私はミニマリストでキレイ好きです。
私以外の家族は物が多くてある程度ちらっかている状態が落ち着くようです。
埃あっても気にならなない。
掃除機の音がうるさくて嫌い。
(ついでに洗濯機のごうんごうんいう音も大嫌いなようです。)
実家の母親もそうです。
たくさんの物に囲まれていると落ち着くらしいのです。
なんでもかんでも無料の物をもらってきては、使わないのに置いておく。
これはもう治らない性格ですね。
そんな汚部屋好きとミニマリストが共存する方法はあるのでしょうか。
子供の頃は自分だけの部屋があって、そこに逃げ込むことができました。
共有部分がちらかっていても、自分の部屋に逃げ込めば、心静かに過ごせました。
大学生になってから、就職して一人暮らしをしている時期は、究極の自分の城の中で過ごせました。
物を極限まで減らして、何もないことで心が落ち着いていたのです。
ところが、結婚して子供ができた今はその空間ない!
家中、どこにもない!!
自分がこころおだやかに過ごせる空間がないのです。
私の唯一の空間は3畳ほどのカウンター式のキッチンなのですが、そこも周りから完全に遮断されていないから、皆が入りたい放題だし、冷蔵庫やレンジなどがひしめきあっています。
とても自分だけの空間とは言えません。
逃げ込む空間が必要なのに。
共用部分のリビング等はルールを作っても、汚部屋好き達の勢力が大きすぎていつも片付かない!
本当はコワーキングスペースを月極で借りたいです。
もしくは狭くてもよいから徒歩圏内にワンルームを借りたいくらいです。
そこを自分が落ち着ける空間にしつらえておけば、家族で住む家は少々散らかっていても見て見ぬふりすることがきます。
要は、自分のテリトリーではないので放っておけるのです。
でも、今はそんなことができるはずもなく、空いた時間に清潔なカフェなどへ逃げ込んでいます。
巷で人気のスタバも、そういう使い方をしている人もいるはず。
自分の部屋替わり、落ち着ける空間に身を置くために通う。
都会のスタバは込み合っていて落ち着けないかもしれませんが、田舎のスタバは程よい込み具合で本当にベストな空間です。
本当に本当に自分だけの部屋が欲しい。
完全に独立した空間で、ゆっくり紅茶でも飲みながら読書したいものです。
子供たちが成長した後は、そんな空間が持てるかしら。
汚部屋好きとミニマリストが共存するにはやっぱり、空間を分ける分けるしかないのです。
共有空間と、完全に独立した空間と。
心がずっと落ち着かないのは、散らかった空間のせい。
世の中の家族持ちミニマリストさんは、どうやって心の平穏を保っているのでしょうか??
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株式会社 ジェー・シー・プラス
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