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楽しみにしていたバレエ公演が中止

今日は久々にバレエを観に行く日でした。
が、事前に公演関係者にコロナ検査を行ったところ
1人が陽性反応を示した為、中止。
ちなみにその方は無症状だそうです。
非常に残念です。なんかこのやり方ってどうなの・・?と
思ってしまいます。適切な判断なのは重々承知してますが・・・。
しかし、緊急事態宣言も出されている今、もう決まった事は仕方ありません。

今回行く予定だったのは、新国立劇場バレエ団の「ニューイヤーバレエ」
という、私の好きな演目とダンサーが出演される予定でした。
生の舞台、オーケストラ、好きなダンサー。
来月東京から引越しなので、バレエ鑑賞する機会も難しくすごく楽しみにしていただけに、残念です。
出演される予定だったバレエダンサーの皆さんもとても無念だと思います。



すると、なんと無料で無観客公演がライブ配信されるみたいです。

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(画像は、新国立劇場ホームページよりお借りしました)

生で観られないのは、残念だけれど
ライブ配信はとても楽しみです。3連休の楽しみが増えました。

バレエの公演はミュージカルなどと違って、3日程度の公演しかなくその度に主役のキャストも変わるので、1回の公演が本当に貴重です。
私は、この画像にあるバレエダンサーの「米沢唯さん」が好きです。
今回も米沢唯さん主役のパキータを心の底から楽しみにしていました。
私の名前は「唯」なのですが、同じ「唯」で年齢も1歳違い。
もうこれは応援したくなりますよね。

米沢唯さんを知ったきっかけは、7〜8年前。
新宿駅を歩いていた時に、バーミンガムロイヤルバレエ団当時プリンシパル
(1番上の位)の佐久間奈緒さんというバレエダンサーがたまたま
エスカレーターの目の前にいらっしゃいました。
子供の頃に通っていたバレエ教室の先輩であり
発表会の時も一度同じ舞台にも立たせてもらったので、恐縮ですが声をかけさせてもらいました。
次の日に公演があるから、たまたま日本に帰国していたようです。
次の日休みだった私は、当日券を求めその舞台を観に行きました。
公演を観て帰ろうとしたところ、現役のバレエダンサー男女数名のグループが
いました。その中に、新国立劇場バレエのプリンシパルの人達だと顔を見て分かったのですが、1人わからない方がいて、でも明らかにバレリーナオーラで
細い方がいて、その方が後に分かったのですが米沢唯さんでした。
新国立劇場のホームページを見て分かりました。

元々、唯さんはアメリカのバレエ団で活躍されていたようで、お父様の死をきっかけに日本に帰国されたようです。
唯さんの何かのインタビュー記事で
「いつも舞台で父が客席にいると思っている」ようなことをおっしゃているのを読んだことがあります。
自分を同じ年代の方が、活躍されているのを見ると
次元や世界は違うけれども、自分も頑張ろうという気持ちになります。

11日のライブ配信、絶対見たいけど
娘がいるからな〜、見させてくれるかな〜。
公園行きたい!とかママはパソコンダメ!とか言わないでね、頼むよー、、
我が娘。って感じです。

見られますように!!お願い!!



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