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海外のオープンクラスを探してみた

旅行や出張で海外に行くついでに、現地でバレエレッスンを受けていた時期があります。
2000年代前半です。
大人初心者でもお気軽に受けられそうなオープンクラス(所謂ドロップイン)をあらかじめ日本にいる時にネットで探してから行きました。
今日は当時の「探し方」と「気を付けた方が良い点」を書きます。

Step 1. まずはGoogle検索
検索ワードは「訪れる地域名, Ballet studio, adult class」
例:San Francisco Ballet Studio Adult class
大人が受けられるオープンクラスを開講しているバレエスタジオのホームページや関連情報がでてきます。

Step 2. スタジオのホームぺージにアクセス
良さそうなスタジオのホームページにアクセスし以下の項目を確認します:
‐スケジュール (Class schedule)
‐住所(Address)
‐料金(Fee)
‐レッスン着(Class attire:大人のオープンクラスはほぼ自由)

英語圏以外は基本的に現地の言葉で作成されていることが多いです。
わからない時は、翻訳アプリでサイト全てを日本語又は英語に変換。

サイトの更新日が古い場合は、メールを出して再確認するのが良いです。
数日中に返事が来ることが多かったです。

そうでない場合でも、念の為、訪問する予定期間を相手方に伝えてスケジュール確認していました。
一度、確認せずにいったら、その日は発表会前の特別レッスンでオープンクラスはやっていなかったという事がありました。

Step 3. Google mapでスタジオの場所とホテルからのアクセスを頭に入れる出発場所(滞在ホテル等)と訪問先の住所を入れるとルートマップが表示されます。
マップを航空写真やストリートビューにして、スタジオ周辺の雰囲気を把握しておきました。

タクシーではなく、バスや電車を使う場合は、現地の公共交通機関のホームページ等で時刻表やルートマップ等をダウンロード。
日本のように10分に一本の頻度でバスや電車がくるとは限らないので。

スタジオが必ずしも安全な場所にあるとは限りません。
米国オレゴン州でダウンタウンからバスで10分位離れたショッピングモールの一角にあるスタジオに行った時です。
帰りのバス停がモールから少し離れた車がビュンビュン通る大通りにぽつんとあり、人影は全くありませんでした。
Google mapのストリートビューでは比較的安全そうでしたが、夜になると人の気配がなかったり、怪しげな雰囲気になる場所もありました。
きょろきょろ、うろうろ、スマホなどを弄らないですむように、行く前にできるだけ周辺の情報やアクセスを頭に入れておくことをお勧めします。

安全な場所と言われていても、そこは海外、リスク回避です。

ではいざ出発!

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