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個人経営の習い事教室を運営していくうえで必要なリサーチ分析能力

今回は習い事教室を個人経営で運営している先生たちの経済的状況を私自身のバレエ教室ができるまでの経験も踏まえ、スタジオを経営する前に十分な時間をかけて生徒集客にかかわる開業について必須である正しいリサーチ分析について話していきます。


個人経営で開業している習い事の先生や、スタジオで雇われ講師だととくにその専門分野だけでは生活ができなく副業や他のバイトを受け持っている先生も多いですよね?


習い事・お稽古事の先生が副業をする多くの理由、副業として多く選ばれている仕事の内容、本業のレッスンへの影響について現バレエ教室を経営し、オンライン教材や動画レッスン教材をつくって半サブスクリプションで収入をえることができている立場からまとめてみました。


どうして習い事教室の先生があえて副業をしなくてはならないの?

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スポーツ系の習い事の先生や芸術家たちの多くは、プロとしてその仕事だけで余裕ある生活ができているのは本当に一握りですよね?

たいていは先生業やインストラクターとして仕事をフリーランスや委託業務でかけもちしてます。また本業では食べていけない人の多くは、バイト生活で最低賃金で生活費を得ていたりしてませんか?

本職の仕事が時間が不定期だったりすると、バイトの時間を一定のシフトで入れられなく、時間帯の都合のいい夜中のコンビニや荷物卸等の体を壊す可能性があるバイトをやっている場合も男性の先生や芸術家だといますよね?

全く関係のないバイトで一日の大半を過ごして、何しているんだろう?っておもうことありませんか?

芸術家や習い事の先生業の人たちに社会保障が全くないのが日本の現状で、自分が倒れたらすべて生活費を稼ぐ手段は失われてしまう可能性がかなり高いことに不安を感じませんか?

私はかなり不安を感じました。20代、30代前半ぐらいまではギリギリ大丈夫だけど、将来の貯金、老後の貯金、両親が亡くなった後の果たして経済的に自立できていられるのか?

こんなことが不安でした。

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バイトで定期的なシフトがいれられない不安定なバイトばかりで疲れ果てるバレエの先生業をやってました


私はバレエを雇われ講師として個人経営のお教室で教えていた時期があります。好きなことの延長でお仕事を続けていましたが、実際に収入面では厳しかったです。


個人のバレエ教室だと、お弟子さんが何人かで助手を務めています。そのため好きな曜日や多く教えの回数をいれられなかったです。

また、個人経営なので、お給料ではなく「1か月の報酬やお礼」と称して毎月のレッスンを教えた回数の収入をいただいてました。

この収入がはっきりしていないんです。今でも個人経営のバレエ教室では変わりませんが、1時間いくらとか1クラスいくらとか賃金設定がはっきりと決まっていません。また大先生も教えてくれません。


そして報酬やお礼といっているので、かなり1か月の収入が低いんです。最低賃金より低いことなんてザラです。

週4でクラスをもっていましたが自活できなく、1か月の報酬が10万未満だったので、これでは都内の1DKでも生活することはできません。こういう事情で、私の先輩の1人はお教室をでて、オープンクラスの大人対象の教室をかけもちで生活をなんとかやっていけるだけ得られるようになりました。


生活費のためにバイトしようにも、コンクールや発表会の手伝い等でなかなかバイトで固定シフトで働くことも難しくなる時期もあり、サラリーマンのように平日定時で働いて副収入を得ることも厳しい職業なんです。


こういう経済的に貧民からなかなか抜け出せない、将来の経済的展望も見つからないバレエ教師だけで生活費を稼ぐのではなく、好きな職業を続けながら主収入は違うことからもっと得たいと思うようになりました。


すきなコスメ、ファッション、レオタードにコンサート代、デート代、旅行代、数えると限りないですが、こういったやりたいことができない生活なんて生きている意味が見つからないと思ってから、将来をもっと豊かにするために今収入を十分に継続して得られる副業を見つけようと思いました。


個人経営の習い事教室の講師や先生、経営者がたちができる主なバイト

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ここで習い事教室で教えをされている先生方とのつながりから、どのような副業を生活のために続けているかアンケートをとってみました。次の通りです。

習い事教室の先生たちがやっている主な副業やバイトは、習いごとの種類にもよります。代表的なお稽古事の先生の副業で稼げるメジャーなことを上げていきます。


音楽系教室の先生たちの主な副業とバイト

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関係者からお話を聞いた限り、結婚していて生活費もろもろご主人に稼いでもらっている主婦の傍ら教え業をしている人をここでは除きます。


音楽コンサートの副業

日本のオケや楽団では正規に雇われているプロの音楽家ではなく、コンサート事に雇用されているピアニストやヴァイオリンにスト、その他の奏者が大多数を占める場合もあります。

結婚式の披露宴の余興や教会の結婚式セレモニー等での奏者としてのバイトもあります。

楽譜おこし
小学校や中学校、高校の音楽の非常勤講師

カルチャーセンターの趣味程度の習い事の先生



ダンス系やバレエの先生他、習い事講師の主な副業やバイト例(実体験含む)

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・ピアノや音楽家の副業やバイトと同じようにカルチャースクールや個人教室、バレエスタジオでの先生


・スポーツジムの受付や講師

派遣社員で昼間は事務職

夜~夜中にかけてコンビニのレジや片付け等

午前中のカフェで最低賃金のバイト


お茶やお花の先生の副業やバイト

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・個人教室やカルチャーセンターの講師が多かったです。


企業の部活講師。これは特に私がある大手自動車会社の事務員を副業としてやりながらバレエの助手を務めていた時期の体験になります。

企業の課外事業の一環として、従業員のベネフィットの一つとして部活のような習いごとができるということでした。

お花の先生は業界ではかなり有名な方。だけど結婚されていて生活は旦那様に十分稼いでいただいていて、生活のためにお花を教えられているわけではありませんでした。


またお花やお茶の先生になるには、家元制のため試験をうけるたびにかなりの試験料もかかり師範になるまでには相当のお月謝といろいろ内々で必要な費用が莫大にかかるそうです。


・IT系、ビジネス系の先生やコンサルタント、アドバイザー

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講師として企業での講演や不定期開催のセミナー主催等


このほかにもいろいろ趣味系の先生はいらっしゃるのですが、多くの先生業は本業だけでは生活できなく、生活費を稼ぐだけのための異業種の副業バイトで生計を立てている同僚が多かったです。今でもそうです。


バレリーナの本業ではお給料さえでない事実?! どうやって生活しているか暴露しちゃいます

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バレリーナは、特に女性はお給料自体ないので、シフト制のコンビニ、カフェやファミレス、ファーストフード、パン屋等、シフトでその月の仕事を入れられる誰でもできる仕事をやっている人が多かったな・・。


男性のバレエダンサーだったら、今は自粛生活でバイトの種類も制限されて飲食業は解雇された人も多く、配達業、デリバリーのスポット時間でお小遣いを稼げるバイトをやっている人もいます。

女性のバレリーナに限ってですが、バレエ関係の先生の中には水商売で夜短時間でサクッと多くの収入をえることを割り切ってやっている人もいました。


男性バレエダンサーに限ってはバレエ教室の発表会で女性のパドドゥの相手をして10回リハーサル込み+発表会当日で20万円前後を稼ぐことができるので、女性のバレリーナよりはまだ生活費を季節労働ですが確保できる事実もあります。


↑ただ、これ大けがや病気をしてしまうと、一気に仕事ができなくなるので年齢が高くなるほど不安定な収入源になりますよね?知ってる関係者も多いと思いますが・・・。


習い事講師の悩み:無報酬時間が多すぎない?

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習いごとの先生は、好きなことを職業にしているから羨ましい存在として主婦の方やOLの方から思われていることが多いのではないでしょうか?

例えば私はバレエや芸術系の関係者が仲間に多いので話しますが、カルチャーセンターであっても、その時間だけ働いているわけではありません。


例えばバレエのレッスンであれば、バーやセンターレッスンで使う曲を選んだり、エクササイズ(パ)を考えたり、パを考えるためにyoutube動画で参考動画を見まくったり。


バレエのコンクールであれば、コンクールの曲作りや編集等に課外で時間が終われます。それも無報酬で。


これはバレエの先生の課外の無報酬の仕事になります。こういうことを世間ではあまり知られていませんが。OLやサラリーマンのように時間内で終わる仕事ではないんです。

最近では労働法で残業代もしっかり申請でき払われる企業は多くなりましたよね?でもバレリーナや芸術家の先生たちは、こういったスクールで教え以外の時間に対して残業代が全く発生しないんです。


日本ではこのままずっと無報酬状態が続くでしょうね。


だから私は好きな仕事以外で割り切って稼げる在宅ワークを選んだ!

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本業のプロのバレリーナとして社会保障が充実して、生活も普通にできる海外でやってきました。帰国して教えを続けてきましたが、30代、40代以上となってきて本業だけでは生計がなりたたなく、副業バイトを重ねてきました。

でも一向に将来の貯金も毎月の保険料や年金を支払うこともけっこう吉備英買ったんです。


このまま年をとったときに社会保障がない、ボーナスも退職金もなし、フリーランスで一生生活費を稼いでいけるか不安になりました。


男性バレエダンサーの場合、コロナ以前は発表会ダンサーとして年収800万~1000万円ほど稼ぐ方もいましたが、コロナ後、スタジオの一時閉鎖、イベント会場の閉鎖により、収入減がなくなりました。

結婚して家族がいる場合家族を養わなければいけないので、急遽ウーバーイーツや宅配業者への転職をしているバレエダンサーも見受けられました。

また家族を養う、子供の養育費のため、自分たちの将来の貯金のため、タクシードライバーへ転職した元バレエダンサーもいます。


こういった芸術家たちの日本における収入源の確保、安定した生活をするにはどのように副業をしていけばいいかじっくり考えました。


たまたま私は元バレリーナの先輩が大企業の人事の責任者兼コーチングの職業についていたので、セカンドキャリアを考え、バレエを教えながら副業で体力的に疲れなく長期的に生活費+@を得られる収入源を一緒に考えて頂く機会がありました。


その1つとして現在も収入源であるネットビジネスの資産で生活は十分できるようになりました。バレエや芸術家は時間的に融通の利かない仕事でもあります。


自宅でできる時間にネット集客から学び、自分のお教室のための新規生徒集客方法を手に入れれば教室経営までできるようになるとしたら?


その場限りのバイトで最低賃金を得て生活するよりもネット集客方法を0から学んで、あなたのスタジオ経営を黒字にさせたり、オンラインレッスンで生徒を増やすこともできるようになります。

またネット集客方法を学びさせすれば、youtubuerやブログ収入でも収入をえることができるようになります。

アフィリエイトでネット集客方法をアメブロから学び始めてすでに6年がたちますが、バレエの教え以外にこのネット集客方法でブログ収入やオンライン講座、自身のバレエ教室でも収益が黒字化されています。


正しい集客方法を学び実践すれば、年をおうごとに資産がたまっていきます。

また近いうちにここで同じネット集客で月収100万以上でている仲間の紹介も少しずつおこなっていきます。


はやくネット集客方法を学んで、自分のブログ資産を増やした方が気持ち的にももっと楽に生活できますよ。

こうやって私は稼げない、収入が不安定なバレエ教師からネット集客で安心できる安定した生活をできるよういなりました💛

今はやりたいこと、美容のこと、レオタードやファッション、エステ等欲しいもの、やりたいこともある程度制限なくできるようになって嬉しいです。

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