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まちなかでの「気づき」の記録。 「まちづくり」をしたくてクリエイティブの世界へ(これか…

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まちなかでの「気づき」の記録。 「まちづくり」をしたくてクリエイティブの世界へ(これから進む大学院生)。

最近の記事

「生活者」っていい言葉

「普通に暮らしている人の気持ちを豊かにしたい。」 そんなキーワードを掲げて就活をしていた。 就活用のポートフォリオをつくるにあたって、もっと一掴みにできる言葉が欲しくなった。 「住民」だとその土地に住んでいる人しか指さない気がする。来訪者も含めて街に存在している人を表現したい。 「市民」に変えてみても、〇〇市に住んでいる人を想起させてしまう。場所には縛られたくない。 「一般市民」にしてみると、場所性はなくせるが、少し表現にむず痒さが残る。 「エンドユーザー」は利用する前提に

    • まちづくりへの想いを絶やさないように「波乗りの会」を開きたい

      就活を終え、本棚の整理をしたくなる今日この頃。悩める建築学生必読の本を手に取った。 異業種に進むつもりだったけど、この本にもしっかり仕事が載っていて「あ、大丈夫、まだちゃんとまちづくりの人間なんだ」と安心した。 しかし、ど直球なまちづくりの仕事ではないから、一緒に仕事をする仲間や取引先はまったく異分野の人たちになることは覚悟しないといけない。 違う世界に踏み入れるドキドキとワクワクを胸に、 今の純粋なまちづくりへの気持ちを大事にしたい。 そこで「波乗りの会」と題して、

      • note、始めました。

        歳をまた一つ重ねた機会にnoteを始めようと思います。 といってもあまりポジティブなモチベーションではなく、「やらなきゃ」という焦りの方が大きいのが正直なところ。 一つは「書き表現」の練習。 もう一つは「気づきを発信する」練習。 指導教員に梗概を見せるたびに「言葉がバラバラ、骨組みがガタガタ」と、研究の内容以前の指摘を受け、凹んでパソコンをそっと閉じる日々。このままだと一向に前に進みません。 そんなときにはいつも友人に添削をお願いし(泣きつき)、絡まった紐を一本一本解くよ

      「生活者」っていい言葉