【商社11年 & 創業1年のスタートアップへ】営業として建設業の本質的な”付加価値”に向き合う
11年勤めた商社から当時創業1年の建設テックスタートアップへの転職を決めた尾西。事業戦略や経営へ積極的に携わることを目標に入社してから半年、フィールドセールス職として見えてきたBALLASの今と展望を聞いてみました。
―最初に、前職のことを教えてください。
前職は、オフィスやビル向けの空調設備を取り扱う商社に11年勤めており、営業職として案件の獲得から納品までを遂行・管理していました。成果を出すこともそうですが、信頼してもらえる関係構築のために、顧客とのコミュニケーションの量や質を意識して営業活動をしていました。
11年勤めている中で、労働組合の役員に就いた時期があったり、任される業務も増えてきたりして、日々やりがいを感じていた一方で、このままひとつの会社に居続けることが自分にとって最善なのか?という思いが日増しに強くなり、新しい環境で働いてみたい、もっとチャレンジしたいと思い、転職を決断しました。
―転職先としてBALLASを選んだ理由は?
建設業界特有のアナログな部分を「最適化」していく、という企業理念に意義を感じたからです。
また、経営や事業の根幹に携われるような仕事ができると期待したことも理由です。
入社を決めたのはBALLASがまだ創業から1年の頃だったので、欲を言えば、もっと早くジョインして、営業チームの立ち上がりを一緒に経験したかったですね。
実はこれが初めての転職で、入社前は非常に不安も大きかったのですが、入社して数ヶ月経った今もモチベーション高く仕事に臨めていて、BALLASを選んで良かったと思っています。
―BALLASへ入社して感じたことは?
スタートアップ企業と聞くと、社員の闘争心が高く、同僚=ライバルとして、特に営業チームはピリピリしている厳しい雰囲気かもしれないと勝手に想像してしまっていましたが、BALLASは全くそんなことはありませんでした。
入社時期や年齢の上下を問わず、フラットに議論をし、助け合い、みんなで企業理念の実現に向けて取り組んでいます。
―前職とのギャップはありませんでしたか?
社内ツールが非常に充実していて、常に業務の効率化が推進されています。
私はこれまで業務効率化のためのデジタルツールを使う機会がほぼなかったのですが、BALLASでは業務を効率化するためのアイデアはよく会話されていて、各種ツールを連携したり、新しい機能を導入したり、またそれらが非常にスピード感を持って実装されていたり、”スタートアップ感”を楽しんでいます。
使いこなしてスマートに業務を進められるのであればそれに越したことはありませんからね。
―BALLASの「営業職」はどうですか?
フィールドセールスは、すでに「BALLAS」システムを利用して建設部材の調達をしてくださっている顧客に、さらに満足いただくための戦略支援をするポジションです。どのように顧客の成功を実現していくか、顧客および当社の戦略を考え実行しています。
部材の受発注はシステムを介して行いますが、顧客の本質的な悩みを知ることが事業のブラッシュアップにも繋がるので、顧客との直接のコミュニケーションも大切にしています。
加えて、チーム全体としても、実施した仮説検証や戦略について報告・議論しあい、組織での成果最大化を目指しています。
人的リソースにも時間的リソースにも限りがある中で、営業数字だけでなく、事業の方向性を意識しながらチームで最善の方向性を模索し進んでいく。個人の動きとチームの動きが、会社の成長に繋がっていると実感しています。
―BALLASで実現したいことはありますか?
建設業に携わる方々の生産性や働きやすさに貢献していきたいです。
顧客である施行会社さんや内装業者さん、設備工事会社さん等と向き合い感じたことですが、顧客担当者の多くは、工事の現場で施工管理業務をしながら、調達業務も行っており、非常に忙しくしています。
BALLASがいることで部材調達などの痒い所に手が届き、顧客が得意とする施工の業務に集中できる仕組みを作る。建設業の最適化を実現していくBALLASはそんな存在になれると、信じています。
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