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インドネシア語の勉強を始めました

移住生活が始まりました。
まずは語学学校に通いながら、仕事を探します。

インドネシア語は、母国語の次に簡単な言葉。
学校なんか行かなくても、暮らしていれば勝手に覚える。
と言われましたが、そうはいってもまだ知り合いも少ないので、まずは学校に行こうと思います。

語学学校SIKI BALI

自分が通ったのは、SIKI BALIという語学学校。
学校と言っても、公立の学校と言うわけではなく、日本で言うとNOVAのような私立の語学学校。

なぜ、ここに決めたかというと、語学の学習以外に生活サポートが充実していたらから。
サヌールのアパートもSIKI BALIの紹介。というか、アパートの家賃やライフサポートも授業料に含まれているんですね。
初めてバリ島に住む人にとってとっても心強いです。

インドネシア語を勉強する意義

これは、勉強を始めて知ったことなんですが、インドネシア語って簡単なようで難しいところがあるんですね。
インドネシア語の単語の数は約3,000。日本語の単語数は5万ともいわれています。

インドネシア語は日本語に比べて単語数は1/16。それだけ簡単!
いやいや、逆にいうと日本語の1/16の単語数でコミュニケーションを図らなくてはいけないんです。

そこで登場するのが接尾語や接頭語。
1つの単語にberとかmenなどを付けて別の意味にして使うんですね。

例えば「tinggal」という単語。
そのままだと、「住む」とか「居る」という意味なんですが、「men」という言葉を頭に付けて「 meninggal」となると「亡くなる」といういみ。
また頭に「ke」、お尻に「an」を付けて「ketinggalan」とすると、置き去りにするとか、置きっぱなしにするという意味になります。
このように、同じ単語でも接頭語、接尾語が変わると全く違う意味になってしまいます。

また、ニュースや新聞は「me動詞」といって、ほとんどの単語に接頭語が付いていますが、日常語はあまり付けないで会話をしています。
そのため、会話だけでインドネシア語を覚えると、ニュースや新聞が全く読めない聞けないとなります。

だから、最初だけでも語学学校で勉強したほうがいいんですね。

ちょっと勘違いしてほしくないのは、学校で勉強していないと、ニュースなどが分からないと言っている事ではありません。語学学校に行かなくても、綺麗なインドネシア語やビジネス会話ができる人もいます。
ただし、そのような方は、本などで勉強しているんですね。

自分で頑張って本などで正しいインドネシア語を勉強するか、語学学校に行って習うかは、その方次第だと思います。

SIKI BALIでの授業は?

SIKI BALIでの授業はマンツーマンの授業。
1単位が90分で、時間があれば1日何単位でも、受けられます。
自分は最初1日2単位受けていたんですが、さすがに覚えることが多すぎて、1日1単位にしました。

専門の教科書があって、それに沿って授業が進みますが、かなり実践的。
もちろん、先生はインドネシア人で、ネイティブなインドネシア語で勉強します。

最初は付いて行くのが大変でしたが、家に帰って復習をしたり、授業前に予習をすることで、何とかついて行けるようになりました。

どのくらいでしゃべれるようになる?

自分は最初3か月のコース(60単位)を取りました。
3か月間ちゃんと受ければ、日常生活に困らないくらいは話せるようになります。

日常生活に困らないレベルとは
・市場やスーパーマーケットで買い物ができる。
・レストランなどで注文や会計ができる。
・友達と、簡単な会話ができる
といった程度です。

ただ、これくらいしゃべれるようになれば、よっぽど難しいトラブルに合わない限り、なんとか生活ができます。

何とか生活ができるようになったら、後は実践あるのみ。
中の良い友人や宿の大家さん、スタッフと会話をすることにより、どんどん、上達しますよ。

という事で、3か月間SIKI BALIでインドネシア語を勉強して、食sが死を始めました


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