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この仕事を選んだわけ【キャリコンサロン編集部】


こんにちは!

あなたの「強み」を見える化して、
働くをもっと豊かにするキャリアコーチ
として活動しています。

しんたにゆいです。

さて今日は、
私が所属している「キャリコンサロン編集部」
のメンバーで毎週決まったテーマに沿って書くシリーズをお届けします。

今週のテーマは #この仕事をえらんだわけ 


私は今、

主にキャリア相談や転職サポート
といった内容の仕事を、
3つほどの会社から業務委託で請け負う

いわゆるパラレルワーカー

として働いています。

◆きっかけは小さな点


ほんの2年前までメーカー社員だったんです。

この会社の業績が落ちてきている・・
その要因って天候だけ?他に考えられるのは・・・・

この役員、今日はピリピリしてるぞ。
このMTGは今日いれないようにしよう

この部分の差別化ポイントわかりにくいな・・・
ここの情報もうちょっとエンジニアさんからヒアリングするか・・

こんなことを考えながら仕事をしていました。
していると思っていました。
でも、もっと潜在的に意識が向いていることがあって。


どうしたらこの組織で働く人が、
もっと生き生き働けるようになるの?


この組織はとても団結感あったのに、
こちらはみんなよそよそしい・・なぜ?

この定例会議、全く機能してない・・・
どうしたら機能しはじめるの?

こういう部分に目がいってしまう。
目の前の仕事に集中!と思ってもやっぱり意識がむいていて。

潜在的な意識だったので、
意識するまでに時間がかかりました。



ある職場で、
明らかに1人の人にかなりの仕事量がいっていて、
間違えたら責められて・・・
という環境に見兼ねて手伝ってたんです。

その方と再会する機会があって話していたときに、
「新谷さん、人材系の仕事が向いてると思いますよ」と言われて

はっとしました。

これが本当のきっかけです。

小さな点。

でもその点はとても光っていて、
心の中に残っていました。


そこからすぐに人材業界を目指し始めたわけではなく、

あたため期間が1年ほどありました。

この頃に、
とりあえず業界の知識を少しでも知ろうと思い
キャリアコンサルタント試験の勉強をはじめました。



◆コロナ禍が決め手だった


生き生きと豊かに働く人を増やせる
キャリアコンサルタントとして仕事がしたい!


と思ったのはコロナ禍になったことが大きなきっかけ。

・会いたい人に会える、気軽に話せる、、
「人間、水の次に必要なのは人とつながりあえることなんじゃないか・・・」という対人支援のポテンシャルの大きさに対する気づき

・ますます「働くこと」の価値観が変わっていくだろうなという体感的な気づき


こんなシンプルな気づきからでした。

コロナ禍という逆境をプラスに変えたかったという思いもあったと思います。

◆どんな仕事を選んでも目的は同じ。
働く人がもっと豊かになれるように。


今は、パッチワークのように1日の時間を切り貼りしながら仕事をしています。


・会社員の自己分析をサポートをすること
・そこから転職や副業という形へつなげていくときの段階的なサポート

まだまだ始めたばかりで、
もっとこうしたらよかったのに・・・
自分ダメダメやん・・・

と思いながらも求めてくれる人のためにと
頑張れています。


フリーランスに近い形で働いているけれど、
やっぱり組織で働くことも好きなので、
組織の中で働くこともしたいです。

でもどこにいっても、目的は同じ。

働く人がもっと豊かになれるか?
より生き生き働けるか?



そこに関わっていると思えている限りは、

きっと私は生き生き働けるから。


そう思えるような視野の広さ
経験値と一緒に増やしていきたいな。

◆私は、川下り型キャリアをゆくだろう


キャリアには山登り型と川下り型があるといいます。


目的地を決めてそこへ向けて積み上げていくか、

流れ着いた場所を目的地とするか、

あなたはどちらのキャリアを歩みたいですか?


私は、少し先の目標は立てたいタイプだけど、


そのとき大切にしたいことだったり、
気づきみたいなものを組み込みながら、
次の目標をつくっていく、

川下り型キャリアをゆく気
がします

はじめから目的地を決めるのが
なんともおもしろくなくて。

一方で働くうえで大切にしたい価値観、
「仕事観」みたいなものは
これからも仕事を通して、
アンテナをはりながら見つめたい
と思ってます。

ちょうどキャリア支援のお仕事もしているので、
自分自身のアップデートも大事ですよね。


今日はこの辺で。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございましたー!!


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