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勝手にパウダーブルー ~ナイアガラの滝~

Sigma FPのパウダーブルーに憧れ過ぎて、手持ちのa7ciiのクリエイティブルックFLを改変して編み出した設定、その名も「憧れる者への眼差し」。

「憧れる者への眼差し」

この設定一本で、カナダへ行ってきましたゾ。

現像するのが嫌いなわけじゃない。撮影直後にパウダーブルーみたいな撮って出しJPEG写真を眺めたい、ただその欲求のみ。
詳細はこちら。

ここから先の画像は、すべてJPEG撮って出しです。シャッター切った瞬間にこの色味が出ます。

まずは飛行場へ
カナダドライと見せかけてレモネード

飛行機に搭乗してすぐ、なぜか次女が知らない人から20ドル札のチップをもらうアクシデント(笑)

遥か彼方にのぞむトロントタワー

深夜にトロント空港に到着し、レンタカーで40分ほど走りハミルトンのホテルで休息。ナイアガラの滝があるナイアガラフォールズという街と空港の中間くらいに位置している。(街の名前がナイアガラフォールズなのは知らなかった!)

翌朝、ホテルの部屋からの眺め(そこまで青は出ていない)
白飛びとシアン系の色味が好き
朝食はホテル併設のスタバ。もっと露出を抑えるべきだった

軽食を取ったら車を約1時間走らせて、カナダの国境側から見えるナイアガラの滝を目指す。

3月末でまだ寒い時期なのに、滝の手前でこのくらいの混み具合
右手にみえるフェリー、あれに乗ります。なお船が赤く見えるのは、すべて人でした
このとおり、全員赤いレインコートを配布されます

ちょっと濡れるのかなと思いつつ、カメラをレインコートの下に忍ばせて乗船した。

空と水は相性がイイ
滝の手前から水しぶきが強まる
露出を暗めにすると一層いい色味がでてくる

たぶんこれはナイアガラの滝のほんのさわりの部分で、本来の広大な滝にたどり着くちょい手前。しかし、この後は、船上は土砂降りの大雨のような状態に襲われ、カメラどころではない・・・。
長女にいたってはあまりのずぶ濡れと寒さで不機嫌泣きする始末であった。

着替えを買ってから、遅めのランチへ(@レインフォレストカフェ)
かなり暗い店内では、F2、ISO12800、1/100

午後遅くからは天気が崩れて雨となった。

翌朝もあいにくの天気

翌朝は訳あって早々にトロント空港へ向かう。そして空港ではトラブルに見舞われることになった(汗)

トラブルを経て、飛行機に乗れた安堵の図
真後ろを撮りたかった
滑走路前が渋滞

旅にトラブルはつきもの。(言い訳デス)

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