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好きな相手が嫌いになる現象【蛙化現象】になりやすい女性の特徴と対処法


  1. そもそも蛙化現象とは?

蛙化現象とは、片思い中は相手に夢中だったけれど、両思いになった途端、相手が気持ち悪くなったり興味を持てなくなったりする現象を指します。心理学用語の1つです。

蛙化現象は女性が陥りやすいことがほとんどであり、実際に蛙化現象に関して調べてみると女性が陥ることが多いという内容が多かったです。ですが、男性にも表れる場合もあり、女性だけに起こるものとは言えないため男女に限らず読んでいただくことをオススメします!


2.蛙化現象の由来



言葉の由来はグリム童話の「カエルの王子様」が名前の由来となっています。

カエルの王子様は、とある国の王女様が一匹のカエルに出会い、王女はそのカエルを嫌いますが、カエルが実は王子様だったわかった瞬間に気持ちが変わって好きになってしまうというおはなし。実際の蛙化現象は、好きな気持ちが嫌いになるので逆となりますが、一瞬の出来事で気持ちが反転することからきています。


3.蛙化現象に陥りやすい女性のタイプ



1) 自分に自信がない女性 

自分に対して自信を持てない女性は蛙化現象が起きやすいです。自信がないために相手から「好きだ」と言われても、その気持ちを信じられないからです。

片思いの内から「私なんかはそもそも恋愛対象にならないのだから…」と恋愛に対して一線を引いている場合も多く、そのためいざ男性から好かれた時に、理解できないといった状況になってしまいます。また結果として相手の男性だけでなく、恋愛そのものに嫌悪感を引き起こしてしまいます。


2) 恋に恋してる女性 

好きな男性への理想や期待値が高すぎると、いざ両思いになった時に蛙化現象は起きやすくなってしまいます。例えば好きな男性が「好きだよ」と言ってきた告白の仕方に何か違う…と感じてしまったり、よくよく近くで顔を見たらそんなにかっこいいとも思わなくなってしまったりなど。

相手自身をきちんと見て好きになったのではなく、恋に恋してしまっている女性は、現実の恋を受け入れられないことから、急に気持ちが冷めやすくなってしまう蛙化現象が起きてしまうのです。


3) 恋愛経験が少ない女性 

恋愛経験が少ない女性は、どうしてもリアルな恋愛がどのようなものか知りません。そのため、自分の妄想だけが広がっていき、恋愛は〇〇であるといった固定概念ができやすくなってしまいます。


キスは気持ちいいはずなのに、実際キスをしてみたらヌメヌメして気持ち悪い…といった出来事も起きやすく、いざ両思いになった時に、嬉しい気持ちよりも知らないことへの不安から相手に嫌悪感を持ってしまうことがあるそうです。


4.克服するにはどうするか?


交友関係を広げてみる


特に男性との交友を持つように意識。蛙化現象は、男性の言動や考え方を理解できないことが原因の一つのため、色々な男性と交流することで、男性への接し方や言動を次第に理解することができます。

自分を肯定する

自分は愛されるべき存在だと思うこと。相手が好意を示せば、否定をせず「それだけ私は魅力的なんだ」と思うことが大切です。


相手のいいところを見つける


一度、蛙化現象を引き起こしてしまうと、相手の嫌なところばかり目がいくため、もともとの相手のどんな所に魅力を感じているのか、相手のいいところを思い出してみたり、探してみましょう。そうすることで相手への感情も変化していく可能性があります。


5.総括

「1.蛙化現象とは?」でも述べましたが、男女に限らずまずは蛙化現象を知ることが大切になります。また、現在蛙化現象になっている人も、パートナーの方がなっている人もいらっしゃるかもしれません。
どういった形であれ、原因や特徴を知ることで解決できる可能性を秘めていますので是非向き合ってみてはいかがでしょうか?





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