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検査キッドについて3分で説明します。


今回は前回投稿した「コロナの際に用意しておくべきもの」では触れなかった

「検査キット」についてお話ししていきます。

前回のお話はこちら👇




みなさんそもそも検査キットを使用したことがありますでしょうか?
・病院に行った際に医者の方から鼻に綿棒を入れられ、ぐりぐりされたり。
・民間でやっている検査場で同じように自分で使用したことなどある方もいらっしゃるかと思います。


実験器具みたいで摩訶不思議ですよね



5類以前は都道府県では無料で検査を受けられたり医療費も安く済んだりが当たり前でした。

ですが中にはすぐに訪問できない・行けないなどがあった際に役に立つものとして
自宅でできる「抗原検査キット」があります。

今回はそんな検査キッドについて軽く説明していきたいと思います。
少なくとも役に立たない情報商材よりかは幾分か役に立つことを祈りつつお話ししておきますね。

①検査キッドの値段


民間で検査している会社から宅配タイプで利用することもありますが、手軽なのはドラックストアで手軽に買う場合です。
大体一個あたり”2000円以内”で購入できるイメージが多いです。

利用したことがない人やあまり馴染みがない方に向けて簡単に説明すると
綿棒とプレパラート状のものと検査液が基本的に入っています。
利用に関しても説明書が入っているので問題はありませんし
そもそも抗原検査キッドは医療器具扱いになるためドラックストアで販売されている場合は必ず薬剤師の方からの説明があります。
言い換えるなら調剤薬局が入っているドラックストアでは売られていると言うことです。(※店舗によっては無い可能性もございます)

②種類は?


これは医療用と研究用の2パターンあります。
表面に〇〇用と記載があるので必ず確認することをお勧めします。
①の値段でもお話ししましたがドラックストアで購入する場合には気にしなくてもいいのですが

「じゃあ通販で購入すればいいじゃん」と言う意見もあるかと思います。
私自身も利用する前はそう思いました。
ですが個人的に通販での購入はおすすめしません。

それは
『研究用しか売られていない』からです。

なぜお勧めしないかというと研究用はきちんとした実験やデータが取れていないキッドでありきちんと国に認められたモノではないので検査結果があてになりません。

例としてアマゾンで見ると



よく見ると全て研究用と表記がありますね。

基本研究用と書かれているものしか販売されていないので気をつけましょう。
理由として医療用は薬剤師ならびにきちんとした資格を持つ人の説明がいるため販売ができないわけですね。

また粘膜を採取するタイプも二つあります。

・これは鼻の粘膜を綿棒で撮るタイプ
・唾液を採取するタイプ


の二つです。


これに関してもできるなら鼻のタイプが良いです。
綿棒をぐりぐりするのは痛いですしお子さんにやるとなると嫌がる子もいらっしゃるかと思います。
しかしできれば鼻のタイプを使用して欲しい

理由として
唾液より鼻の粘膜を採取して検査した方がウイルスが出やすく、鼻の方がウイルスの残っている日数も多いからだそうです。

実際に先生も唾液より鼻のタイプの方が幾分かマシと声高々に言っておりました。

どちらもやった自分としては唾液は確かに楽です。本当に。
何回もぐりぐりしなくていいですからね。

ですが確率を上げきちんとしたものを知りたいならできる限り鼻のタイプが良いのかなと思います。

最近ではインフルエンザも判別できる検査キッドも販売されており複数の症状を判別しやすくなっていますね。


ちなみにこれを書いている私自身が昨日の夜から調子が悪いのでまずお前が使用しろよという話なんですがね笑

検査キッドでの判断が必ずしも立証するものではないので状況判断として役立て体調によってはちゃんと医療機関を受診しましょうね。




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