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改革の必要性

様々な手法を投じても、予想以下の集客しかできない現実は、業界や組織の粘着質な体勢や常識に捕らわれているからであると考えます。「経営改善」のための広告は意味を持たない時代になってきたと感じます。

改善を目的とした新商品の宣伝のために、SNSやWeb媒体、新聞広告、折り込みチラシや記事広告などの中からメディアを選定し、一定の資金を投じながらも想定していた見返りが無い現象は、ユーザーの目線に映り込まない未分類の商品に処理されていると言えるでしょう。

配信元である企業の考えや、企画全体の指揮役を担う制作代理プロダクションの曖昧なディレクションが、この未分類商品という位置付けを自ら作ってしまっている事が原因です。


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どのように集客を促せば良いのでしょうか?

それはご自身の事業性質の「改革」を行うことです。
業界的な一定のルール破壊や身内で行われる役員改訂だけでは、過去からの歴史をなぞる行為であり、凹んだ箇所をパテで埋め合わせているだけに過ぎません。

広告の質を変えただけでは、飛躍的な集客反映に繋がらないのもご理解頂けると思います。それはサービスが未分類のまま忘れ去られてしまうからです。

わたしが表す「改革」とは、スピード・人材・経費、この3つのリソースを二乗レベルで担保しながら、理想的目標に邁進するリスクを負うという事です。(現実的目標は重要ではありません)

風を切りながら突き進み、競合他社の動きが見えないくらいの速度を維持することは、去りゆく人材や固定概念が散々することでしょう。しかしそこに「改革」を実行する意味があると思います。


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改革の先に見えるもの

常に強く、斬新で、無二のオリジナルな戦略を講じた商品やサービスは、ユーザーの心に長く潜在するものです。後にその商品が人格に似たようなキャラクターやパーソナリティを持ち始めた時点で、「改革」のフェーズは一端節目を迎えることになるでしょう。

" 私にとって自分らしくというのは、どのような変化があったとしてもその変化に上手く付き合い、別の自分に逢って行く行為だと思います。"


「常に変化が問われる時代」
 
と、過去数十年前から言われ続けています。自身、事業、そして付帯する役割も並行して内面の改革ありきで変容しなくてはいけません。

現状の改善・修復だけで満足することなく、改革を要する斬新なアイデアと行動力をもって、新しい事業に打ち込むことが大切であると感じます。

私が提供できる全てを道具として「人・環境」をサポートしています。 Twitter: https://twitter.com/bakuosawa