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ブラックSESを見分ける方法

給料未払いSESにいた経験と転職活動をした際に見つけた怪しいSES企業の特徴を踏まえて、自分なりに編み出したブラックSESの見分け方をここに記します。
※全ての企業が以下に書く条件に当てはまるわけではありません。

他にもブラックSESを見分ける方法がありました、コメントで教えてください📝


1. 会社の住所がバーチャルオフィスかつ同じ住所に複数のSES企業が存在している
スタートアップ企業なら、バーチャルオフィスを使うことはよくあると思います。問題なのは、同じ住所に複数のSES企業が存在していることです。

同じ住所に複数のSES企業が存在している場合は怪しいです。

一つの会社が取引先からNGを食らった場合に、もう一つの会社で契約しようとすることがあるからです。
また、資金が無いため、同じバーチャルオフィスの住所に複数のSES企業を登録している場合があります。

2. 口コミサイトで良い口コミしかない
口コミサイトで良い口コミしかないのは逆に怪しいです。
サクラを使ってる可能性が高いからです。少しばかり悪い口コミが混じっている方が、信ぴょう性があります。

3.社長の名前をGoogle検索しても、検索結果にあまり情報が出てこない
きちんとした会社の社長なら、何らかのSNSアカウントやネット記事が出てきます。

そのような検索結果が一つも無ければ、表に出てこれないレベルのグレーな人物である可能性が高いです。


4. 研修や面接が全てフルリモート
仕事がフルリモートなのは一見楽かもしれませんが、これは怪しいです。

役員や管理職に対面で会うことができない理由は、彼らが『過去に不正行為をしていて表に出てこれないから』という可能性があります。

もうコロナ渦ではないのに、ガチガチにフルリモートなのは他の理由があるかもしれません。表に出てこれない理由がね。



5. 経歴詐称のスキルシートを押し付けられ、『経歴詐称はこの業界では当たり前だから』と社長が従業員に洗脳する
『経歴詐称はこの業界では当たり前だから』という風潮は無くなりつつあります。
なぜなら、経歴詐称は詐欺に親和性の高い行為だからです。

経歴詐称した方が、給料が高い仕事に手っ取り早くありつけると思うかもしれません。
それでも、やってはいけないことです。
犯罪ですから。会社に惑わされないようにしましょう。

6. ホームページに載っている社員数と、年金サイトに載っている被保険者数が全然違う
この検索方法は割とメジャーだと思います。
例えば、ホームページに『200人のエンジニアが在籍している』と書いているにも関わらず年金サイトに表示されている被保険者数が1桁代だったら怪しいです。社員数をホームページで持ってます。

このような会社は関わらない方が良いです。
☟以下の年金サイトから、気になる会社を検索してください!法人番号で検索するのが1番スムーズです。

気をつけてください。あなたの人生を、アウトローなSES企業のせいで無駄にしないでください。

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