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初現場で初めてGitに触れたら【未経験エンジニア向け】

Git, GitHub, GitLabは、それぞれ異なる役割を持つものですが、ソフトウェア開発でよく一緒に使われます!
ソフトウェア開発の現場では、切っても切り離せないですね。
以下でそれぞれの違いを説明します。


Git・GitHub・GitLabとは

1.Git

Gitは、分散型バージョン管理システムです。
ソースコードの変更履歴を追跡し、複数の開発者が同じプロジェクトで効率的に作業できるようにします。

🔶特徴
・ローカルにリポジトリを持ち、ネットワークに依存せずに作業できる。
・各開発者がフルコピーのリポジトリを持ち、変更履歴を管理。

2.GitHub

 GitHubは、GitリポジトリをホスティングするためのWebベースのプラットフォームです。リモートリポジトリを管理するためのツールや機能を提供します。

🔶特徴:
・リモートでGitリポジトリを管理できる。
・Pull Request、Issue追跡、Wiki、
 プロジェクト管理ツールなどの機能が豊富。
・オープンソースプロジェクトで広く利用され
 ており、
 世界中の開発者が集うプラットフォーム。

3.GitLab

GitLabはGitHubと同様に、GitリポジトリをホスティングするためのWebベースのプラットフォームですが、自社サーバーでホスティングできるオンプレミス版も提供しています。

🔶特徴
・GitHubと同様にリモートリポジトリを管理でき、CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)などの機能が充実。
・オープンソース版と商用版があり、要件に応じて選択可能。
・自社サーバーにインストールして、社内専用のリポジトリ管理やプライバシーを確保した運用が可能。

GitHubとGitLabは、Gitリポジトリをリモートでホスティングし、開発チームが協力しやすくするためのWebサービスですが、それぞれ独自の機能と特長を持っています。

GitHubは特にオープンソースコミュニティで人気があり、GitLabは柔軟な運用が可能な点で企業などでも広く使われています!

ちなみに、私もどちらかというとGitHubよりGitLabの方が使用経験が多いです!

開発現場でGitに慣れるために

Git関連の書籍はよく見かけますが、単語だけ覚えてもGitの概念を理解して使いこなすというのは難しいです。

プロジェクト内で他人との共同作業を実際に経験することで、Gitをより深く理解できると思います!

おすすめサイト:サル先生のGit入門を読みながら、Gitの基本操作を理解する

Git初心者の方は「入門編」、Gitを使った事がある方は「発展編」がおすすめです!!!

サル先生のGit入門を読みながら、ローカル環境でGitの基本操作を学ぶことができます。

とにかく覚えるより慣れるしかない


私は簡単なプロジェクトでコミット、ブランチの作成と切り替え、マージなどを練習することでGitの基本操作に慣れることができました。

基本操作に慣れた後に、実務で次第に複雑なプロジェクトに取り組むことで、自然に慣れていくようになりました。

ソフトウェア開発の技術は、覚えるより慣れが大事ですね😭

焦らずに一つ一つ慣れていきましょう!!

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