2023/8/21 記憶がほとんどない

今日は11時ころに起きた。
バイクの修理に向かおうかとも思っていたが、今日の夜に行われるライブのネタがまだ出揃っていなかったので、ネタ作りをやった。
今日は若手漫才強化会だ。毎月恒例でやっている。

昨日は、ネットに書かれている営業日時を見てから行ったのにもかかわらずバイク屋がしまっていた。明日(火曜)はネット上でも休みである。
最速で明後日に修理することになる。

ネタをいっぱい作った。作ったというか、調整を取り組んだ。気になっていたところをなくすことができればなくす。そういった作業だ。

特にダラついたりもせずにパソコンに向かっていると16時になって家を出た。
電車の中でネタを見ながら、おぼえようとした。なんだか不安が残る中で、17時に会場に入った。

続々と漫才協会の若手が集合していく。みんな元気そうでよい。

ここまで書いていて思ったが、昨日はネタのことばかり考えていてどういった感情でこの行動をした、といった記憶がない。
時間を詰め込んで行動しているとこういうことになる。記憶が消えるのだ。

ライブが始まった。今日はカントリーズさんがゲストでいらっしゃった。カントリーズさんも元気でよろしい。
会場である竹芳亭は初めて来たそうだ。こんな狭いところがあるのかとたまげていた。確かにそうである。
アクセスについては高円寺駅のホームから5分くらいの好立地だ。しかし、狭さはたまげる。

この会場はもとは落語家さんの練習を兼ねた公演のために作られたそうだ。となると、落語家さんは基本はピン芸人(それ以外いるのか?)で、一組あたり15分〜である。そうなれば、一度の公演で落語家さんが5人も6人もやってくるということはないだろう。
落語会について明るくないので、不確かな情報である。

そのため、楽屋も狭い。今日はコンビの漫才が5組。10人の漫才が集まったことになる。入り切るわけがない。
もう楽屋からみんな出てしまっていた。お客様には不快な気持ちにさせてしまったかもしれない。失礼いたしました。

同じ漫才協会の若手といえ、みんな漫才へのアプローチが違うことが面白い。
ご覧頂いたお客様であれば、わかると思うのだが漫才56号さんとミーナ(リアルネクストブレイク)さんの二組の漫才の違いが面白い。
漫才56号さんもミーナさんも面白いと思う一つのテーマを一本の漫才にする点で似ている。しかし漫才56号さんは上手い漫才というよりかは、とにかく堀江さんという人間を丸出しにすることを目標にやっている。
堀江さんはイケメン気質なので丸出しにすまいと抗う。この抗っている様を見せるのか、いやいや、堀江さんがメンタル的に真っ裸になるのか。そこは決めかねているようだ。

ミーナさんのことも書こうと思ったところで漫才寸評はこれくらいでやめておこうと思う。自分の漫才のことをやらなければいけない。火曜日もライブで、ネタを準備しなければいけない。

今日もたくさんのお客様にお越しいただき、感謝しかない。ありがとうございます。また機会があればぜひ起こしいただければと思います。

それぞれのコンビがどんな気持ちで漫才を作っているのか、思いを馳せるのも楽しいかもしれない。そして、自分で台本を書いてみるといい。難しい一方で楽しくもある。
その台本ができたら私のところに持ってきてください。パクらせていただきます。

今日面白いと思ったことは「ありネタをやっている人もいたが、まだ真新しいありネタだったので良しとします。」

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。