2024/03/06 環境♡問題

今日は8:30に起きた。早起きしてえらい!
起きてから、日記を書いた。連日、日記を書くと11:30になっているのだが、今日はこのあとラジオがあるので9:30ころに書き終わった。
今日はやたらと寒い日だった。雨が降っているのもあるが、1ランク2ランク寒い。暑くなったり寒くなったり、季節の変わり目がちかいっちゃちかいのだなあ。

昨日の予報ではラジオを録るくらいには雨もやむ予報だったのだが、そぼ降っていた。今日のラジオ録音でもいろいろ思うことはあったのだが、もう書くのはやめておく。
この日記にはなるべく本心を書くようにしているのだが、日記に自分の心が侵食されそうな感覚がある。正直に書こうとするあまりに、出さなくてもいいものもむりやり引っ張り出して、蝕まれていっている感覚になる。

10:30に公園に到着して、12時前くらいに録音を終えて帰宅する。ウーバーをやろうと思っていたのだが、あまりの寒さにこれは厳しいと判断して家にいた。帰宅してシャワーを浴びるともう痛い。手の血管がいっせいに広がってビリビリくる。やたらとさむうだ。

カレーを温めて食べる。あったまる!
そうしたら昼寝をする。起きたら着替えて西日暮里ガストに出発だ。稲倉会である。稲倉会では私は食事をすることはほぼなく、ドリンクバーのみを注文することが多い。ドリンクバーは単品で550円、セットのドリンクバーで220円である。特に何も食べなければ、単品ドリンクバーのみが最安かと思われがちだが、意外と違う。スマホのすかいらーくグループ公式アプリのクーポンを見る。
一口デザートが320円で存在する。このデザートとセットドリンクバーにすれば540円。10円安い。恐ろしいシステムである。何かを食べたほうが安くなる事例が存在するのだ。摩訶不思議アドベンチャー。

稲倉会にて、稲倉さんは漫談はいったん置いといて、ギャグを磨いていくということをおっしゃっていた。彼が選んだ道であれば、私からはもはや何も言うことは無い。だが、本心としては漫談のほうを頑張ることが漫才の向上にはいい影響が出やすいのかなとも思っている。
もちろんギャグを主体にした漫談、コントも無駄になることは絶対にないし、お客様はギャグを求めているという感覚も十分に理解できる。難しいところであることよ。どちらに進んでも無駄なことは無いから、みんなで見守りましょう。

21時過ぎに会を終えて帰宅する。さっき眠った気がしたがまたも眠たくなったので、1時すぎには眠ってしまった。

ということで、ここからはTBSドラマEyeLoveYou第6話の感想である。とうとう、1時間のドラマを二日に分けて見なければならないほど、私の体に合っていないドラマとなっているが、頑張りたい。確実に成長している感覚がある。他者を嫌いながらも受け入れる。これは人生において重要なことだ。

第5話で、侑里は花岡からの思いにとうとう気づいてしまう。テオくんからの熱烈な求愛にもパニックとなり、テオくんにそっけない態度をとってしまう。テオくんはフラれてしまったのだ落ち込む。花岡は心の中では、侑里とテオくんの恋愛を応援したい気持ちで過ごす。
そんな中、社員5名での北海道出張が決まる。出張当日、2人の若手が急遽休みとなり、侑里、花岡、テオの3人で北海道に行くことになる。微妙な空気が流れる3人だが、なんとか仕事を終える。
一方、東京(たぶん)では例のテオくんの先輩が、テオくんの好きな人を勘違いしていたことが発覚する。テオくんと侑里が良い感じだということを知った、何か秘密を知っている大学教授、飯山は大慌て。侑里とテオは結ばれてはいけないのだと大暴れする。
話は戻って北海道。テオくんは帰りの飛行機には乗らずに、霧多布岬にラッコを見に行く。霧多布岬はかつて侑里とお父さん(立川志らく)が事故にあった場所だ。
侑里は花岡と東京に戻るのか、テオくんのもとに行くのか、これは恋人を選ぶ究極の選択を表している。花岡の粋な計らいで、テオくんのもとへ急ぐ侑里。

そんな話だった。やっぱり気になるのがキャラクターたちの仕事があまりにもテキトーというか中身が無さすぎることが気になる。北海道への出張と言いながら、宿泊先も田舎の星がきれいなところに行って、屋外で眠るなどどう見ても旅行すぎる。仕事もなんとなく、外国人の前でパワポをつかってしゃべる、名刺交換をする程度のものであまりに仕事がふんわりしている。ここはもうなんだかなあである。
侑里の起こした企業はチョコレートを使って環境問題に取り組むということを命題にしたものである。しかし、今のところ具体的な話が無い。一応、ドラマのなかで何度か説明されているのは「本来廃棄されるカカオを使って・・・」というものがある。それは確かに食品ロスを減らす環境問題への取り組みと言えるだろう。一方で、チョコレートを作るうえで発生する環境問題はこの食品ロスだけではないはずだ。それは例えばチョコレートの包装ごみも問題もあろうし、輸送時の二酸化炭素排出量の問題もあるだろう。何よりチョコレートの抱える問題と言えば、カカオ農園での児童労働の問題である。これは環境問題とは関係ないと言えるが「カカオ農園ではたらく子供たちはチョコレートの味を知らない」という話は日常生活の中でもときたま目にするほどの大きな問題だ。なんだか、社会課題に取り組むというのもあまりに薄っぺらで、何にも取り組んでいない私ですら想像できるような課題が無視されており、ただ表面上をいたずらに触っているだけのように見える。
今のところ、環境問題とストーリーに関連性が無い。ラッコが絶滅危惧種であるという話は何度もでているが、具体的にかかわってきていない。カカオの食品ロスを減らすこととラッコはあまりにも距離がありすぎる。それならば、ラッコの生息地域でのゴミ拾い活動や大学の研究チームとして漁協と議論、実践していく方がラッコのためになるだろう。ラッコの絶滅問題とカカオは風が吹けば桶屋が儲かる的にかかわりが全くないとは言えないが、つなげて考えるには距離がありすぎる。

さらに言う。3人があまりにも恋愛に気を取られすぎている。クールな仕事人であるはずの花岡もずっと侑里、テオくんに気をつかいすぎており仕事ができているのか。テオくんも仕事中に恋愛の話を花岡にしてみる。侑里もあまりにもどぎまぎしすぎている。前回も言ったが、振る舞いが子供すぎる。こんな社長・上司にだれがついていくんだ。そして、インターンから正式採用が決定したばかりのテオくんをやたらと重用する姿勢は、ほかの社員からの反感も買うだろう。なんだかモヤモヤとするところが多いのだ。
もう書くのも疲れた。あと、やっぱり気になるのが、ちょっと笑っていいシーンですよというときに侑里が動くと「キュ~」「ピコ」みたいな効果音が入るのも気になる。もう言葉にするのも面倒なのでこれぐらいにする。

さて、そんな第6話。すでに第7話が放送済みである。スマホのホーム画面で左にフリックすると私が興味があるであろうニュースが表示される機能がある。そこに「第7話から、とうとうラブラブモードに突入した侑里とテオ。ファンからはキュン死する、の声!」みたいなニュース記事が表示された。まずい。ただでさえ辛いのに、次回からもっとつらくなりそうだ。助けて欲しい。
そんなに文句があるのに見続けている理由は先週すでに言っているのでもう言わない。寛容な心を育てたい。

今日面白いと思ったことは「稲倉はギャグ芸人になります」


こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。