2023/12/20 野球のゲームが仕事になる
お世話になっております。SNSでは大騒ぎが起きていますが、休日は炎上研究をしている私の調査によると、もっとも悪いのは漫才56号の宮崎さんであることがわかりました。なぜ事前にやめようといえなかったのか、すべては宮崎さんが悪いということだ。宮崎さんは責任をとってヤクルト村上選手のモノマネ、村人様の格好で四国遍路をしてもらいたい。
さて、昨晩はおそくまでワイドショーチェックをしていた。起きれば11時だった。まだまだ眠たい。今日は水曜日なので夜にバイトがある。それまでにネタを書こうと思ってパソコンを開く。あー、なんかいい案がないかなあ。
そうしていると、むくむくと野球がやりたくなってきた。野球関連のゲームとかないかなと思ってスマホを触る。プロ野球スピリッツを何の気なしに入れてしまった。
私はプロ野球スピリッツシリーズが大好きである。初めて触ったプロ野球ゲームはゲームキューブのパワフルプロ野球11だったが、その後プロ野球スピリッツ2を買ってもらった。そこからはずっとプロ野球スピリッツをやっていた。
よくわかんないよという方に言えば、ファミコン時代の「燃えプロVSファミスタ」みたいな構図である。「VHS VS ベータ」みたいなものであるし、「清原VS桑田」みたいなもんだ。いや、当時の世相はわからないがたぶん清原のほうがかわいそうだから世間の敵は桑田だったのだろうか。
ようは、二者択一でどちらを選ぶか分かれる状況がかつてのパワプロとプロスピにはあったのだ。ただ、どちらをとってもKONAMI製のゲームであるからKONAMIの利益になる。
スマホ版プロスピはテレビゲームよりかは操作の自由性も低く、課金ありきのゲームであるから楽しくないだろうなと思ってダウンロードしていかった。ひとまずやってみた。うーん。やっぱり面白さはそこまでではないかもであった。テレビやPSVITAでやったほうが絶対に面白いなと思った。
しかし、カードゲームのようにガチャを引いて選手が自陣にやってくるのはギャンブル性があって面白い。でも、野球ゲームとしては・・・である。そういえば、シンプソン(解散済みのトリオ)のゴリさんがよくライブの隙間時間にこのアプリをやっていたなあ。ゴリさん・・・(夕焼けに、にっこりとほほ笑むゴリの顔が半透明で大きく浮かんでいる)。
プロ野球ゲームをやると、二軍の選手まで名前をおぼえられるのが楽しい。そして、ゲーム内では選手能力の査定が行われているから、見たことが無くても、ああこういったタイプの選手なんだろうなというのも覚えられるからよい。
私はプロ野球ゲームをやらなくなって7,8年は経っているだろうか、さすがに知らない選手が活躍し始めている。そろそろプロ野球ゲームプレイを復活させなければいけない。
そういえば、ちょっとおもしろいのだが、昔のプロ野球スピリッツは選手が打席に入るとき(投手がマウンドにあがるときも?)にアナウンサーが口上を言っていたのが面白かった。あれはたぶん収録の大変さとゲームの面白さに関係がまったくないと没になったのだと思う。
今ネットで検索したが古すぎてどこにも記録が残っていないようだ。例えば「続いてのバッターは、カリブの海を渡り日本にやってきた大砲、パワーイズジャスティス!アレックスカブレラ!」「北海道が生んだ神童が今、マウンドに立つ。マーくん神の子不思議な子、田中将大!」みたいなのが一軍選手全員にあったと記憶している。マー君は出身は兵庫で高校は北海道なので、絶対にこんな口上でなかったことは断っておく。
あれ面白かったんだよな。ただの思い出話である。
さて、そんな懐かしさも覚えながらだらだらプロスピをやっているとバイトに行かなければいけない時間だ。さっむいのお。外はもう冬じゃ。日は沈んでおる。
22時まで滞りなく働いた。帰宅して浴びるようにお酒を飲んでしまった。ああ、金曜日のライブのネタもできていないよお。たすけてくれよお。
今日はこれくらいで。
今日面白いと思ったことは「野球のゲームはやったほうがいい。そこでの知識は野球の仕事でもかなり役に立っている。金田正一さんが「まさいち」って普通なら読めない。」
こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。