見出し画像

おじいさんと自転車と 世界に平和を


ご存じない方も多いと思いますが

 暴風雨の時には自転車というのは不便なのです。なんせ風が強いのと雨に濡れるという正当な理由なわけです。
 だから天気予報をよく見るようになった。でも止まない雨はない 雨が降らなければ虹はできない。
 そう、世界的歌姫である SU-METALが歌っていたくらいだ。
 というわけで…筋肉痛が理由ではなく、雨が降るから自転車に乗らないという日があってもいいじゃないか。
 目標は自転車で旅に出ることだ。無理して雨に濡れて風をひいてそれが原因で肺炎になって死ぬこともある年齢なのだ。
 気をつけたほうが良いと思う。

 そこで、自転車を楽しむために自転車ナビタイムというアプリを購入した。今流行りのサブスクリプションとかいうやつだ。
一ヶ月300円 一年で3000円  迷わず一ヶ月ごとの契約にした。
理由は北海道だからだよ明智くん。決して一年も経たずに自転車旅行を諦めたり自転車に飽きたり筋肉痛が酷くてなかったことにしようというわけではないのだ。
 そして自転車ナビタイムを入れるためにiPhoneをYAHOOモバイルで契約した。何兆円も稼ぐハゲオヤジをこれ以上儲けさせたくないが…ゲオの説明してくれたおねーちゃんが丁寧だったから契約した。
 なんと機種代を2万円も補助してくれるというのだ。中古を選んだので実質0円なのだ。まぁ契約解除の2年縛りもないし(2年後なんて生きている保証もない)…でも家に帰ってYouTubeを観ていたら、満島ひかりが可愛かったのでUQモバイルにしておくべきだったとひどく後悔した。
 満島ひかりの魅力について語ると文字数制限を遥かにオーバーしてしまうので話を本題に戻す。
 自転車ナビタイム べつに音声ガイドが欲しかったわけじゃない こちとら人差し指に唾を付けて翳せば方角がわかるという世代だ。
 紙の地図で目的地につくことなんて簡単だ。なんなら地図を見なくても目的地につく能力も備わっているはずだ。
では、なぜ自転車ナビタイムを入れたのか…それは走った跡を記録してくれるから。
(あと300円を追加しなければいけないというのを後ほど知った。)
家に帰ってから地図を広げて走った跡をマジックで塗るのは面倒くさい。何時間走ったか。勾配はどれくらいだったか。調べるのは大変だ。

 まぁプレミアムプラスにするほど大富豪ではないので、保存機能はないが、伊集院光さんが使っているという自転車ナビタイムを使うことができるのだから自転車に乗らなければいけないわけです。
でね、この個人の行動を記録に残していく。このNoteもそうだけど、すごい時代になったものです。
私はともかく、世間に注目されなかった天才の記録も残るわけです。まぁ記憶媒体が変化すると残したものも残らないわけですが。
そのあたりのことはVHFやβテームやMDの話になってしまうと老害なので割愛するのだ。
過去は昔だ。今は明日の未来について考えれば良い(アタリマエのことでもこうやって書く自由はありがたい)
というわけで、雨と風が吹けばJRが儲かるわけです。

勤務先に近いJRの駅 この日も世界に誇る日本のJR  しっかりと5分近く遅れたのです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?