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競馬が上手くなりたいなら、アウトプットをするべきだなというオハナシ

こんにちは、リッキーです。ご覧いただきありがとうございます。

noteを始めて1週間程度が過ぎました。未だに"ネタ"というものに困っています。勉強という名のネタ探しのために競馬関連のnoteを見て回って思ったのが、予想を行っている著者の方が多い。

noteで予想を書くという使い方が正しいのかどうかという部分は別として、個人的に予想下手だし馬券下手なので、予想を書く予想を売るという発想までは辿り着きません。

noteを始めようと決心した時は、思ったよりも反響が大きくなって有料配信=プロの予想家になんかになれたら素敵だなと妄想を膨らませては、コメントやTwitterが炎上して某掲示板でやり玉に挙げられる未来しか見えないので止めておこうとも思いました。

いざnoteを始めようと決断したときにどんなことを書いていこうかということだけがよく分かっていませんでした。書きたいけれど、書くことがないという本末転倒な状況。ただ、僕自身のnoteの使い方として、ブログで書いてもあまり必要とされない(読者層の違いから)ことを、noteに書き記し、アウトプットの場所にだけしていこうかなと思っています。

そもそも、僕はブログを初めて7年目に突入しようとしています。自分が続けてきて感じたことを端的にお話させていただこうかなと思います。

今回のテーマは『アウトプットをはじめたら、競馬の知識が増えた』というお話です。

※尚、当たるとは言っていない。

ブログをはじめてみようと思ったきっかけは、自分の追い切り考察でどこまで上を目指せるのかということでした。プロフィールにも書いているように、ふくたんさんなどブロガーの知り合いも多い中で、自分もできるのではないかと思いました。自信家というか自意識過剰というべきかもしれません。(笑)

ブログを続けていくと、成績が良い時はアクセス数が上がってランキングも上がっていきます。それがモチベーションとなりタイピングもスムーズです。
一方で、追い切り考察が外れていくと、顕著に読者の方が少なくなります。

競馬ブログ=当たることが正義の世界。

そういった中で、僕がもう1つ上のステップへ行くためにはどういうことをするべきなのかを他のランキング上位ブロガーが書かれた記事を拝見していく上で気付いたことがあります。それは、語彙力が競馬に特化しているということでした。

どういうことかというと、例えば追い切り1つにしても、同じ掛かっている場合でもいくつかの言葉を使い分けているなと感じました。具体的には以下の通り。

・前向き
・前進気勢
・やる気がある
・気持ちが高ぶっている
・掛かっている(そのまま)
・制御ができていない

その他にも色々なワードを目にしましたが、掛かるという言葉1つでも色々な表現方法があるんだなと、その時の僕は目から鱗でした。

それから、僕は色々な方が書かれた記事を拝見しては、この言葉の使い方や言い回しは便利だなと思ったものは、僕のブログでも利用するようにしています。

その言葉を知ると、追い切り動画や時計の見方が変わってきました。これまでは掛かるで済ませていた一文を、『前向きさが見えるものの制御ができているかまでは怪しく、前走から距離延長の今回は不向きになるのでは。』というような文章を作ることができました。

繊細な言葉遣いを心がけることが、競馬をより面白く理解する上で大事なことだと今では思います。


アウトプットは読者に届ける気持ちが大事


僕がブログをはじめた頃、丁度、ランキング上位者に対する風当たりが強い時期でした。

「ランキングを買っている」
「(有料をやっている人は)有料が当たってないのにこの順位はおかしい」

そういうことを某巨大掲示板でよく見かけていました。ランキング上位者に対するアンチブログなどもランキング上位にいたりするなど、もはや喧嘩はもう止めなよ...という形で、純粋に一読者として利用していた時期があった人間からすると悲しいような寂しいような...という状況でした。

その煽りを受けたのか、僕のブログにも誹謗中傷とまではいかないまでも、色々なコメントが直接ついたり、Twitter経由やメールなどでクレームみたいなものも入ってきていました。

今ではマネタイズという言葉が流行っていますが、当時は、ブログに広告を貼るのはご法度で、無料で観れるなら完全に無料で提供しろ、広告料貰うなというような時代でした。ですから、広告を貼っている僕のブログも悪という認識だったのかもしれません。

その時に書かれたことで覚えていることがあります。
秋華賞を『牝馬クラシック三冠』という書き方をしていました。

すると待ってましたと言わんばかりに、秋華賞をクラシックと書いちゃうくらいの知識しかないなら辞めてしまえ、とか、クラシックの意味も知らないブログに価値はない、などなど...。

競馬を長らくやっている人からすれば違和感を覚えることかもしれません。ただ、僕みたいな歴が浅い人間からすると、クラシック=三冠という認識。クラシックというのは長い歴史の上で成り立っているということを知りませんでした。追い切り考察など大事な部分で意見されたわけではなく、前書きのどうでもいい一言を突いてきたことで、本当に暇人っているんだな、そこが問題ではないだろうと。面倒な人たちに絡まれたなという認識でした。

そういったことが何度かありコメント欄を閉鎖したのですが、だけど、あのときに得た経験が、今の僕を作ってくれたという風にも思っています。

それは、読者の方に正しい正確な情報をお渡ししようということです。

叩かれたくないということで色々と情報を調べるのですが、それ以前に自分には競馬の知識が足りないということを悟りました。歴史もそうですが、例えば自分は追い切りに特化していたブログ作りを心がけていましたので、逆に言えば血統やデータというものはあまり得意ではありません。追い切り特化としていたので、それでもいいくらいに思っていました。

それでも見てくれる読者の方は、○○産駒が東京1800Mで走るわけがない、とか、データ的に内枠が絶対に不利なのに内枠の馬ばかりを推奨するなんておかしいというようなコメントなどをいただきました。

僕の中では追い切り特化ブログなのでそこに拘らなくても...と思っていましたが、同時に、競馬というのはやっぱり奥が深いスポーツだということも痛感しました。

単純に追い切りではという書き方をしていなかったので、読者の方とのミスマッチを起こしていたのかもしれませんが。ただ、ミスマッチとして片づけるのは簡単だけれど、知識量で負けたくないという想いが強くなりました。

それから考察を書くために、状態面は一番良さそうだが、枠が不利なところに入ったので勝つかどうかまでは言い切れない、だとか、○○産駒の馬なので阪神替わりもプラスになりそう、と言ったような、追い切り以外の知識も頭に入れた上で考察を書いていくことで、より満足感を得ていただくための活動を心がけています。

そのおかげで獲れた馬券もあります。ブログを始めたことで、読者の方が鍛えてくれた。今ではそう思うこともできますが、当時はコメントに怒ったり悲しんだりとしたのを覚えています。

アウトプットをする場所を増やせば、競馬の知識が増えるということは必然なこと。今ではアウトプットを推奨する本がベストセラーになったりしています。

無料ブログもたくさんあります。noteはもちろんですが、その他にも色々とあります。

Amebaブログ
ライブドアブログ
FC2ブログ
はてなブログ
シーサ―ブログ

もしも読者の方が増えればマネタイズができたり、それが副業の1つになるかもしれません。〇のブログは、いわゆるアフィリエイト(商品やサービスを紹介して紹介料を貰う仕組みのもの)というものを許可しているブログです。

文字を書くのはちょっとできないという方でも、今ではYouTubeに代表される動画サイトもありますので、そういったところでアウトプット活動をはじめることをオススメします。

競馬の知識が高まれば、その分だけ知らない人よりも有利に馬券が買えます。知らないは悪だとも思います。

知識が増えたおかげで余計な馬券を買って初志貫徹にしておけば...ということもありますが(笑)、アウトプットって大事だよねって思うことが多いというお話でした。

みんなもブログを書こう!!


ありがとうございます。サポート費用のほとんどは深夜に飲むコーヒー代になります。これからも真心込めて執筆させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。