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11月1週目の競馬のデキゴト≪備忘録・回顧≫アル共杯・みやこSの結果ほか

今週もお疲れ様でした。僕の馬券は散々でしたが、みなさんはいかがでしたか?

メモ程度の殴り書き。
書き足したり消したりしています。


11月7日(日)新馬戦


東京4R新馬戦(ダ1600M)は、ジョーカプチーノ産駒のセッカチケーンが勝った。勝ち時計は非凡ながらもセンスある走りが光った。順調に行けば、来年の世代ダート重賞で1勝くらいはできるのでは。


阪神4R 新馬戦(ダ1200M)は、Practical Joke産駒のクロデメニルが逃げ切って勝利を納めた。馬主はウマ娘。でお馴染みの藤田晋氏。同じ馬主で同じ産駒のデュガが未勝利戦を勝ちあがりました。この産駒に期待しているということなのでしょうか。

レース後のインタビューで武豊騎手が「外からテイエムヒマラヤが外から来たことで本気を出して走った」ということで、まだまだ精神的に幼いのかもしれませんが、大物感漂うだけに今後の走りに期待。

藤田氏の馬は、5頭がデビューして3頭が勝ち上がり。凄い。


東京5R 新馬戦(芝1800M)は、ドゥラメンテ産駒のドゥラドーレスが末脚を伸ばして勝利を納めた。メンバー唯一の33秒台前半の時計を出していた。残り1ハロンのキレが違った。

近親に青葉賞2着のヴァルコスなどがいる。


阪神5R 新馬戦(芝2000M)は、ディープインパクト産駒のダノンブリザードが早め先頭から押し切って勝利を納めた。2着に3馬身半を付ける快勝。


福島5R 新馬戦(芝1200M)は、ダイワメジャー産駒のオレタチハツヨイが差し切って勝利。この日は珍名馬の活躍が多い日だった。

鞍上の横山和騎手は、ダートを進言するコメントを残していますので、2戦目3戦目で芝での勝ち上がりが難しくなると、早々にダート路線に進むのかもしれません。

余談ですが、馬主は(株)GET NEXT。川崎フロンターレの20年キャッチコピーが馬主名。そして、勝負服はフロンターレの色となっていますので、ファンなのでしょうねww
オレタチハツヨイを始め、この馬主の馬名(この日の東京1R2歳未勝利2着に同馬主のカンピオーネ(イタリア語でチャンピオンの意)が出走していた)は川崎フロンターレを連想させる言葉が多いので、その点ではフロンターレファンの人には刺さる馬主かもしれません。


東京6R 新馬戦(芝1400M)は、ロードカナロア産駒のラコンタールが鮮烈な末脚を披露して勝ち上がった。近親にハープスターがいる血統。


阪神6R 新馬戦(芝1200M)は、ロードカナロア産駒のメイショウグラニーが好位を追走し、直線半ばで先頭に立つとそのまま押し切り勝ち。

走りを見ると、マイルくらいまでは対応できそう。スピードだけではなく、器用な面がありそうなので我慢が効きそう。


アルゼンチン共和国杯は
オーソリティが格の違いを見せつける

アルゼンチン共和国杯2021

©JRA ※画像はJRAホームページのスクリーンショット

勝ったのはオーソリティ。抜け出すとあとは伸びていくだけという形で、格の違いを見せ付けた。脚部が弱いので、もう追わなくていいんじゃないかと思うほど、1頭地力が抜けていました。

2頭にマイネルウィルトス。こちらはデムーロ騎手の追いに応えた形。3着にフライライクバード。

7.2 - 11.6 - 12.1 - 13.4 - 12.9 - 12.4 - 12.4 - 12.4 - 12.1 - 11.8 - 11.1 - 11.1 - 11.9 S

前半1000M通過が63秒とゆったりとした流れ。後半1000Mが58秒だった点を考慮してもスローの流れとなった。

折り合いがしっかりと付いた中でオーソリティは3番手を追走。アイアンバローズやフライライクバードなどがしっかりとマークする中で、最後2馬身半の差を付けた内容は本物でしょう。G1で活躍する姿に期待。

2着マイネルウィルトスはレース中盤から後半に掛けてポジションを上げていき、最後は34.1秒の脚を使って走っている。マイネルウィルトスと叩き合いとなったが、最後は振り切った。能力はある。

スローの流れでしたので、後方に位置した馬は厳しい競馬となりました。


アルゼンチン共和国杯-2021-最終追い切り評価予想|オーソリティは遅れる内容

追い切り考察は、推奨2頭目のマイネルウィルトスが2着に入ったのみ。1頭目のディアマンミノルは5着。33.6秒の末脚を使っても、14番手からならば難しい。ただ、上がり最速を出せるほど、調子は間違いなく良かったと思う。


みやこSはメイショウハリオが伸びて
ハナ差で勝利を納めた

みやこS2021

©JRA ※画像はJRAホームページのスクリーンショット

最後はメイショウハリオがロードプレスの猛烈な末脚を凌ぎきって勝利を納めた。ハナ差の2着にロードブレス。首の上げ下げで決まりました。

12.7 - 11.2 - 13.6 - 12.5 - 12.1 - 11.9 - 12.2 - 12.0 - 12.6(37.5-36.8 M)

前半ややペースが流れる中で、アナザートゥルースが3着に残っているのは驚き。展開利は後方勢に有利な流れといっても差し支えない中で、最後はプリティーチャンスの末脚を半馬身凌いだ。右回り専用ですが、ここでもその真価を発揮したということなのでしょう。

ロードブレスは凄い脚で飛んできました。次走くらいにはチャンスがあるのでは。


みやこステークス-2021-追い切り評価予想|クリンチャーは坂路で51-9秒

2頭目推奨のロードブレスが2着も、読み自体は間違えている。クリンチャーはやはりデキ落ちのところが響いた印象。ダンビュライトは13着。単純にダートが合ってないのかも。仕上がりはすこぶる良かっただけに、勿体なかった。スワーヴアラミスは7着。展開的には向いても良かったと思っただけに勿体ない。


米国で日本馬が偉業達成!

アメリカで行われたブリーダーズカップは日本の調教馬が2頭優勝を飾った。


ブリーダーズカップフィリー&メアターフ

ラヴズオンリーユーが劇的勝利。勝因は色々とあると思う。最終コーナーから直線を向いたところで前が壁になったのが逆に良かったと思う。追い出しが遅れたことが功を奏した。あとは小回り適正が意外とあったこと。オークスを勝ったことで、広いコース向きの印象が強いものの、最後は短い直線を猛烈な末脚で差し切った。勝負根性が凄い。


ブリーダーズカップディスタフ

個人的にはラヴズオンリーユーの勝利よりも衝撃だった。米国ダートと言えばダート競馬の本家本物。日本のダートと米国のダートは別競技と言われる中で、まさかマルシュロレーヌが勝つとは思わなかった。

前半激しく流れていく中で、出遅れたのが功を奏した。仕掛けが早いと思ったが、最後はハナ差残せたのは凄い。日本の競馬の歴史にまた1ページ。

1つの疑問。今年のダート路線のJRA賞はどうなるんでしょうか。マルシュロレーヌの可能性が高いわけですが、日本国内では地方交流しか勝っていません。しかし、この偉業は歴史に名を残す偉業。さすがにダート最優秀賞は間違いなさそうだけど、日本国内しか興味ない人からすれば、疑問と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。



11月6日(土)新馬戦

東京5R 新馬戦(芝2000M)は、トーセンリョウが好位追走から抜け出して勝った。トーセンカンビーナやファルコニアのいる血統。セールで2億2000万円の高額の値段が付いた馬。

2着のダノンギャラクシーもセレクトセールで2億9000万円の値がついた馬で、高額馬がワンツーフィニッシュ。


阪神5R 新馬戦(芝1800M)は、2番手追走からエンタングルメントが追い比べを制して2着に半馬身差を付けて勝った。馬主は青の勝負服でお馴染みのゴドルフィン。この馬はイギリス生産の馬。

半兄は昨年の神戸新聞杯(5着)や菊花賞(14着)を走ったターキッシュパレス(3勝クラス)。近親にイスパーン賞とジョッキークラブ大賞典(共にG1)を勝ったLaverockがいる。


東京6R 新馬戦(ダ1300M)は、流れに上手く乗って先行したモウショウが残り100M地点で抜け出して後続を振り切って勝利。

追い切りでよく動けていた馬だけに、追い切りを見た人は買えたかも。

父はザファクター。アメリカの短距離ダートで活躍していただけに、子供たちもそのような傾向が強く伝わるかもしれません。


阪神6R 新馬戦(ダ1800M)は、テーオードレフォンが貫録の逃げ切り勝ち。1着から3着までは、道中の通過順位通りの結果で3頭がそのまま追い切ったという形。

半兄にはG1(級を含む)を9勝のエスポワールシチーがいる血統だけに、今後のダート路線を沸かせてくれそう。エスポワールシチー産駒で中央重賞を勝った馬はいなかったはず(うろ覚えですいません)なので、出世してほしいです。地方専用種牡馬のイメージを払拭して欲しい。


京王杯2歳Sはキングエルメスが
好位追走から抜け出して勝利

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©JRA ※JRAのホームページからスクリーンショット

キングエルメスが好位の外目を突いて早め抜け出してそのまま勝利を納めた。父ロードカナロア産駒。

12.5 - 10.9 - 11.7 - 12.1 - 11.0 - 11.3 - 11.8 (35.1-34.1 S)

序盤からペースが落ち着き、最後は瞬発力勝負となった。1人気のコラリンは最後33.6秒の脚を使って追い上げるも4着止まり。位置取りの差だと思うので、上位4頭は展開でガラリと結果が変わりそう。


追い切り考察は惨敗。4頭目推奨のラブリイユアアイズが3着に入ったのみ。1頭目推奨のシゲルファンノユメは11着、2頭目推奨のジャスパークローネは12着とは......。さすがに先週から的外れな考察となっていてお恥ずかしい限り。

京王杯2歳ステークス-2021-最終追い切り評価予想|コラリン南W1F11-8秒


ファンタジーSはウォーターナビレラが
無傷の3連勝を納めた

レース結果-JRA

©JRA ※JRAホームページからのスクリーンショット

ファンタジーSは、武豊騎手騎乗のウォーターナビレラが2番手追走から逃げるナムラデイリリーを交わして、ナムラクレアとの叩き合いを制して重賞勝利。武豊騎手×武幸四郎調教師の兄弟で掴んだタイトル。武豊騎手は昨年のメイケイエールで勝利しているので2連覇達成。ウォーターナビレラの父シルバーステート産駒初の重賞勝利となりました。

12.3 - 11.0 - 11.1 - 11.5 - 11.5 - 11.7 - 12.0(34.4-35.2 M)

逃げたナムラデイリリーが2番手以下を離しての逃げ。2番手以下は平均ラップを刻んでいたレース。上位3頭は前を走った馬だった。

ただ、結果を見て分かる通り、逃げたナムラデイリリーが8着、4・5番手を進んだヴィルチュオーズとスマートプレジールが9着10着となったように、前が有利だったと断言するには状況証拠が足りないか。ある程度はタフな流れと考えて良さそう。

ナムラクレアが差し切る勢いで上がってきたが、残り1ハロンを切ったところでウォーターナビレラがガツンと伸びて勝ちきった。


追い切り考察はこちらも惨敗。こちらも4頭目推奨のウォーターナビレラが勝ったくらいで、残りの3頭は惨敗に近い負け方をしていた。

逆に、ナムラクレアのデキはそこまでよくないと思うので、12月のレースではここでの成績を逆転しているのではないかと期待。ナムラクレアの逆襲に期待が持てるなと考えています。

ファンタジーステークス-2021-追い切り評価予想|ナムラクレア坂路54-4秒



クロノジェネシスが有馬念でラストラン

グランプリ3連勝中のクロノジェネシスが、今年の有馬記念をもって引退繁殖入りすることが発表されました。ラストランの鞍上はルメール騎手。

北村友一騎手は、今年5月に落馬骨折。復帰までに1年を要する見込みであることから、このコンビで応援していた人には残念なことに。


タイトルホルダー横山和とのコンビで有馬記念へ

菊花賞を勝ったタイトルホルダーは、横山和生騎手とのコンビで有馬記念へ向かうことが決定。弟の武史から、兄へと手綱が引き継がれます。

弟武史の方はエフフォーリアに騎乗予定。今年話題を集めた3歳馬達が、年末の有馬記念で激突するなど楽しみが増えました。


ジャパンCにブルームとジャパンが参戦か

オーナーはキーファーズの松島正昭氏が所有するブルームとジャパンが参戦するというニュースが流れました。BCに参戦後に日本に来るんだとか。馬主の意向であればそうなるのでしょう。拒否するほどの馬ではないので、意向に沿った形になるのでは。

凱旋門賞ではブルームに武豊騎手が騎乗していました。元々、キーファーズは『武豊騎手を乗せて凱旋門賞を獲る』を目標にしていますので、ジャパンCでもどちらかの馬に騎乗するのではないかと思います。想定出走馬の中に武豊騎手のお手馬がいませんから、そういう事情もあったのかもしれません。


地方競馬の祭典JBCが行われた

※爆穴ブログでの追い切り考察等は行っていません。

JBC2歳優駿

レース成績表

©NAR ※画像はkeiba.go.jpからのスクリーンショット

2歳優駿はアイスジャイアントが勝利を納めた。2着3着に地元北海道所属の馬が入りました。年末の全日本2歳優駿へ向けていい走りができたと思います。この年代は北海道所属馬の活躍、地方馬の活躍が続くのかもしれません。


JBCレディスクラシック

JBCレディスクラシック結果

©NAR ※画像はkeiba.go.jpからのスクリーンショット

金沢競馬のレコードを更新する走りでテオレーマが勝利を納めた。2着にマドラスチェック、3着にリネンファッションが入る走りを見せました。

簡単な回顧。逃げる予定のサルサディオーネがスタート直後にバランスを崩してしまう。マドラスチェックの方へ大きく寄れてしまい、その後もあまり行き脚が付かなかった。その後もレーヌブランシュがバランスを崩すなど、いつもの本調子とは違うような形でのレース運び。

勝ったテオレーマは控えた競馬が活きた形。川田騎手が継続騎乗となったのも大きかったと思う。

2着のマドラスチェックは、直線でキレ負けしたこと以外は上々の騎乗っぷりが目立った。20年1月のTCK女王盃を勝って以降勝ち星がないものの、たぶん、今回がG1を勝つために最も条件が整っていたようにも思うだけに、今後どこへ向かうのかが気になる。揉まれ弱いところがなければ、もう少し重賞勝ちがあったかもしれない。

3着のリネンファッションは、小回りコースは合わないと思う。バタバタしているように感じるので、この距離ならば広いコースか、やはり1800Mくらいの距離の方がじっくりとやれると思う。

4着レーヌブランシュは1500mの流れに戸惑った印象。本人的にはもう終わったのかくらいに思っているのではないかと思う。

10着に敗れた3人気サルサディオーネは、やはり距離もあるかもしれないが右回りが苦手なのが如実に表れた。南関移籍後も大井を走ったのは2回のみと陣営としても嫌ってるところはあると思う。もっと右回りを走らせておけば違った形になるかもしれない。今回は輸送に泣いたようなところもありそうなだけに、地元に戻ればまた立て直せる。


JBCスプリント

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©NAR ※画像はkeiba.go.jpからのスクリーンショット

ダートスプリント路線は地方馬の活躍があるだけに、地方馬の活躍があるとすればここだと思ったものの、結果としてはJRA所属馬が1着~3着独占。

モズスーパーフレアがスタートを上手に決めて逃げる体制。そこまで速いペースには見えなかったものの、先行勢が崩れているのを見る限りでは、快足飛ばして逃げたと考えて良さそう。

勝ったレッドルゼルは、大きな勝因は地方の砂が合ったということだと思う。川田騎手の好騎乗で内を突いて伸びてきたものの、本来ならばあまり走りたくはない馬場の内側を走った。砂が深い地方は走りづらいので空けるものの、それを気にせず走れるというのが大きいと思う。

ただ、2着のサンライズノヴァが同じく内へ進路をとって大きく伸びている点を考えると、実は以外にも内側が伸びないというわけではないということが言えるのかもしれない。こちらは出遅れが逆に功を奏したという感じで、先行勢の流れに乗らなくて正解だったとも言える。

3着のモズスーパーフレアは、やはり1200Mまでの馬という印象。昨年の4着を考えると1つ順位を上げたと考えることもできるが、自分のペースで悠々と逃げることができて2着にも残せなかったのは距離の融通が利いていない印象。

サクセスエナジーの7着は案外だった。1400が苦手ということもなく、もっと言えば小回り1400は得意な舞台として見ていたので、この敗因がなんなのかが分からない。距離ロスの大きい外目を走り続けたと言っても、最終コーナーを回って直線向いた時には手応えが怪しかった。前走の疲労も残っていたのかもしれない。


JBCクラシック

JBCクラシック

©NAR ※画像はkeiba.go.jpからのスクリーンショット

JBCクラシックで初の地方馬が優勝。しかも、一貫して地方所属のミューチャリーが勝ったのだから、陣営の喜びも一入でしょう。

JBCスプリントで2着に粘り込ませたサンライズノヴァの鞍上も光った中、クラシックではミューチャリーを優勝へと導いた吉原騎手。

ミューチャリーの優勝は、陣営が狙いすましていたと思う。もうここの一点突破を狙ってのローテーションの組み方、鞍上の確保だと思う。JBCが金沢で行われることが決まったときから、ここを目標にしていたのではないかと思うほどの準備がきっちりとしていた。

前走同じ舞台の白山大賞典を選択し2着。鞍上をこれまでずっと主戦を務めてきた御神本騎手から初めて鞍上を変更して吉原騎手へ。本番も同じコンビで挑むことになる。

この馬のこれまでの走りは、そこまで地方に詳しくはないものの、どちらかという御神本騎手はこの馬のことを信じていない走りをさせていたと思う。位置を取りに行かず、中団に控えてから着を獲りに行く競馬に徹していた。それが良いと思っていたのか、それとも始めから勝ちは諦めて着を拾いに来ていたのかまでは分からない。

ただ、勝因の1つに、先行できる脚質の幅が広がったということが挙げられる。脚質に幅が出たことで、特に前走の白山大賞典のように6番手でも足りない、もっと前に位置を取ってロンスパに持ち込むという意識が向いたのだと思う。

2着に入った オメガパフュームは後方から。ただ、半馬身迫ったところがゴールで、直線短い地方に泣かされた形。同じ地方でも、大井の外回りならばゴール前で交わしていたと思う。

3着のチュウワウィザードは右回りが得意ではない感じ。最もここまで海外2戦して帝王賞に挑み、そこから怪我があり順調に来ていない分、次のチャンピオンズCを狙っての叩きの参戦の可能性も十分にあるだけに、チャンピオンズCでは最注目の1頭になることは間違いない。

4着に敗れた1人気のテーオーケインズは、スタートの出遅れを挽回して出していったのが、最後の伸びを欠いた結果に繋がったのだと思う。スタートがもう少しうまく出れただけで、チュウワウィザードとは逆転していたかもしれない。

ありがとうございます。サポート費用のほとんどは深夜に飲むコーヒー代になります。これからも真心込めて執筆させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。