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なんで勉強するの?

なぜ勉強しなきゃいけないのか。てかなんでアルパカなのか。最後まで読んでね笑

noteを始めてみてなんかネタないかなーと思ってたら昨日生徒の1人に聞かれたこの質問を思い出した。

自分は今大学生で小遣い稼ぎに塾講のバイトをしていて、この質問は小学校高学年から中学生の生徒によく聞かれる。

よく見るような子供らしい簡単な疑問に見えるかもしれないけど、自分はそう思わないし、むしろ人間であることの核をついている疑問だと思う。ここだけの話、バイト先の塾長はこの手の質問に全く正面から向き合おうとしない人で「いい成績を取らなきゃいけないから」とか「いい大学に行かなきゃいけないから」とかそんなことばっかり言ってて正直教育者として如何なものかと思ってしまう(笑)

自分はこの類のことを聞かれたとき、だいたい「教養」というキーワードを伝えるようにしている。自分も到底偉そうなことを言える立場じゃないけど、これは本当に自分が大切だと思っていることだから、別に自分は教育学部でもないし教育者志望でもないけれども、生徒と共有したいと思っている。

教養といってもなかなか一言で説明するのが難しい概念だけれども、例えばTwitterの投稿を見ただけで「さっきの地震は人工地震なんだ!」と信じてしまわないような(笑)、自分である程度の知識と経験を組み合わせて客観的に考える能力の材料となるものだと思う(画像の伏せん回収)

今の時代、またはこれからの時代この力は今まで以上に大切になると思う。このnoteもそうだけど、誰でも好きなことを好きな時に好きなだけ発信できる情報過多の社会で生きていく上で、情報を選別する際やっぱりある程度必要になってくるのがそれこそ小中学校で勉強するような網羅的な知識であったり経験(=教養)であったりするのではないだろうか。

ジェネラリスト(一般家?)とスペシャリスト(専門家)っていう観点からも水平方向の教養は大事なんじゃない?ってことも書きたいけどちょっと長くなりそうなのでそれはまた今度にします〜

その辺の大学生がなんとなく書いているので自分はこう思う!て方いたら是非共有してください!

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