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8、職人?技術者?それでも

皆様こんにちは。

材料の値上がりが非常に厳しい現状ですね。
飲食店の在り方、今後生き残る為に考えなければならない状況だと思います。

私の記事7の減価率の話しは、サービスを提供する上でお客様と自社がより良い関係を保っていく為に必要な話しでした。

今回は働く職人の意識と考えですね。

あなたがオーナー様、または店長の場合、
会社での無駄な人権費をかけ、損失に繋がるような者を評価しませんよね?

教育をする、しないは別として
利益の出せない、出さない気持ちと考えの者を一般と同じように職人や技術者と呼ぶ事は

周りの方々に失礼ではないでしょうか?

どんなに知識や技術があっても、それを利益に結びつける事や、繁栄させて行く事が出来なければ何の為のものか分かりません。

勿論、給料を貰うため、この位貰えていればの気持ちの方もいると思います。

時間を守るプロ意識もなく、残業代をわざとダラダラ残って、みっともなく稼ぐと行った愚かな行為

空いている時間に人に聞いて仕事を探す、学ぶ、作るもせずにボーっとしている。

これで、会社で利益を出すよう頑張っている。必死にやっている。と給料や賞与をねだる始末。

こんな従業員いりますか?

最低賃金の引き上げ、円安や戦争による材料価格高騰、様々な影響が出る中、会社に対しても配慮がきかない社員なら、正直考えてしまいます。

現在のパワハラ問題や労働者側の権利が強い状況において、スクラップ&ビルドの考えは危険はあります。
しかし、人件費の適正化や費用対効果を考えられない社員なら、考えそのものの再構築、教育をしましょう。

モチベーションや自覚を作らせたいなら、キャリアプラン作成、サブリーダーorリーダー等の役職をつける等を行いましょう。

代わりにこうやってほしい。目指してほしいと伝えましょう。

それで反発して退職する社員なら、よっぽどの自分に自信がお有りになるのでしょう。

しかしながら、皆様もご存知の通り。
やる気のない、または自己中心的な社員より、やる気のある素人を配置する方がよっぽど会社の成長や職場の環境衛生の向上に繋がります。

自分は職人だからと偉そうにする方よりも

何でもやります!やってみます!と真摯に会社の業務に向き合う方の方が、私は今の時代に合っていると感じます。

皆様の会社がより良い場所でありますよう願っております。

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