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note始めたきっかけは宇多田ヒカル

みなさん、はじめまして!そう、noteを始めようと思ったきっかけは、私の大好きな「宇多田ヒカル」です。
(※写真はフリー素材で、宇多田ヒカル本人ではない。)

そもそも、彼女のファンになったのは10歳のころ。もう、遡ること20年以上前になります。芸能人や音楽やTVにまったく興味のなかった、10歳の私がどうやって彼女を知ったのか?

それは教科書でした。たしか、社会の資料集だったと思う。
「自分とさほど年齢が変わらない少女が自分で作詞作曲して、しかも英語もペラペラ。CDもすごく売れてる!!」衝撃でした。自分の誕生日プレゼントとして、親にねだって「First Love」を買ってもらってから、長い間ファンでした。
19歳くらいの彼女が結婚したというニュースを聞いたとき、当時はなぜかショックでした笑。ショックを受けていた自分に、友達は「じゃあ、宇多田ヒカルと結婚すれば?」って言われて、「そーゆーことじゃないのよ。しかも、もう結婚しちゃってるじゃん。」っていう会話をしたのを覚えてます笑。
彼女の音楽活動が止まっちゃうのかな、とかが不安だったんだろうと思います。

ただ、「ファンでした」でわかるように、高校生になるころには、なぜか彼女の音楽を聴かなくなりました。そして再び彼女の音楽に再会したのは、Netflixで「初恋」でした。

それからはもう、Spotifyで「宇多田ヒカル 全曲プレイリスト」しか聴いてません。当時、歌詞を覚えるために何度も何度も聴いて口ずさんだ曲たちを再び聴いて、歌詞を改めて読んで、その意味の深さに感銘、衝撃を受けました。

いま聴いていたのは「for you」。
タイトルだけ見ると、「あなたのためになにかしてあげたい的な、よくあるラブソングなのかなー」と。でもそうじゃなかった。その歌詞の意味が、聴いていた当時はまったくわからなかったけれど、今はわかります。(自分の成長を感じます。笑)

このことを書きたくて始めたわけです!!
昔好きだった歌の意味がやっとわかった!っていう嬉しさと、彼女の歌詞の凄さを書き残しておきたかったわけです。

この「for you」っていう歌詞で自分が思ったところをあげると、「君」への想いの表現が、単純・ストレートじゃない。だからこそ、際立つし、心にある複雑な、言葉にできない想いを代弁してくれてるのかな、って思います。
「人間の感情って、そういつもいつも単純なわけじゃないよね」って思うと、この複雑なところはリアルだなって感じます。

ほかにも「Deep River」とか、「time will tell」とか、意味の深さに気付かされる歌ばかりです。というか、すべてかもしれない。いまなら英語の歌詞も理解できるし。
そう考えると、いままで何千回と聴いてたのに、何を感じ取ってたんだろうって思います笑。

自分の原点回帰をして、新しいもの、言葉、感情を見つけられた気がします。
昔から好きだったものに意図的に触れてみる、というのはいいかもしれません。

というわけで、自分が心動かされたことについて、これから書き残しておこうと思います。


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