Bondeeで始める”推し活”
今話題のメタバースSNS『Bondee』をご存知でしょうか?
Bondeeでは自分のアバターを作り、友だちとして登録した方とメタバース上で気軽に交流ができます。
しかし、Bondee自体がまだ流行り始めたばかりのもので、
「Bondeeで何ができるかよくわからない」
「どのようにBondeeを使っていいか迷う…」
と悩んでいる人も多いと思います。
そこで本noteでは、Bondeeの活用例の一つとして、オタクとして好きな人物や作品を推す、いわゆる”推し活”としてのBondeeの活用方法を紹介したいと思います。
1. 友だちを追加する
Bondeeでは『友だち』を登録することで、メタバース上で世界中の人と交流することができます。ツイッターやFacebook等でBondeeを始めたと呟いてもいいですし、すでにやっているユーザーに友だち申請・追加をしてみてもいいでしょう。
追加した友だちはホーム画面上に表示され、『仕事中』や『休憩中』等のステータスを確認することができます。かわいらしいアバターが同じ空間で全然違うステータスでいる様子は見ているだけで癒されます。この機能はアバターが多ければ多いほど楽しいので、まずは友だち登録を行いましょう。
登録した友だちとはチャットを行うこともできます。チャット上にはアバターが存在し、アバターのアクションを通じて相手とコミュニケーションを取ることができます。『踊る』など一緒にできるアクションもあるので、仲間意識が生まれやすいです。
友だちは50人まで という制限はありますが、現時点ではまだユーザーが少ないので気にしなくていいと思います。周りにBondeeをやっている方がいれば、気軽に友だち申請してみましょう。
2. 部屋に推しを飾る
Bondeeでは、アバターの見た目だけではなく、アバターが住む部屋を模様替えすることができます。Bondeeを始めた最初の段階で多くの家具を使用することができ、自分好みの部屋に模様替えできます。
家具の中には壁にかけられるタイプもあるのですが、その中にあるポスターは自身のカメラロールに入っている写真に変更できます。模様替えを終えた後の画面でポスターや写真をタップすると、↓のように拡大してみることができます。
右上の『投稿』ボタンを押すとカメラロールが表示され、推しのお気に入りの写真を選択できます。写真を選んだ後、左上の『<』を押すと、部屋のポスターが推しの写真へと変化します。
Bondeeの部屋は仮想空間上のものなので、同居人の目を気にせずポスターを何枚も貼ることができます。Bondeeでは友だちが部屋を訪れることもあるので、自慢のサイン入り生写真やチェキをオタ友にアピールするのにもうってつけです。逆に、自身が友だちの部屋を訪れることもできるので、オタ友が作ったオタ部屋を楽しむことができます。
3. 推しを布教する
推し活で重要なのは、推しを 布教 することです。Bondeeでは色々な手法で推しを布教できますが、今回はその一例を紹介します。
・友だちへの布教
Bondeeでは友だちの部屋を訪れることができますが、その際に友だちの部屋に メモ を貼り付けることができます。試しに、私の友だちの部屋にメモを貼りにいきましょう。
部屋を編集する画面の左下にある『アパート』というボタンを押すと、友だちの部屋が一覧となって表示されます。どれか部屋をタップすると、その部屋へ訪問することができます。
訪問すると友だちの部屋が拡大された状態で表示されます。
まだ壁に空いているところがあるので、推しのことを書いたメモを貼り付けてやりましょう。右上にある『メモを貼る』ボタンを押し、メッセージを記入しましょう。
右上の『貼る』ボタンを押すと、空いているところにメモを貼ってくれます。これにより、貼り付けられたメモを通してメッセージを相手に伝わることができます。
もちろん、相手側は壁に張り付いたメモを剥がすことができますので、遠慮はいりません。無料で見れるライブ配信がある場合などは、メモで直接教えてあげましょう。くれぐれも、相手が嫌がるようなメモの貼り付けには注意してください。
・知らない人への布教
Bondeeでは友だち登録していないアバターと出会う機能もあります。
その機能の名は『航海』です。航海では自身のアバターがボートに乗り、静かな海をゆっくりと遊泳します。他のアバターと偶然出会うこともありますし、メッセージが入ったボトル がボートに流れ着くこともあります。
このボトルは、自身が書いたメッセージを入れて海に投げることもできます。推しのオススメのコンテンツの情報をメッセージに込めて海に投げ入れると、いつか誰かのボートにたどり着くかもしれません。
ボトルは見知らぬ誰かのもとにたどり着くので、あなたの推しを全く知らない人に届く可能性も高いです。ただ、そういう人に推しへの思いが届くことこそが、布教じゃないでしょうか。
以上です。いかがでしたか?
今回はあくまで『推し活』に照準を当ててBondeeを紹介しましたが、Bondeeには人それぞれの楽しみ方があるので、自身なりの楽しみ方を発掘してほしいです。
このnoteがBondeeを始めるきっかけに少しでもなれたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いつもキレイに使っていただき、ありがとうございます。