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誰にも伝らないと思っていた。

伝わるって、こんなにうれしいんだって、久しぶりに思うことができました。
それは企画生からのコメントやいいね。直接言ってもらえた「印象的でした」「共感しました」という言葉。そして、会ったことはないけど、この記事を見てくださった方からの「いいね」にとっても励まされました。
私のnoteをみてくださり、ありがとうございます!

4回目の言葉の企画は「私の素敵な人」についてエッセイを書くというもので、私が書いたのは実家にいる愛猫の風(ふう)ちゃんのこと。


コピーライターは向いていない。このまま続けていけるのだろうか。
そんな風に思っていたときに、このお題に立ち向かうことになりました。
好きなコピーライターも、導いてくれた上司も、周りの友人も、それぞれに素敵な面がある。
だからこそ、卑屈になっていた私にとっては、人の良い所を見るのが苦しかった。
逃げだったのかも知れないけど、言葉にするのが苦しくて。
「課題、出せないかも。」そんなことすら頭によぎりました。
そんなときに思い出したのが阿部さんの
企画を再定義する。という言葉。
そうだ!自分なりに解釈をして、アウトプットしていいんだ。
風ちゃんは私にとって家族の一人。ということは素敵な人でもいいよね。
そう思ったら、気持ちが前のめりになり、書き上げることができました。


▼阿部さんからのコメント

人じゃないものを書いたので、批判される覚悟はできていたものの…
阿部広太郎さんからのメッセージにホッとしました。
飽きずに最後まで読めるエッセイにしようと思っていた企みも、とりあえず成功できたので、ひと安心。


4回目の講義で教えてくださった書くときに意識すること。

①読者:自分のクライアントは自分。自分が納得した上で、相手にも伝わる言葉を紡げているのか。
②題材:題材は踏み台である。自分になりに手繰り寄せ、こじつけて、解釈してどう飛ぶか。
③視点:情景を共有できているか。文章にもカメラワークのようなヨリとヒキをつくることで、飽きずに読んでもらえる。


正直、足りていないところだらけだと思う。
それに、企画生のエッセイを読んで、描写が上手な人、熱量が伝わってくる人、どんどん先が気になる人。うらやましいなと思うところがたくさんありました。

だけど、今回から反省はするけど、後悔しない。
今の自分を受け止めて、一歩ずつ前に進んでいきたい。
そう思える4回目の講座でした。

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