はじめ(たかはし/すぎもと)

コピーライター。うれしいこと、たのしいこと、おいしいこと。日々のことなどを書いていくつ…

はじめ(たかはし/すぎもと)

コピーライター。うれしいこと、たのしいこと、おいしいこと。日々のことなどを書いていくつもり。2019 #言葉の企画

最近の記事

書きたい気持ちがあふれてきた。

はじめまして、あらためましての方も。すぎもと はじめです。どうぞ、よろしくお願いします。約2年ぶりにnoteを書きます。言葉の企画2019を卒業してから、はじめての投稿です。 ずっと書きたかった。でも、ずっと怖かった。 私は文才に自信がない。自分の話をするのも、じつはそんなに得意ではない。SNSがちょっと苦手だったりもする。だから、気づいたら下書きだけが溜まってた。 8月1日。これは私がコピーライターになった日。私のもう一つの誕生日だ。月日というのは、ほんとうにあっとい

    • 誰にも伝らないと思っていた。

      伝わるって、こんなにうれしいんだって、久しぶりに思うことができました。 それは企画生からのコメントやいいね。直接言ってもらえた「印象的でした」「共感しました」という言葉。そして、会ったことはないけど、この記事を見てくださった方からの「いいね」にとっても励まされました。 私のnoteをみてくださり、ありがとうございます! 4回目の言葉の企画は「私の素敵な人」についてエッセイを書くというもので、私が書いたのは実家にいる愛猫の風(ふう)ちゃんのこと。 コピーライターは向いていな

      • 王様には、敵わない。

        彼は、すぐ人を振り回す。 なのに、キライになれない。 むしろ、どんどん好きになっていくし、 憧れすら抱いている。 私の母は天然なところもあるが、凛とした人だ。 「女なら泣くな」「すべては自分の責任」など、 たくましく生きるための名言が数多くある。 そんな少々手荒な…自立を重んじる母を 彼は一瞬にして手なずけた。 母の甘い声も、とろけるような笑顔も、 初めて見たような気がした。 そう、彼は人たらしなのだ。 そんな彼の日常といったら、 母が私に言っていた言葉と正反対な行動ばか

        • 肩書きだけでは、人は成長できない。

          社会人になって聞くようになった。「肩書きが人を成長させる」という言葉。 間違えではない。でもそれだけじゃ足りないと、実感している。 コピーライターになって、もうすぐ1年。 企画やコピーをつくる中で、「できた!」と思える感覚はほとんどない。 自分の押しよりも、それ以外のもの方が「いいじゃん」と言われることがまだまだ多い気がする。 ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ 言葉の企画を通して、分かったことがある。 成長するために必要なことのひとつは「夢中になる」こと。 2回目の講義で

        書きたい気持ちがあふれてきた。

          お元気ですか、2年前の私。

          2017年の5月。 コピーライター養成講座の基礎コースに通い始めた頃ですね。 「時間もお金もない、そもそも営業なんだから、必要なスキルではない」 と言って、ずっと「行かない」ことを選択していたのに… 栗原勲さんというコピーライターに出会った途端、 いろいろな言い訳がどうでも良くなって、 コピーって、どうなってんだろ。どういう思考なんだろうって。 知りたくてしょうがなくなって、好奇心に夢中になっていましたね。 ねえ、聞いて。 いま私は、2017年の私に、 あ

          お元気ですか、2年前の私。