仕事納めました

お久しぶりです

ご無沙汰しております、バイスマンでございます。早いもので、今年も1年が終わろうとしていますね。私も今日から年末年始のお休みに入ります。今年も駆け抜けました。色々と激動な1年間で、終わってみるとあっという間でした。今年感じたことをつらつらと書きなぐって今年最後のnoteとします。

営業の仕事は奥が深い

今年感じたことの一つは、営業の仕事は奥が深いということです。営業で1番大事なことはコミュニケーション能力(以下、コミュ力)だ!とよく耳にします。間違ってはいないと思いますが、それだけではなく、上の役職に上っていくような方々は様々な能力、スキルを持っています。
例えば、単純な体力だったり、論理的思考力、IT知識、接待能力、体育会系のノリ、質問力、ファシリテーション力、上げるときりがないです。というか、今の私に足りていない点ばかり・・・。
周囲の優秀な方を見ていると、その中でも自分の武器を持っていると感じています。顧客との関係構築力に秀でていて、顧客の人事異動を顧客担当者より先にキャッチしていたり・・・(コンプラ的にどうなのか)、元バリバリの技術者で、SE部隊の心を掴んでいたり・・・。
そういった方々を目にして、私はどういった強みを持った営業になっていきたいのか?あるいは営業以外の職種を目指すのか?このタイミングで改めて考えていかないと思っています。2024年はキャリアの方向性を決めるための第一歩としたいです。もう第二新卒カードも無いですしね・・・。

ITの勉強には終わりがない

私が新卒の頃は、RPAとかSaaSとかテレワークが流行り始めた頃でしたが、その頃からITトレンドも色々と変わっています。当時はまだまだオンプレのリプレース案件も多くて、RAID構成の組み方を必死に学んだり、サーバの搬入に立ち会ったりして手順を覚えたりしていました。
2023年は、生成AI、ローコード開発、マイクロサービスあたりが流行していますね。特に、2023年は生成AI元年と言われていますね。IT各社は勿論、ユーザー企業もこぞって手を出しています。5年後10年後はまた違った技術が発達しているでしょうし、常に最新の技術を追うことと、それをどう活用できそうか?考え続けていかないのがIT営業の宿命だと思います。

2025年の崖が迫っている(?)

2025年の崖ってご存知ですか?名前はよく聞くと思いますが、まあ簡単に言ってしまうと、経産省さんが提唱している「日本のITヤバイ、マジヤバい。システム古いし、技術者足りない。このままだと海外に負けちゃって経済損失ハンパねーから、DXしていこうぜ」的な宣言です。
来年は2024年なので、いよいよ崖が迫っているわけです。ですが、これって別に今に始まった話ではないですよね。我々IT企業に求められているのは、ユーザー企業の役に立てる情報、サービスを、必要な相手に提供することだと思っています。生成AIの話もそうですが、ただの情報屋、売り込み、不安を煽るような営業ではなくて、相対する相手が、どう活用していくべきなのか、までしっかり提案できる営業でありたいですね。

良いお年を

最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。本noteは完全に素人の駄文ですが、意外といいね等頂けることも多くて、励みになっておりました。来年は読書感想文や、日々の仕事で学んだことなど、もう少し投稿頻度を上げて活動できたらと思っております。今年1年お世話になりました。これを見ている皆様にとってよい1年になりますように。