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愛犬(動物)

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家にいた愛犬の記憶と、動物のこと
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2020年4月の記事一覧

愛犬と出会いから一週間後

愛犬との出会いから一週間後、約束通り保護者とその妹に当たる愛護団体の方、保護者宅の娘さんが家を訪問。これ、平たくいうと一緒に暮らすに相応しいかの私達夫婦の最終試験です。

娘はというと、数ヶ月お世話になった元家族が訪問したわけですから、親の気持ちも知らずに元ママ、元おば、元お姉ちゃんとスキンシップ、全身で再会を喜んで、シッポはフリフリ、背中丸めて、耳は下がりっぱなし。ナゼナゼしてもらって大喜び。あ

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愛犬の生い立ち

 家の娘(次女、犬)ですが、何故に保護犬になったか。

彼女は埼玉のブリーダーで生まれた、引き取った後知るのですが、血統書付きの日本スピッツでした。髪の毛(毛)を夏モードでショートカットしてたのでネットで見たときは北海道犬?ミックス?と思っていたのですが、血統書付きだったのですね。

 その彼女が最初飼われたのは独身男性。もう、お分かりと思いますが独身男性一人暮らしでは昼間の生活は大凡想像がつくと

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愛犬との出会い

愛犬との出会い

 愛犬との出会い 元々家内が結婚前に飼っていたお姉ちゃん(犬)が亡くなって、約一年。 やっぱ、娘が欲しいということで彼女を飼うことになりますが、不思議なことに二人ともにペットショップやブリーダーから分けていただく考えはなく、取り敢えずネットで保護犬探しをしてました。 探すこと何日目かに彼女ともう一匹が候補になり、もう一匹はパピオンだったと思う。で、肝心の彼女ですが北海道犬の白に見える短髪、ミックス

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愛犬の死

愛犬の死

 つい最近、娘を亡くしました。そっ、犬ですけどね。私たち夫婦には娘でした。もう、骨になって骨壺に入って、お姉ちゃん(やっぱ犬)と並んでいるわけですが、仕事から帰ると最後を迎えた位置を見ちゃうんですよね。ここ一ヶ月ほど、ほぼほぼ寝たきりで、その位置を見ちゃうんですよね。悲しいです。寂しいです。

 わかっていて飼うのですが、先に死ぬ事もわかってはいましたが、やっぱ悲しいですね。空間がポッカリ空いてる

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