愛犬の生い立ち

 家の娘(次女、犬)ですが、何故に保護犬になったか。

彼女は埼玉のブリーダーで生まれた、引き取った後知るのですが、血統書付きの日本スピッツでした。髪の毛(毛)を夏モードでショートカットしてたのでネットで見たときは北海道犬?ミックス?と思っていたのですが、血統書付きだったのですね。

 その彼女が最初飼われたのは独身男性。もう、お分かりと思いますが独身男性一人暮らしでは昼間の生活は大凡想像がつくと思います。男性が仕事で出かけている間はゲージの中。誰か客が来ると外に繋がれるといった生活だったようです。愛護団体の方は既に注視しており、女性の客が来ると雨の日でも外で野晒しだったようです。その男性が病気で入院し、気にしていた愛護団体方が説得の上放棄させて保護者さんの家に預けられた様です。この男性、犬は好きだったのでしょうが、犬のことを考えてくれたかは疑問。

 にしても、無事我が家に来るまで世話をしてくれた事には感謝です。お陰で、彼女との掛け替えの無い付き合いが十年以上送ることが出来ました。

 追記)彼女は日本スピッツの血統書付きでした。いまでも書類はあるかと思いますが、一度見たきりしまちゃいました。それによると彼女の誕生日は嫁の誕生日の翌日。私の誕生日の10日後。毎年、誕生日は合同。真ん中の誕生日である嫁の誕生日にお祝いとなってましたが、単なる家庭内の力関係、、、、とも言えます。

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