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Stay Home DIY のすゝめ

こんにちは!

COVID-19で家にいないといけませんが、家にいて何をしよう・・・とお悩みの方も多いと思います

角度を変えて、反対側から言ってみると、

家でやりたいことを最大限実現させてみよう

という考え方もできると思います

今回は、子供たちの要望に応えていってみよう!というものです

我が家の状況

うちには5歳の男子と6歳の女子がいます

5歳の男子は保育園自粛要請でStay Home、6歳の女子は学校休校で入学してから学校に行けず、学童自粛要請でStay Home

かれこれほぼ1か月経ちます

1か月もすると、不満が出てきます

幸いにして、家の目の前が小さな公園で、滑り台とブランコがあるので、ブランコ大好きなふたりは行きたいと思うので、お弁当をもってそこで食べてブランコしたり、タイミングを見計らってすいている時間にブランコしたりしていました

ところが

2週間経ったところで、公園にたくさんの人が集まりだしました

狭い公園に、常時ざっと20人前後の人間がいるのです!

はい、”密です!″ なのです!


こどもたちの要望はブランコに乗ること

こどもたちはブランコが大好きです

どうしてもブランコに乗りたい

それでも、おうちの前の公園は 人・人・人・・・

もし仮に行ったとしても、人が多くてブランコには乗れません

ブランブランしたいのです


だったら作ればいいじゃない?

DIY癖が止まらない私は、作ればいいじゃないと思うわけです

幸いにして、我が家はフルリノベーションして天井は躯体出し状態。

躯体出しっていうのは、天井がないコンクリートむき出しってことなんです

コンクリートには 普通天井を吊るためのこういう(↓)ねじ穴があいているのです

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使うもの

■工具(ホールソー)、紙やすり(粗目)

■ナイロン紐(ポリエステルよりナイロンのほうが安全です)

■ラワンべニア板(厚さ19mm)

■3/8インチねじのフック(天井取り付け用)

□あったらよいもの → 3Dプリンタ部品

安全のため、3Dプリンタを使って部品を作りました

これは、出来上がりを見たらわかると思いますが、紐がこすれる部分を強くする(ひもの摩耗を軽減させる)ためです

作り方

出来上がりをみせちゃいます

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1.ラワンべニアの4か所に穴をあけます。うちはホールソーの20mmΦを使いました

2.穴にあう寸法の部品を作ります(3Dプリンタ利用、写真の白い樹脂部品)差し込み部分は19.5mmΦで設計して、PLAで収縮率無視して印刷するくらいでちょうどよかったです

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真ん中のところにRを付けているのがポイントです

プリンタがない方は、ホールソーで開ける穴をなるべく紐の直径+1mmくらいにして、紐がかかるところをやすりでよーくやすって、Rをつけてください

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3.2を1に差し込む

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4.ナイロン紐をちょうどよい長さ×2本で準備する(ホームセンターで6mmΦ品を買えばよいでしょう)

5.4を3に通して、天井につけたフックを通して結びます(もやい結びがよいでしょう)

6.高さを調整します

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最後に

DIYするので、ホールソーなんか持ってましたが、ドリルしかない場合は、どうするのか、と思うと思います

ナイロン紐は5mmでも十分な強度なので、6mmのドリルで穴をあけてもよいでしょう

その場合は穴のところをよーーーーーくやすってRをつけてくださいね

それではまた~


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