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スクラムfes大阪2024福岡トラックに参加してみた件について Part1




スクラムフェス大阪2024福岡トラックに参加したきっかけ


6/20~6/21で行いました、AWS SUMMIT2024にオンライン参加をした。
基調講演で「フィードバック」が早い会社が品質も高い傾向にある事を話していました。

つまりトライ&エラーを発生したとしてもお客様と綿密にコミュニケーションあるいはアンケート等の手段を駆使して改善して行けばお客様の信頼獲得につながる事で解釈しました。

うん?なんか読んだ本で実行と改善のサイクルを繰り返し実施して開発スピードを上げるような内容を見た事があるぞー?
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リーンスタートよね。しかも2018年に購入してるし半分くらいしかよんでいないか。。。

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まずは自分自身の経験・失敗・改善のサイクルをアップするためには何をすれば良いのかな。
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以前登録していたfacebookの「福岡IT関連勉強会」で直近の勉強会を検索してみよう。

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おお!これ多分リーンスタートアップと内容結構似てない?

ざっくりみるとそうだけど、開発者向けの勉強会ポイな
けれども初心者歓迎とかいているし参加してみようかな。
(ここまでの流れが6/21(金)の夜に実施した内容です( ´∀` ))


当日ドキドキしながら現地に着きました。


田舎ものなので、現地つくまでトータル1時間40分はかかる想定でしたので
余裕をもって朝6時30分に起きて、9時までは現地に着く事を目指す
結局のところ、9時から受付と言われたものの9時30分までは何もなしで
座っていました。(田舎者あるあるで現地まで遠いから逆に早く着く説)

受付からうまく行かず運営者に手伝ってもらった

受付ですが、チケットをネットで登録した上、その情報を「discord」という
コミュニケーションツールにチケット情報を読み込ませて受付を実施する仕組みでした。

確かにスマートだけど初めて人にはハードル高い受付でした。
けれども、スクラム福岡の運営者様のサポートを頂き無事10時開始に
間に合いました。

実際行った内容はなに?勉強になったの?

1on1の光と闇セッション

まず、1on1というものはいろんな記事や現場でみみにする言葉やけど
何のためのものなの?と自分の中で疑問はありました。

現地にPCをもっていていないのですべては記事録とは取っていないが
メモした部分を参考に上司(コーチ)側と部下(開発者・エンジニア)
の立場でそれぞでまとめてみると下記になります。(そもそもスクラムマスターがコーチの方なんでコーチ側の意見が多いです。)

■ 上司(コーチ)から

  • 一般的に1on1を理解する前のエンジニアは抵抗感を抱いている

  • 叱られる場所ではない事をエンジニア側に認識される必要あり

  • 長時間解決できなかったものが短時間で解決できる事も(1on1を通じて)

  • 同じ話試合でも、人によって出来が違く(アプローチの工夫が必要)

  • より質高い話ができる(お互いに事前準備を行った前提)

  • 上司と社員が積極的に行動するきっかけにつながる

■ 部下(エンジニア)からの意見

  • 上司から部下に一方的な話になる可能性が高い(納得する1on1にならない可能性が高い)

  • 上司との関係性によって話の質が違くなる(信頼性や関係構築度による)

  • 部下から上司に情報を発信する機会になる 

  • 話がうまくない人はと苦手な人は1on1やりにくい

  • 上司だから話したい物ではなくこの人だから話したい気持ちがある(上司との関係性で1on1の質が変わる可能性あり)


■ 1on1は人事考課と区別するべきなのか

  • まずコーチは部下を評価しない

  • 評価者は2人初めて行う場合は12時間ほど掛けてエンジニア評価を準備する(この経営者すごい!)

■ 1on1がうまく行くためには

  • 1:1で話す訓練(練習)をする、聴く訓練(練習)をする

  • 1on1がうまい人の公開1on1を観覧する

  • オブザーブを設定してコーチとエンジニアの良い部分、改善する部分をチェックする

  • 1on1のペアを変えてみる

■ 1on1のスペシャルリストからのアドバイス

  • 自分が解決したい課題を二人ともに準備して1時間くらい話せる機会を設けたらいい、自分の課題を話合う

  • 考えた物と発信している内容が同じなのかをはっきりする(コミュニケーションエラーはその場で是正する)

  • 自分が問題と思った事を考え抜く(自分自身の言葉で出し切る)

  • 時間をかける


少し内容多い為、次の記事で続きを書きます。




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