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葛飾北斎 / メトロポリタン美術館
映画「レッドドラゴン」に出てくるレクター逮捕の場面について
映画「レッドドラゴン」の冒頭で、グレアムがレクターを逮捕する場面に関して。
犯人の事をレクターに相談した時に、殺人事件の犯人を見誤っていたと言うグレアム。犯人が臓器を持ち帰っているのは収集の為ではなく食べる為だ、と思いついた事に関する話。
グレアムが妻の父親と話した時に出てきた、チキンの背中の両側の部分をオイスターと呼ぶこと。
事件の犠牲者は皆料理で使う臓器を切り取られていた。
レクターが席を外した時に部屋の中にあった料理の本にしおりが挟んであって、見ると、リード・ヴォーのファンタジーのレシピの箇所。そこにスィートブレット(子牛の胸腺)という書き込み。
その時にレクターが犯人と悟った。と同時に刺された。
この辺の単語は「羊たちの沈黙」でクラリスの言葉として出てきた事。クラリスは子供の頃、屠殺場で暮らしていたから。
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