Football is BACK
少しづつではあるが
僕らの生活にも
前みたいな風景と
フットボールが帰ってきた
再開後のプレミアを
よく冷えたビールと一緒に
レスターの試合の最後の方と
アーセナルの試合をフルで観た
先週末のこと
無観客試合での再開ということで
今までとは違う様子が多く見受けられた
ひとチームごとの選手入場
ボールボーイの代わりに
ピッチサイドに置かれたボール
ソーシャルディスタンスが保たれたベンチ
選手間でのハイタッチや握手はなく
グータッチ
スタッフのマスク姿にはまだ慣れない
そして着用していないスタッフもいたりと
マスクについては厳しく決められていないのかも
スタンドはチームのロゴや
メッセージまたはスポンサーロゴなど覆われ
サポーターの顔がプリントされたバナーがかけられていたり
座席にプリントされたサポーターの人形が配置されていたり
ゴールの時には自宅で歓喜する
サポーターの様子が映し出されていた
この演出は面白かった
これはプレミアだったか忘れたけど
バックスタンドにオーロラビジョンを設置して
応援しているサポーターのビデオを映しているのも見かけた
(同じ日にブンデスもやっていてどっちだったか記憶がごっちゃ。。。)
とにかくかなりの工夫と変化があった
選手のパフォーマンスについては
中断前も観ていたわけではないので
なんとも言えないが
終盤のガス欠と少し身体が重そうに見えた
5枚ある交代枠と過密日程
個人的に感じたのは
3ヶ月以上にも及ぶ
ブランクが要因の怪我が増えそう
大した接触でなくても
それが大怪我につながる
今まで以上にコンディション調整が難しそう
選手自身もスタッフも
それでも一番目を引いたのが両チームの背中に入っている
'BLACK LIVES MATTER'
(肩にも同様のテキストが)
と
胸に入っている
青いハートのNHS
この二つに気付いた時
鳥肌が立った
二つが持つ意味と
フットボールが示すもの
かなりのインパクトがあった
ここまでJリーグはしない
いよいよ再開するJリーグ
日本のフットボールは
どんなメッセージを人々に与え
どのように人々を楽しませてくれるのか
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