Frenzy, Crazy

「サッカーは素晴らしい」

ということに間違いはないと信じている


そしてそれを伝えていくことが

ある意味自分のミッションでもあると

自負しながら仕事をしている


子どもや大人

年齢も性別も国籍も

何も関係がなく

一緒にただ楽しい時間を過ごしたい

サッカーを通して


自分自身も

サッカーを真剣にやっていた

時期があったので

ただ綺麗な部分だけでなく

残酷なところや

暗い部分も多少はみることがありました

ただそれは社会や人生と一緒で

いいこともあれば

悪いこともある

そうした様々な局面で

その人の人間性が試されている


「サッカーは少年を大人にし、大人を紳士にする」

デットマール・クラマー氏の有名な言葉


大人を紳士にする。

もしサッカーにその人の生活や人生がかかっていたら

紳士として振る舞えない時があるかもしれませんが

アマチュアレベルで

いい大人が。。。

ピッチの上で紳士とは言い難い姿や

光景を何度も目にしてきました


とても喧嘩腰な人

目が血走って

取り乱している人

文句ばかり言う人

残念ながら「紳士」とは程遠い

勝ちたい気持ちや

うまくいかないこと

許せないこと

そんなことはたくさんある

いつも思うのは

職場や友達関係

街中や居酒屋でも

同じようなことをしているのかなと


もしそうした姿を

子どもたちがみていたり

その人が父親や教育者だったら

子どもは何を想うのかなと

もしその人が子どもに

サッカーを教えるコーチだったら

とても悲しくなりますね


おそらく指導されている

子どもでもサッカー中に

そんなことをする子はいないはず


反面教師

ピッチの上では

いつも紳士でいたい


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