古着屋さんが好き

こんにちは、今日も一日耐えていきましょう。

古着屋さんに行くことが好きで高円寺、吉祥寺、下北沢などをうろつくことがある。なんで好きなのか?と聞かれたときにちゃんと答えられなかったので今日はなんで古着屋さんが好きなのか考えて言語化していきたいと思う。

お店の人と喋って色んな知識を得ることができる

ファッションにはその時代の背景が映し出されることが多いとよく聞く。人口が増え始めたことによる大量生産の中で質を犠牲にせざるを得なかった時代もあれば権威を示すために豪華な装飾の流行ったときもある。たかが服かもしれないがその一つ一つに歴史がある。そのことを知れば知るほど面白いなと思う。(と言ってもてぇばくはミーハーなのでジーパンの青(インディゴ)は蛇除けのものとかフレアパンツはもともとカウボーイがブーツを履きやすくするためのデザインだったとかしかまだ知らない)ただ服を買うという行為に情報という付加価値を付けてくれるのが店員さん。話していくうちにはじめは服のことを話していたのに自分の体形に似合うものを教えてくれたりいろんなことを教えてくれる。お店のこともあるのでどこまで素直に受け止めるかは判断が必要だが、、

人と被らない

古着は基本的に一点ものである。その場にある限りなのだ。以前WEGOで買い物をしたときにウキウキしてお店を出たら帰り道にその服を着ている人が3人くらいいてかなり絶望というか着たくなくなってしまったことがある。これ友達と被ったら地獄だな。と想像した。それがないので古着はいいなと思う。

おしゃれな人がたくさんいる

古着屋さんに行くことの楽しみの半分はもしかしたらこれかもしれない。古着を買いに来る人は大体おしゃれだ。そのおしゃれを目で盗むこと、新しいインスピレーションを得ることができる。売られているのは分かっていてもどう使うかわからないアイテム、知っている持っているアイテムの新しい着こなし方、見たこともない靴。その中から自分のクローゼット、体型で再現できそうなものはないかなと考える。街によってぶらついている人の雰囲気も違う。吉祥寺は優しくほんわかとした印象。高円寺はブランド物のアイテムが多く個性的、プライドの高い感じがする印象。下北沢は学生が多く色んなタイプの服を着る人が見られるが少し主張が強く攻撃的な印象。など様々である。しかも時間によって人の層がまた変わる。一人でいる時は手帳にメモしたりしてコレクションするくらいに楽しい。

けどおじいちゃんみたいと言われる

もちろんデメリットもある、古着屋さんで買ったスラックスを履いて出かけようとしたところ母におじいちゃん見たいと言われる。(自分に似合っていないものを選んでしまっただけかもしれないが。)ひどい時には友達におばあちゃん見たいといわれる。古着なのでそれもそうだろと思うがやはり少しショックだ。なので古着を買う時に大事なのは今のスタイル、流行りなどを分かった上で選んでいくことではないかと思った。ミーハーなりに頑張って知識を付けていきたいなと思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?