朝から長時間の雪〜関東の雪道攻略〜
関東は2月10日、警報級の雪という予報。前回（1月6日）の教訓を活かしてコケないようにしたい。外を歩く人のために前回の教訓を活かして攻略を考える。
上の記事は1月6日の大失敗。
今回は会社もリモート推奨となった。ウチの会社はこのご時世でも基本オフィス勤務。別にブラックな思想の会社ではないのです。
開発機なんかの都合で全員はリモートが難しい事情がある。
■前回の振り返り
マズかった点は以下の通りで、結局は雪道をナメていたのが敗因。
・帰りが深夜
・夜道はアイスバーン
・坂道を避けなかった
・手ぶらではなかった
・手袋を付けていなかった
この時負ってしまった手の傷、まだうっすら残っている。
■今回の攻略法
まず外に出ないが一番。
それだと話しが終わってしまうので…
でもそうは行かない人もいるだろう。なので、前回と同じくオフィス勤務前提でなるべく安全にやり過ごす方法を考えてみた。
●なるべく時間に余裕を持って動く
基本、ゆっきり歩く必要がある。余計に時間をかけて危ない道は迂回ルートを行けるように。間に合わせるよりは安全第一。
●ルート確保
特に坂道や雪かきされにくい細い路地は避ける。
平坦な比較的人通りの多い整備された道を選ぶ。この際、目的地までの距離は無視。
●両手は空けて手袋でガード
万一コケても手を怪我しないように厚手の手袋を装着。
荷物は手に持たずリュックで。
傘も余計危ないのでレインコートやコートのフードを被って凌ぐ。
●精密機械は持たない
リュックは背中からコケた時にクッションになってくれる。その際、PCなんか入っていたらPCは壊れるかもしれない。PCやタブレットは持たないのが無難だ。
●帽子を被る
手袋と同じで厚手のニットキャップなどで頭をガード。
雪道で滑って転ぶスピードは尋常じゃない。頭を直にぶつけないようにガード。
●足元はなるべく溝の深い長靴
濡れるのを躊躇して危ない場所を選ばないよう長靴がいい。ヘタにベチャってる路面より雪を踏みながら行く方が滑りにくい。路面の選択肢を狭めないで済む靴がいい。
スニーカー、革靴はやめた方がいい。
●ヘタに外出しない
会社からコンビニへとかちょっとした外出は無防備になりやすい。重装備なはずの出勤タイミングで買い物は済ませてしまおう。
●早く帰る
日中ならまだ人が歩いてぬかるんだ道は完全な凍結状態ではない。凍る前に帰ろう。凍った路面が一番恐ろしい。
なんせ痛いし…
電車が動いている保証も無い。運休する前に帰ろう。
今回は以上だ。シンプルだ。
とにかく雪をあなどるなかれ。
〜幸運を祈る！〜
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