三田製麺所の1㎏つけ麺とやるんだよ精神
仕事も忙しいし40過ぎてやることじゃない。しかし「でもやるんだよ!」精神は忘れたくない。ということで、せっかくだから記事にすることに。
noteも同じくやるんだよ精神で書く!
今、日本は平和かと問われたら答えに困るご時世ではあるはず。だが、一方でこういうのが記事になるくらいは日本が平和なのだと信じたい。
このニュースがきっかけで、勢いでチャレンジすることに…僕の職場の一部にこの手のメニューに目ざとい者達がいる。そんな時なぜか巻き込まれてしまうのだ。
でも嫌いじゃない。
たぶん春日亭好きなのを知られてしまったのがきっかけだろう。
■まずは準備
まずコンビニで防具を購入。
消毒できて手も潤うバンドクリームで防御。
あと、カロリミット。1kgの炭水化物と脂から体内を防御。
これで装備は整ったはず。
もはや何から自分を守ろうとしているか分からなくなってきた。
■実食
なんと写真を撮るのを忘れていた…
そのため文字情報でお送りします。
種類は以下の全3種。
背脂つけ麺を選択した。
スープは魚介豚骨のベースにブシ粉をふりかけた濃厚なもの。これをベースに、辛味を加えた辛つけ麺(辛いの弱い人も美味しいレベル)と背脂を加えた背脂つけ麺に分岐。
まずスープが手渡されて次に麺が入ったどんぶりが来た。店員さんもヨイショって感じで出て来る。
どんぶりの直径は驚くほどではない。でもその分、高さがある。どんぶりがかなり深く溢れんばかりにミシッと麺が盛られている。
1kgの場合はスープのお代わり一杯は無料提供。となれば手加減なしにスープに浸して食べられるというわけだ。
・お代わりスープはノーマル
ちなみにお代わりスープは、ノーマル一択なので最初の一杯は辛か背脂を選べばスープで味変できる。
きっと後半は味に飽きてくるだろうと予想していた。
なので追加で注文した唐揚げに味変のネタとさせて貰った。分かってはいたが味変の割になかなかの重量と油なのは仕方ない。
●食べる
・スープ
三田製麺のスープは粘度が高い。だから麺にまんべん無く味が絡む。魚介の旨味と豚骨、ブシ粉と背脂がしっかり香る。箸でかき混ぜると角切りのチャーシューと分厚く短めに切ってあるメンマのゴロッとした感触が分かる。
だから付けだれって雰囲気よりはとろみも手伝ってポークシチュー(何だそれ)?ってシチューのような雰囲気。
具材が上に乗ってる感じではなく「あ、お先浸かっちゃってます〜」って先に浸かって麺が来るのを待ってくれてる形だ。
スープはつけ麺だからといって塩辛いことはなく丁度いい感じ。塩っぱくせずとも濃厚でよく絡むから旨味を充分に感じられる。逆に塩辛さを抑えてないとキツにってことは計算済みの味付けなのが分かる。
・麺
あえてヒタヒタにつけずに蕎麦のように麺の半分くらいだけ付けてすすり込むのもいい。麺の香りとスープと両方感じる蕎麦食いも三田製麺ならアリ。
麺はつけ麺なら定番の太めのまる麺で、かみごたえは強いのにスルスルっと滑りの良い麺。かみごたえを楽しむタイプも麺は飲み物と思ってるタイプも満足できる麺だ。
・熱盛り or 冷や盛り
量もあって通常より食べるのに時間がかかる。だから今回は冷や盛りよりも熱盛りにしておいた。量が量なんで冷や盛りだとスープが冷えて油分が固まって不味くなってしまうのが心配で。でも今回はスープ一杯お代わりできるから大丈夫だったかも。
それ以前に普通の量を美味しく食べることが一番なのは承知の上。今回は「でもやるんだよ!」がコンセプトだから…
■まとめ
まとめって何だって話しだけど締めくくりとして。
●余談:行けない人のために
自宅でも楽しめる通販も用意されている。
自宅で1kgも可能。
在宅だけど楽しみたいって人も大丈夫。
最後に、唐揚げに触れておくと余計でした。
分かってたけど味変にはなるが唐揚げ本来の美味しさが分からなくなるので1kgと相性は良くない。
何とか食べきったけど翌日の昼になっても空腹になることはなかった…
〜おわり〜
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