【自由恋愛社会】 日本の行き着く先は、ねずみの楽園実験「UNIVERSE 25」
2023年9月「ねずみの楽園実験が、まるで日本のようだ」と話題になっていた。
話題となった実験の名は
『UNIVERSE 25』
では早速、話題となっている下記のことを絡めて「UNIVERSE 25」を見ていこう。
・日本男性(強者・一般・弱者)
・日本女性(強者・一般・弱者)
あなたは今 『どこにいる?』
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■ 投稿の概要
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1968年に行われたねずみ楽園実験「UNIVERSE」
食料を無制限に与え、天敵がいない、256の巣箱がある空間に、オス・メス各4匹を放したところ、3840匹が暮らせる設計にも関わらず、2200匹までしか増えなかった。
そして「社会は階級化」した。
■ 強者オス
十分なスペースがあるにも関わらず一等地を独占。
オスメス問わず交尾。
弱者オスを迫害。
■ 弱者オス
巣箱があるにも関わらず、通路で寝るスラム生活。
メスからは相手にされない。
強者オスに攻撃されても反撃しなくなった。
まったく社会的な活動をしないニートも誕生。
■ メス
強者オスに選ばれれば、不自由なく暮らせた。
しかし「そうでないメス」は弱者オスと通路で暮らした。このようなメスはオスに守られず、自ら防衛行動を取り、攻撃的になった。
このメスは自分の子供も攻撃するようになり、子ねずみの死亡率は上がり、生き残った子ねずみも大人になる前に巣を追い出された。
このようなマトモに育てられなかった子ネズミはニートねずみとなった。
【結末】
メスは繁殖をしなくなり、強者オスは死に、ニートねずみ達だけが残り、そのねずみ達は求愛動作や戦闘を行うことはなく、健康のために必要なタスクだけに従事した。
食べる、飲む、寝る、毛づくろいをするだけの生活で、つやつやとした傷のない健康的な毛並みから、そのねずみ達は「ビューティフルワン」と呼ばれた。
そして、ねずみ達は絶滅した・・・
【日本】
東京に一極集中して「年収」や「ステータス(社会的地位や知名度、それに伴う影響力)」でオスの強弱が決まるあたり、今の日本にそっくり。
同じ東京でも人気エリアにこぞって住みたがるとことかね。
あと、テキーラ一気飲みさせて女性キャストを死なせたりするあたりも、こーゆー感じがする。
弱者オスがメスに相手にされないあたりも、たぬかなに代表される弱者男性イジりや、マッチングアプリや婚活でハジかれるあたりに近いものがある。
そして女たちは「強者男性に選ばれる」のを願うようになるわけだ、港区女子のようにね。
社会的活動や仕事に興味を示さず「筋トレとか美を追求する男が増えてる」のもこーゆー感じがするよね。男女ともに交際経験や性交の未経験者が増えてるのも、こーゆー感じする。
■ 反応など ■
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■ 補足など
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上記投稿の引用やリプライでも散々述べられているが、率直かつ全体的に、こう感じた人も多いだろう。
『あれ、コレは今の日本ではないか?』
SNSのジェンダー論界隈や男女論界隈にいる人は、特にそう感じたのではないだろうか。
この「UNIVERSE 25」においては「はじめにオスメス4匹のみを放っている」という現代の人間社会とは違う前提がある中、
オスもオスでアレなんだが、
少なくともメスの挙動は 「日本の女に酷似」 している。
・一般男性(中〜下位男性)を色恋沙汰の対象にせず「強者男性(上位男性)のみ」を基本狙う
・そのため、その強者に自分が選ばれることを望む
・しかし選ばれなければ他者に対し攻撃的になり、場合により子供に対しても攻撃的になる
そして今の日本は「IT化・情報の民主化が進んだ自由恋愛社会」である。
・経済力(年収・資産)
・影響力(社会的地位・知名度)
・外見(高身長・イケメン)
自由恋愛社会において日本の女は基本、自分自身を棚にあげた上で、上記3条件の複数または全てを「圧倒的に」揃えた強者男性のみを狙う。
厳密には、仕事であってもプライベートであっても色恋沙汰であっても、関係なく「強者とのみ接したい」と(基本的には)判断している。
同時に、それ以外の男に対しての言動は冷たく、愛想も悪く、人としての優しさはおろか、最低限の気遣いすら皆無と言えるほどの塩対応をする。
これは仕事中でもプライベートでも基本、変わらない。
さらにそれに加え、昨今は「自分が少し不快な気分になっただけ」で、少しでも何かあればすぐ「セクハラ!」「パワハラ!」などと騒ぐ自己評価が異常に高く知能が低い勘違い女が大勢いることにより、男からすると、女と接するだけで面倒を起こされかねない。
基本的に色恋沙汰にはフェーズがあるが、
1:会う
2:接する
3:話す(プライベート)
4:恋愛
5:結婚
この「1:会う」「2:接する」の段階で日本の女は、相手が強者でなければ(厳密には、女が相手を強者と"認知"しなければ)仕事中ですら塩対応となるため、結果的に男女のフェーズが「1:会う」「2:接する」から進まず、男女の関わりは全体的に薄れていき続ける。
結果(当noteでは何度も繰り返すが)▼になるワケだ。
1:男女の関わり自体が薄れる
2:男女が「会話する⇒恋愛する」の経過を辿らない
3:婚姻確率・結婚確率が下降
4:未婚化・非婚化が進む
5:少子化が加速する
即ち、今の日本はその点に限れば『UNIVERSE 25』と同じ道を辿っている。
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■ 重要
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未婚化・非婚化・少子化は様々な側面から止まらないと客観視できるため、私個人としては「どうしても色恋沙汰を捨てたくない」という男以外の一般的な男は基本「NGTOW:非婚主義」になれば良いと判断している。
なぜなら単刀直入に、上記の投稿にも下記のリプライなどがあるけど、
現在の「IT化が進んだ、女のワガママがまかり通る、女尊男卑の自由恋愛社会」においては、男からすると、金・ステータス・外見でしか人を判断できない「自意識過剰・高飛車・勘違い女」のために時間・金・体力・精神を使うより、自己研鑽のために使った方が良いのは明らかでもあるからだ。
『だって実際、そうだろ?』
少なくとも、色恋沙汰などよりも面白いこと、取り組むべきこと、そしてやり抜くべきことなどは他にもある。
当記事「UNIVERSE 25」を含め、それら全てを加味した上で・・・
さて、あなたは 『どうする?』
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